smogbom

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酷評したことに後悔ないが、遺恨はある

先日書いたフォースポークンの酷評レビューを何度も読み直して、内容を削ったり付け足したりしてます。休日出勤したり、友人とご飯を食べに行ったりして、書く時間がなかったのもあるのですが、ブログ更新するモチベーションがなんだか出なかったり。

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他の方のレビューを見て、酷評しといて、クソゲーの一言があるとイラッとしたり、逆に絶賛レビューがされていると、こういう感想の人が自分の感想読んだら怒り、傷つくだろうな、と思ったり。

体験版を遊んで、自分には合わないな、と感じた人が無理して遊ぶほどではないと思いますが、「スクエニだから駄目」とか「FF15のスタッフだから案の定」 みたいな、プレイしてないのに駄目、という決めつけのコメントがあったりすると、食わず嫌いは良くないのではないの、と思ったりします。

そんなにヘイトを集めてしまったメーカーにも責任があるとは思いますが、不憫だなぁと思う程度は、フォースポークンに可能性を感じていたとは思います。

 

最近、アニメのぼっち・ざ・ろっくにハマって、動画のレビューを見てるんですが、期待していた、みのミュージックさんの評価がなんだか芳しくない。

 


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この方って、勝手に音楽文化の伝道師みたいな人だと思っていたので、内容はどうであれ、こういうバンドのアニメがバズるのは素晴らしい! ここが良い! みたいな熱いレビューが聞けるのでは、と身勝手に期待していました。

彼が、マイナスポイントとして上げているのが、陰キャというワードの取り扱いについて。

これは、自分も陰キャ陽キャの2つで人間を単純に分けるやり口は嫌いなんですけど、基本ギャグアニメなんだし、誇張表現として笑えばええんでないの? と思いました。

次に、もっと音楽文化について深い表現をして欲しいという要望。

うーむ……原作コミックがあるので、その流れを組みながら、アニメ独自で補完して、結構うまくやってたように思いました。

こんなふうに、やっぱり自分が推してる作品にケチをつけられると、やはり良い気はしないもんですね。

ユーチューバーとして、後からこういうバンドアニメがヒットしてると知って、急ぎ視聴して、周りが絶賛してるから、自分独自の意見も入れなきゃ……的な思惑があったのかしら、とか悩んだり。

 

レビューそれ自体が、いろんな人からその人特有の考えや思いを知りたいってのと、自分のスキ! あるいはキライ! って気持ちをブーストしたいという2つの目的があるんじゃないだろうか、なんて思いました。

 

今回の酷評記事のように、作品が好きな人が釣られないように、タイトルや本文に「この記事は、貴方の気持ちを害する可能性がありますよ」 と警告を入れているつもりです。コメント欄で喧嘩売られたくないのです。

地雷とわかっていても踏み抜いて、怒りをぶつけてくる人はいらっしゃるのですが。

やっぱり記事タイトルは極端な書き方したほうが読まれますから、そういう人ってちゃんとスルー力付けてないと、書き手の思うツボ、肥やしに自らなることになります。

 

僕は海外通販が好きなので、円安がキライ(程度の為替感覚)なんですけど、最近は円が持ち直してきて、いつ海外通販を解禁しようか、ってワクワクしています。

「1ドル円」 で検索して、二行目にならぶニュース記事タイトルを見ると、笑ってしまいます。

先日まで円安で悲観的タイトルで釣っていたニュース記事タイトルが、今度は円高で悲観的タイトルで釣っています。どちらもネガティブに、日本経済を憂いている訳です。結構なお仕事だことで。

こういう風にPVを稼ぐやり方っていつまで続くんでしょうか。

ああ、このモヤモヤって、自分のブログもそうやってると思われているからでしょうか。

 

そうそう、ぼっち・ざ・ろっくで好きなキャラは、廣井きくりおねえさんです!!!

 

 

 

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