ワンフェス2017夏にて手に入れたエドモンド宇宙飛行士とロケットのセットです。デザイナーはオリヴァー・ジェファーズさん。オーストラリア生まれの美術家・イラストレーター・絵本作家で、この作品は「Once Upon an Alphabet」という本に登場するようです。現在はアイルランドに在住?
日本語に翻訳された絵本も何点かありました。
- 作者: オリヴァージェファーズ,Oliver Jeffers,三辺律子
- 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
- 発売日: 2004/12
- メディア: 大型本
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この絵本の表紙にあるロケットは、色は違えどそっくり。
絵本のロケットそっくりのカラーウェイがこちらで購入可能。
参照‐Edmund and the Rocket – Oliver Jeffers Stuff
大きさは、エドモンド宇宙飛行士が約13センチ。
記事を書いてて弄っていたら、首が可動しました。
ロケットが約29センチ。
小さなロケットの前で、空を見上げる宇宙飛行士が一人。
彼はこれから家族や友人、恋人を地球に残して旅立つところ?
それとも呼吸が可能な惑星に到達したものの、帰る手段を失ったところ?
野外に置くと、風景をハックして絵画か映画のワンシーンのようになります。
商品紹介には、これはコレクターアイテムであり、オモチャではないとあります。
コレクターアイテム? ……そのジャンル、よくわからないな……。
ソフトビニール製の置物という感じでしょうか。
トロフィーや飾り皿のような。
エドモンド飛行士。
人畜無害そうなぼんやりしたお顔立ちですが、宇宙飛行士なので超人的な頭脳と肉体を持っているのでしょう。
胸にワンポイントのマーク。
ヘルメットを持つ肩の部分で分割されています。
首が可動します。
DP1(撮影に使ったシグマ社のカメラ)は、金属とか水の描写が得意なので、ロケットが銀色でかっこよく写って、写真映えが良くて嬉しい。
プロダクトの出来としては、素体に歪みや傷があったり、マスク精度もやや甘かったりしますが、それも作風に合っていていい感じです。
値付けについては正直1万円切って欲しい内容でしたが、コレクターアイテムとして付加価値を高くしたいが為なのだと思いました。アンボックスの価格設定ではないような気がします。
追記:売上の一部は、寄付されるらしいです。これは文句言っちゃダメですね。正しい運用されますように(精一杯の虚勢)。
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