これまでのまとめとして、ワンフェス攻略・アドバイスの決定版を記しました。今後もアップデートしていき、冬のワンフェスバージョンも記事にしたいと思います。
Wonder Festival 2017[Summer] -レポート1
冬行けなかったので、一年ぶりとなる海浜幕張になりました。
今回は前日休みが取れなかったので、夜行バスで朝到着、夜は新幹線で戻るというプランでした。
ダイパスはなしでした。
一日だけだったので、過去の記事のように前日の旅日記は無しです。
写真は250枚程取ったので、5・6回に分ける感じになると思います(もっと少なくなるか、多くなるかはわかりません)。
ワンフェス2017S全記事アップしました!!
全7回となります。
仕事が終わって、夜行バスが24時出発、東京に到着が6時過ぎ、海浜幕張に着いたのが7時前という感じでした。
ダイレクトパス無しの場合、結構ゆっくりな時間帯ですね。
別のお店行くつもりが、失敗して行けなくなったので。
ガイドブックも現地で購入しました。
今回の表紙は、個人的にはマシな方……とうか、かなり好き!
今まで18禁の漫画本みたいだったので。
曇天で風もあり、行列には最高な天気でした。
2015年の夏のダイパスなしの時より前の方だったような気がします。
2015夏は、開幕から会場にはいるまで30分くらいかかったと記してあるので、やはりだいぶ前の方に居たように思います。
スタッフさんの列の先導も良かったのかもしれません。
今回は会場入り口の方で、123456ホールと78ホールに行きたい人で別々に列ぶように分けられていました。そのおかげで入り口で混雑しなくて、すんなり入れたのかも知れませんね。
ガイドブックを掲げて、いざ決戦の火蓋は落とされた!
(ガイドブックの表紙が通年通り、ぱんつ見せびらかした痴女の絵だったら、この勇姿はもっと異様な光景だったかも)
まず、僕は個人的に注目していて、かつそれほど列びがキツく無いだろうと踏んでいたUNBOXさん(8-15-16)から攻めました。
予想どおり、選り取りみどりでした。
今回、個人的にこの卓が一番良かったです。
ラインナップされている種類が豊富かつ、価格帯の幅も広い。
もしかしたら、売ってるかも? と思っていたものが売っていて、それを購入しました。
大人の腰までの高さのあるジャイアントモックバットも1点のみあり、購入可能でした。このままお持ち帰りしなければならないという苦行・羞恥プレイをもれなく科せられますが、香港からの輸送費がいらないので、大変お買い得との事でした。
売れたのかな???
持ち帰るものめんどくさいだろうし、値段交渉できたのではないかと今になって思いました。
次はワンフェス7回目? にして初めて成人(R18)ゾーンに入りました。
肌色多めな展示物を思わず凝視してしまいそうになりつつ、今回成人ブースに初出展したデンボクさん(8-02‐04)卓へ。
凄い行列で購入は諦めましたが、写真だけ撮りました。
やけっぱちのマリア。
これで成人ブース? と思いましたが、転売屋対策もあったのでは?
成人ブースを出て、無機物☆あんこさん(7‐02‐11)卓へ。
twitterで知った、3Dプリントのロボット。
456ホールに渡って、プラプラしていると、丁度
アイモ堂さん卓(5-14‐05)にてシカマァクさんのキョンシネーターがサプライズで販売されているとの情報を知り、急いで向かう……購入!
ぼくたちはつくりたいものをつくるんださん(4-18-16)にて抽選販売されていたジライツの抽選券を貰う……70番だよ、ラッキナンバーこれ当たるよ! → はずれ……ですよねー。抽選券がステッカーになっていて、滋味に嬉しい。
その後は、ダイパス組・青砥組の友人と合流。
各ブースを一緒にまわったり、ダイパスで入った時のブースの様子を聞いたり、戦利品を見せてもらったり。
ソフビのディーラーさんでは、フラチカさん(5-15-08)は、ディーラー大勝利に終わった模様。当日版権物は、その日に売ってしまわなければならないため、特に購入制限を設けずに売ってしまった、かつ購入制限をギリギリになって設定し、ダイパス3桁でも新作が購入できなかった人が多かったようです。次回何らかの配慮をして戴けると嬉しいですね。
レストアさん(7-03-17)は、最近の抽選販売が大変だったようで、今回は整理券方式だったのですが、待機列を会場の壁側の広い場所に設けて、混雑しないようにしていました。またダイパス所持者を優先して列ばせて、15分後に一般入場者、ディーラーパス所持者はさらに15分後と、一般入場者にだいぶ便宜を図っておられました。ディーラーパスを隠せば一般客と変わらないので、狡い輩には効果なかったかも知れませんが……。
一般客が100%コレクターで、ディーラーパス所持者が100%転売屋とはもちろん限らないのですが、少しでも欲しい人に渡れば良いな、と個人的には思いました。
Dr.Kは残ってて買えるんじゃないかな? と甘く見ていましたが、今回は戦利品無し。
ソフビ作家さんは、中国の作家さんが増えて、とても元気な印象でした。
UNBOXさんは、ソフビメーカーとするか微妙なラインですが、その他の独立系の作家さんは、値付けも非情に強気で勢いあるなぁ、と感じました。
個人的には、ちょっと購入は躊躇うレベルでしたけど……、それに引っ張られてなのか、国内でも全体的にソフビの価格上がりましたよね。原価・製造費が上がったのかもしれないけれど、それにしても……今まで3個買えたのが、2個、場合によっては1個で終わりという感じ。もう少し……オモチャをオモチャとして楽しみたいと思うのですが、その点もUNBOXさんを評価してしまうんですよね。
ビンボー人は黙ってろ、と言われればそれまでなんですが、中国マネーと転売ゲームの影響もありそうです。今まで作家さんが我慢してきたってところも多分にあって、実は今のほうが適正価格なのかもしれませんけれど。ちょっとしんどいわ~。
空卓についてですが、今回は非情に少なかった印象でした。
2016夏が酷くて、記事にもしましたが、あるひとつの島は9割が空という状況でした。
運営でなにか対策されたのかもしれません。
それでもディーラーパスのオークションでの転売などはあったようです。
いたちごっこの部分があるとは思いますけど、だからといってルール違反したやつの方がシアワセというのはオカシイので、今後もしっかり対策して欲しいですね。
レストアさんの方法は、ディーラーパスの価値を下げる良い手段と思いました。そのあおりを喰らうディーラーもいると思いますが、ディーラーは本来は卓で売る側だから。
あれ!?
ナンダカンダで2500字を超えてしまいました。
この後は、最近妙に女の子のガレージキットが作りたかったので、リサセッズさん卓(5-09-01)で、毎年買おうか買おまいか悩んでいた「ひつじっこ」を購入。
そして、インスティンクトイさん(4-01-01)で事前抽選されて当選したアイテムを受け取りました。
閉幕ギリギリまで写真を取って、帰宅!
ダイパス無くても充実したワンフェスでした。
次回より、気になったアイテムなんかを載せていきます。
instagramで一部先に載せてます。