先週登った伊吹山登山の記録です。
写真はあまり撮らずに、インスタ360GOで嬉しそうにワンオペ撮影していました。
人がいないスキを伺って撮影していましたが、結構撮影できるもんですね。あと数回すれば、鉄の心臓をもって撮影に挑めそう。
続きを読む毎日暑いですね、PCを立ち上げるのも億劫になり、だいぶブログ執筆から遠ざかっておりました……。まあ、たまには瀬戸弘司休を頂いて、リフレッシュするのも良いでしょう。ここ数年は、ほぼ毎日記事書いてましたし、ちょっと疲れてしまったのでしょう。
京都旅の補完記事が残っていたので、記憶が残ってるうちにかきあげてしまいます。
続きを読むスライ・ザ・スパイアが爆発的ヒットし、フォロワーが大量にでるも、やはり元祖であるスライ・ザ・スパイアのバランスが良いよね、っていうことになっているデッキ構築型ローグライトカードゲーム。その中で、評判の良いヴォールト・オブ・ザ・ヴォイドをプレイしてみました。タイトルの韻の踏み方からして、スライ・ザ・スパイアの影響が色濃いですね。
現在アーリーアクセス中で、完成版を急ぐつもりもない、とありますので、これからもどんどんアップデートされていくようです。
プレイ時間は7時間程度の段階でのファーストインプレッションとなります。
デッキ構築型ローグライトカードゲームとは、スゴロクのマップのようなタイル型のフィールドを進み、CPU敵対戦を繰り返して、カードを入手してデッキ強化を繰り返していくというデジタルカードゲームで、ゲームオーバーすると最初からやり直しというシステムを採用しています。
自分自身、このジャンルが大好きで、いくつかプレイしています。
その中で一番良かったのは、間違いなくスライ・ザ・スパイアです。インスクリプションも良かったですが、あれは……。
スライ・ザ・スパイアに感じた問題点は2つ。一つは、個人的にアートワークやBGMの品質がイマイチに感じたことです。これは大ヒットを記録したことで、次回作なりで、きっとアップグレードしてくれそう。
もう一つはランダム性が高すぎること。強いカードが手に入っても、そのあとそのカードとシナジー効果の高いカードが手に入る保証はありませんし、後半はデッキがどんどん膨らんでいき、デッキ圧縮するのが大変になってしまいます。一回のプレイが2時間くらい必要なのに、今回は捨てるしかない、って無駄になるプレイが多くなってしまいます。
Vault of the Voidは、この2つの問題点を解決しています。
アートワークやBGMはリッチです。あまりにもスライ・ザ・スパイアに影響されていて、新鮮味が薄れていると感じることはありますが……。マジック・ザ・ギャザリングやハースストーンの影響も感じます。全体的に海外のトレーニングカードゲームっぽいバタ臭さを感じます。
そして、デッキはいつでも編集可能で、20枚で固定しなくてはいけません。
運要素が少なくなり、よりタイトなバトルを要求されます。
カードの強化、カスタマイズ要素もあり、自分なりの最強デッキを作る楽しみが強化されています。
例えば、このカードがターン最初に手に入れば強いのにな、って思ったら、そういう効果をつけることができます。
確かに、Vault of the Voidは、スライ・ザ・スパイアより優れている面がありますが、初めて触れるデッキ構築型ローグライトカードゲームとしては、それはそれで問題点があるように感じました。
それは、盛り盛りすぎな点です。
まず、未だアーリーアクセス中なのに、それでも膨大な量のシステムとコンテンツを有しています。
プレイアブルキャラは、現在四人いて、さらに2つのデッキタイプが存在します。
3人目くらいから複雑怪奇なプレイスタイルで、頭の悪い僕には、完全に空中戦で自分がどうして今勝てたのか、理解が追いつけません。
カード効果、プレイヤー能力、アーティファクト、バフ、デバフ、敵能力などのシナジー効果が多岐に渡っていて、これを把握しつつ、タイトにバトルをやっていくには、完全に僕のキャパオーバーです。
デッキ構築型ローグライトカードゲームを遊んだ人前提の作りのように感じました。
個人的な要望としては、リアルカードゲームとしても作れそうなシンプルなルールのモードを作って、このゲーム独特のルールを学んでステップアップできるような感じにしたら良いような気がします。チュートリアルでもちょっと盛りすぎな気がしました。
現状、ゲームをプレイしたら、いきなり底の見えない虚空(ヴォイド)がぽっかり開いているような感じです。
