※古い記事なので、現在の状況とは異なる部分も多いと思います。お気をつけて!
同士諸君!! 再びあいまみえることになり、大変嬉しく思う!!
まもなく我らが決戦の舞台ワンダーフェスティバルが開催される!
夏のワンフェスは良い結果に終わったか? もし、失敗した点、改善点が見つかったらコメントしてほしい!
今回は冬のワンフェス編だ。
ダイレクトパス有/無のどちらも対応する。
ダイレクトパスは、事前に抽選販売される開催日の8:00〜8:30のあいだに会場にお越しいただければ優先的に館内に入場することができる「特別整理券」。
最初に謝罪しておかなければならない……わたしの冬のワンフェスの経験はたった2回、一回が午後から参加、もう一回がダイレクトパス有りだ。
しかぁし! わたしにはワンフェス以外のイベントで、特にAppleの初売りに前日から徹夜で列んだ経験がある! それに比べればワンフェスの行列などたった数時間の辛抱だ。
夏のワンフェスの攻略記事と内容が被る部分もあるし、有益なアドバイスがあればコメントしてほしい。
持ち物・服装
イベントの行列待機の大変さを比べると、夏より冬の方が体温調整が大変だろう。もちろん個人差があって、ロシア人のように氷点下にならなければTシャツ・短パンで過ごせる人には夏のほうが厳しい……だけど、そんな超人じゃない我々には、夏より着膨れし、荷物も増える。
これだけは持っておこう! という重要アイテムのみ記載した。
ダイレクトパス有りの場合は、待機時間が短いので、防寒対策もそこまでガチでなくても大丈夫だと思う。
服装
温かい服装といえばダウンジャケットであるが、買い物ガチ勢(あとは撮影機材など荷物が多い人)には向かないと思う。なぜなら、ダウンは中に詰まった羽毛によってカサ増した空気によって断熱するが、カバンによって潰され、人間から揮発した湿気によってしぼんでしまう。温かい会場内で脱いだときも、荷物になって邪魔になる。
外と中で寒暖差が結構あるし、中では動き回るので発汗しがちなので、体温調整にはレイヤードするのが肝要なのだ。
ベースレイヤーとしてヒートテックなどの機能性レイヤー。
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中間着にサーマル。ワッフル地がおしゃれであるが、これも防寒着で、ワッフル部分に空気を貯めることで防寒になる。
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さらにセーターなど。イエティナもオススメだよ。
ウール配合だと防臭効果もあり。脱着しやすいようにカーディガンのほうが良いかもしれない。
最後に風防となるアウトドアのアウター。撥水性と透湿性があるとなお良いが、そこまで高価なやつでなくても良いと思う。本格的なものにはベンチレーションがついていて、体温調節しやすいし、高価なだけあり長持ちするので、長期的にみるとコスパも良い。
ニット帽やネックウォーマー、手袋(タッチスクリーン対応のやつね!)もあると良い。
下半身は、ベースにヒートテックのレギンス、起毛素材のスウェットか冬用の防風加工されたパンツなどが良いと思う。行列中のみの使用でダウンパンツなどあれば最高である。
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使い捨てカイロは、個人的にあんまり意味がないと思っている。ゴミになる。寒さを受け入れろ。
カバン
これはお好みで。
購入したアイテムで膨らむことを考えた、余裕のある容量を選ぼう。
冬は特に荷物が多くなる。
会場で萌絵の紙バックが配られるので、それで良い人は用意しなくても良いかもしれないが、耐久性や雨に濡れることもあるので、別途ショッピングバック等小さく折り畳める手さげバックを用意すると便利だ。
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財布
2つ持つのがオススメ。
2つに分けることで、紛失などのリスクを減らし、お金の計算をしやすくなる。
一つはカード類や交通費や滞在費などを入れた最低限家に無事帰れるだけの財布。
もう一つは、ワンフェスで使うお金を入れた財布だ。
こちらは、ディーラーさんの迷惑にならない&会計をすばやく済ませるために、万札を1000円札に崩し、コインも多めにしておこう。
お金
お金は前日の夜におろしておくこと!!
私は過去におろし忘れて、ダイレクトパスの良番を無駄にした。
大金を持ち歩くことになるので、気をつけよう。
日本のワンフェスも中国みたく電子決済に完全対応してほしい(対応している個人ディーラーもあるよ)。
身分証
ダイレクトパスの本人確認のために、写真の入った身分証が必要。免許証やパスポートなどを用意しよう。その他にも一部抽選販売のディーラーでも必要になる場合がある。
食べ物・水分補給
現地では、売店やレストランがあるが、テーマパーク価格なので、買い物ガチ勢にはオススメしない。
行列に列ぶ時間や、食べる時間がもったいないし。
冬のオススメはカロリーメイトやチョコ、ナッツ類。
夏はゼリー飲料をオススメした。脱水対策と、飲みすぎても汗として蒸発するからトイレの頻度も少ない。 飲み物も利尿作用のあるコーヒーは避けたほうが良いかもしれない。
モバイルバッテリー
行列中の暇つぶしや情報収集などでスマートフォンを酷使する。
冬は特にバッテリーがヘタリやすい。大容量の10000mAh以上あると非常に助かる。
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ガイドブック
入場券となる。
都会だと書店やホビーショップで、地方だと通信販売で入手可能だ。 当日現地購入も可能だが、ガイドブック購入に行列ができている時もあるし、前もってディーラーブースのチェックをしておきたいこともあるだろうし、事前購入をオススメしたい。
事前販売は会場にて引き換え方式もあるようだ。
どういう意図があるのかわからない。輸送コストを安くするため? 徹夜待機を防ぐため?
