本日18時（すでに受注受付中！）よりUNBOX公式サイト（英語）
にて、明日朝6時までの12時間限定で、時間内にオーダーすれば、全員購入可能です。
ゴーストバスターズに登場した劇中車、ECTO-1（エクトワン）を題材にして、リアルヘッドさんがデザインしロボット化しました。イギリスの玩具メーカーUNBOXが協力・製造します。ソニー・ピクチャーズ公式のライセンス品となります。
先日、先着販売されたバージョン1が好評につき即完売、リアルヘッドさんとファンの熱い要望に答えてとのことです。
リアルヘッドさんと言えば、インディーズソフビ界の雄、もっとも勢いのある作家さんの一人であり、現在は東京青砥にある実店舗真頭玩具での先行抽選というのが基本です（他にも交流のある販売店での通販、コラボ作品の作家さんの通販などの入手方法もあります）。
インディーズソフビ製品の特性上しかたないとは言え、入手はなかなかの難易度が高いです。
製品の特性というのは、ソフビを製造する金型が、大手メーカーとは違って少なく、一度に製造できる数が限られており、制作に作家さんが御本人が関わっていて、大量に作ることが不可能なのです。時々、インディーズソフビでも受注生産をされている場合がありますが、おそらく個数制限があったり、仕上げ工程などで外注などもされているのだと思われます。
そんな訳で、今回の受注販売はUNBOXのバックアップがあってこそなのだと思います。リアルヘッドさんは自分の知る限りは、受注生産はされていなかったと思います。それはおそらく自分の作品を自分の手で責任を持って作って、世に（ファンに）送りたいというこだわりがあったのだと思いますが、そんな作家の信頼を勝ち取ったのがUNBOXということで、その出来はきっと納得の行くものだと確信しております。
ECTO-1の画像は、公式サイトで確認していただくとして、プロポーションの均整の取られ方は目をみはるものがあります。
今回は、先着販売で瞬殺されたV1の仕様を基本として、一部カラーリングが変更されるとのことです。
ここからは下世話な話となりますが、受注生産品というのは、生産数が増えますから、価値としては減じることになります。そういうレアリティにうるさい方には向かない製品となります。転売目的には適わないでしょう。
ですから、これまでリアルヘッドさんの作品が欲しくても抽選が振るわなかった方、レアリティなんて関係ないわい欲しいから買うんじゃいという方は、忘れず購入しましょう！
今回の試みは、インディーズソフビ界にとって、新しい一歩になるかもしれません。
人気が集中しすぎて、まったく手に入れられない憧れの作家さんの作品が、「純粋なオモチャ」 として、怒りや苦しみや悲しみを伴わず手に入るチャンスであり、好評であれば今後もこのような機会が得られるかもしれません。受注生産アイテムを集めて、ファンであることをアピールすることができれば、コレクターとしての展望も開けるかもしれません。
英語サイトなので、ハードルが少し高いかもしれませんが、UNBOX日本アカウントがあります。
最近
— UNBOX JAPAN (@unboxjp) June 27, 2020
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参考までに、本日のレートでの価格です。
送料は28ドルでした。
1ドル約135円換算になってました。
発送は3月を予定。楽しみです。