好き者にしたら、喜んで飛び込みたいような感じですが、初心者や中級者からすると、ちょっとハードルが高いように感じました。
個人的に、スライ・ザ・スパイアを遊んで気に入った人向けのゲームで、いきなりこのゲームはおすすめできないですね。デッキ構築型ローグライトカードゲームを遊び尽くしたガチ中のガチ勢のためのゲーム、という感じです。
この手のジャンルが好きなら、もうすでにプレイ中でしょうし、デッキ構築型ローグライトカードゲームで一番出来の良いやつから始めたい、という人は、やはりまずはスライ・ザ・スパイアを遊んでみて、というのは変わらないかもしれません。
前日に続いて、携帯ゲーム機の話題。
米Analogue社から発売(ファーストロットが完売、現在セカンドロット以降の受注中)したゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス(別売りアダプタを接続することで、他の携帯ゲーム機に対応)互換機PocketのOSのアップデートが七月にリリース予定のようです。
Analogue Pocketは、FPGAという特殊な集積回路を使用することで、ソフトウェアエミュレーションではなく、オリジナルと同じように動作することが売りです。ソフトウェアエミュレーションでは、一部で最悪動かないことや、エミュ特有のバグやラグが発生したり、BGMが正しく動作しないことがあります。
Analogue Pocketの個人的イチオシポイントは、オリジナルゲームボーイの10倍の解像度を誇るディスプレイです。古いゲームをこの画面で遊ぶと、本当にぶっ飛びますよ。
続きを読む十三機兵防衛圏は発売元アトラス、開発ヴァニラウェアのアドベンチャー+リアルタイムストラテジーゲームで、PS4版が2019年11月に発売、Switch版が2022年4月に発売した。
ずっとプレイしたかった本作だが、世間の評判に違わず、素晴らしい作品だった。
各パート100%達成(バトルの4面は手つかず)で総プレイ時間は25時間と50時間と聞いていたボリュームからは半分程度だったが、それでもアドベンチャーゲームとしては大ボリュームと言って過言ではなく、複雑怪奇に入り組んだ構造と人類存亡にまつわる壮大な謎、まばゆく輝く胸キュンキュンのボーイ・ミーツ・ガール、心躍るジェブナイル、サイエンスフィクションのフルコースと絢爛華麗の大傑作だったと思う。
絵面が地味で、ちょっと不安だったリアルタイムストラテジーパートも、少数VS大群を相手とする消耗戦の絶望感と、戦略兵器を使って一網打尽にする爽快感があり、とても良かった。
アドベンチャーパートとリアルタイムストラテジーパートを完全に分離するという試みも良かった。難しい局面でゲームを投げることなく、最後まで(クリアするのが惜しいくらい)楽しく、本来記事もファーストインプレッションとクリア後感想で二回に分けようと思っていたが、購入から3日で一気にクリアしてしまった。
ここからは一部ネタバレも含むので注意されたし。
文章によるネタバレは、先に警告を入れる。画像によるネタバレに注意されたし。
エルデンリングは、いわゆるソウルライク・アクションゲームの開祖であるフロムソフトウェアの最新作だ。
これまで培ってきたソウルシリーズのゲームメカニクスを受け継いで、現代AAAゲームのトレンドであるオープンワールドを取り入れた集大成的作品となる。
アイテムのフレーバーテキストや環境ストーリテリングによる断片的なストーリー展開が特徴で、神話をゲーム・オブ・スローンズ原作者のジョージ・R・R・マーティンが手掛けた。
これまでフロムソフトウェアのソウルシリーズを、自らのゲームの腕に自信がなく避けてきたが、完全な杞憂であった。自分のこれまでのゲーム観を一新し、人生のベストゲームを四半世紀ぶりに増やすことになった。
最高のゲームとは、10代の多感なころに遊んだアレとアレ、と固定されて更新されることはない、と頑なだった過去の自分はもうない。ある意味、未来のゲームへの期待に色褪せてしまった自分は、もうないのだ。
これだけは断言したい。エルデンリングは、ゲーム下手お断りのゲームではない。あなたがもし、アクションゲームが大嫌いで、料理でいうなら口にしただけで吐き出したくなるというほど適正がないのならおすすめしないが、アクションゲームは苦手だけど嫌いじゃない、そんなあなたにこそ最適のゲームだ。