引き換えの際、どこまで行列が伸びるのか、混乱がないか、ちょっと不明だ。
個人的に、事前にブースチェックができるので、事前購入をオススメしたい。前日、秋葉原で買おうとしたら、売り切れということがあるので、早めにゲットしておこう。
自分は付箋で色分けして、この場合だとオレンジ購入予定、ブルーは要チェック、という感じにしている。
また、折り込みでブース案内図がはいっているが、これに直接訪れるブースのルートを書き込むのも有効だ。結構迷いやすいから、慌てないように。
雨具
自分が参加した時は、雨に降られたことがないが、一応用意しておこう。当日手に入れようとしたら、売り切れってこともあるし。
服装にある程度防水性がある場合は不要だと思う。
待機列では傘禁止の場合もあるそうです。
強風など安全対策かな?
常備薬
お腹の弱い人はストッパみたいな下痢止めの薬も用意すると良い。
自分は歯が急に痛くなった時用に頭痛薬持ってる。
行列について
ワンダーフェスティバルの開場時間は午前10時からだが、早い時間から行列ができてしまって、人気卓などは先頭にいないと購入できないかもしれない。ここではダイレクトパス有り、無しのパターンの行列についてのアドバイスを記す。
共通して言えることは、きちんと睡眠はとること!
ダイレクトパスありの場合
開催日の8時から8時半の間に、ダイレクトパス待機列と区画された場所に集合する。場所は海浜幕張駅を出たら、案内板があるので、心配しなくてもいいと思う。
ダイレクトパス、身分証、ガイドブックの3つを用意しよう。
待機列の流れとして、途中で幕張メッセの各会場に列が分かれる。企業ブースのある1−3ホール、個人ディーラーのある4−6ホール、7−8ホールの3つ。
目当てのブースが分断されてしまう場合があるので、一番欲しいところにまず行くのか、それとも効率を考えて気になるブースが集中しているホールを選ぶのか決断しよう。開場から10分は、3つの区分け間を移動できないのも注意。
【20190712追記】いつからかはわかりませんが、ダイパスの限定枠が2200に拡充され、応募時に起業か一般かを選ぶスタイルに変化しています。当日スムーズに行列を成形するためと思われますが、事前にどちらに並ぶか決断しなくてはいけません。
待機列はずっと日なたにあるが、冬の待機には焼け石に水だ。
開場まで2時間近く拘束されてしまうので、防寒対策はしっかりしておこう。
水分のとりすぎも禁物だ。
トイレとか、お腹こわしちゃったりとかね。
あとストレスを貯めないためにも、ダイレクトパスは、基本的にゆっくり眠っていられる券と考えよう。
良番でこのような位置であっても、ブースに付いたら何十個とある商品が会計まで済まされていて空っぽということもある。
くわしくはここでは語らないが、そういう理不尽もある。
ダイレクトパスなしの場合
ワンダーフェスティバルでは、夜を徹しての行列行為は近隣住民の迷惑になるので禁止されている。
過去にこのルールを破ったグループが、実行委員会による制裁で、完全に無視されたかたちで、始発組から待機列を形成させたという例もあるので、注意されたし。
宿泊地が海浜幕張以外の場所からの場合は、当然始発にのって来ることになる。
その場合はこんな感じの行列具合だ。
この場所は図にするとこんな感じになる。
この赤の点が現在地で、黒い箱が会場と考えて欲しい。
列は建物の周りをぐるっと一周する。
この場所は、日陰が多いので冬の待機は過酷となるだろう(未経験)。逆にライバルが少なくなるかもしれないが、だいたい4〜5時間くらい列ぶことになるので、覚悟されたし。
ダイレクトパスなしの場合、一番いいのは海浜幕張付近で宿をとることだ。
そして始発と同時に並びだす。午前5時くらい。
一度、駅近くの漫画喫茶に泊まろうとしたが、夕方の時点で店の前に人が溢れていた……。満喫を狙うなら、日の高いうちに。
記事まとめ
この記事は、今後もアップデートを重ねていきたい。
アドバイスはここまで。
それでは諸君の健闘を祈る!!
過去のワンフェスレポート
2013夏
2014夏
2015冬
2015夏
2016冬
2016夏
2017夏