つい先日、僕のエルデンリングわちゃわちゃプレイに耐えきれず、愛用していたSteamコントローラのL1ボタンが、潰れて戻らなくなってしまいました。大変気に入っていたコントローラでしたが、すでにディスコン品なので、この機会に買い替えることにしました。
候補は2つあり、Xboxエリートコントローラか、Razer Wolverine V2(無印)でした。
悩んだ結果、ウルヴァリンにしました。決め手はメカタクタイルスイッチが採用されていることです。
Razer Wolverine V2シリーズには、方向キーもXYABボタンもクリック感のあるメカタクタイルスイッチが採用されています。マウスのクリック感のように、カチカチと小気味のよいフィードバックを得ることができるそうです。
メリットとしては、300万回オーバーの高耐久性、通常メンブレンスイッチの場合は、底打ちしてから反応するのですが、メカニカルスイッチの場合、浅い位置で反応する=反応速度が早いと、まさにゲーミングキーボードのようにシビアな入力時間が要求される状況にピッタリ。クリック音は、これが気持ちいいと思うか、煩いと感じるかは人それぞれのようです。
続きを読む※終盤のネタバレと、極度の妄想を含みます。
フロム脳というのは、あまりテキストやカットシーンなどで、詳細を説明しないフロムソフトウェアのゲームで、場面状況やアイテムのフレーバーテキストから、妄想を繰り広げて、拡大解釈を楽しむ作法です。
霧がかっていたマップがようやく埋まり、話が佳境を迎えてきました。そろそろ終盤。こんな長時間飽きずに遊んでるゲームもないですよ……。
何個か書いた妄想記事も、勘違いが結構でてきましたが……そうやっていろいろ考察できるのが、このゲームの正しい遊び方だと思います。
例によって、コメント欄は公開していますので、自由に書き込みして頂いて大丈夫ですが、正しい・間違ってる等が書かれて、まだ途中なのに僕自身がネタバレ喰らいたくないので、書き込みあっても僕の方からリアクションはしませんのでご了承ください。
今回は、狭間の地の社会構造(ヒエラルキー)についての妄想・考察です。おそらく、これがエルデンリングの核心部分であり、これを解き明かすことこそがゲームのテーマなんだと思います。
続きを読むパニックから発売予定の携帯ゲーム機プレイデートについて、知名度はまったくないけど、多分どのメディアよりも更新回数の多い当ブログから、最近のニュースをお届けします。
今年初頭に出荷予定されていたプレイデートが、ついに海外メディア中心にアンボックス動画が一斉公開されました。どうやら先行してメディアに配られていていたようです。詳細レビューは4月18日まで解禁されていないようです。また、レビューが上がってきたら、機械翻訳してまとめようと思います。
現状の出荷スケジュールはこのようになっています。
グループ#1/10000人まで:2022前半
グループ#2/10001~20000人まで:2022前半
グループ#3/20001~30000人:2022年後半(僕はこのグループ)
グループ#4/30001~40000人:2022年後半
グループ#5/40001~50000人:2022年後半
日本のユーザーへと届くのは、後もう少し!
こうなってくると、メチャクチャテンションが上がってきますね。
神戸で体験して以来、自分の手で触れる日がくるのが待ち遠しいです。
まもなく本体価格に含まれる、シーズン1(全24タイトル)のラインナップが公開される模様です。プレイデートは、毎週2本のゲームが届くという仕組みになっています。
価格は179ドルです。現在予約中。
寝過ごした……急いで今日の更新でっち上げる。
今年中の発売を予定していたゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドの続編の発売が、来年春に延期となった。
今年の発売日すら決定していない状態の延期なので、開発が結構遅れているのかもしれない。でも最近の任天堂の傾向として、発売日を直近で発表する感じなので、社内では決まっていたのかもしれない。
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今週のお題「デスクまわり」
今週のお題で記事更新していきます。
PCデスク環境って人それぞれで、他人のを参考にするのも楽しいですよね。
部屋のリフォームとかは予算的に難しくても、PCデスク環境を変えるのは、ハードルが低いです。あんまり参考にならんと思いますが、自分のPCデスク環境まとめです。