今年も始まったSteamのサマーセール。積みゲーが貯まる一方なんですけど、ついついポチッてしまう……。
今年は3000円以上購入すると500円引きということで、3000円を目標に購入しました。
購入したのは8本。
全て1000円以下です。
７月１日にSteamで早期アクセス（開発版を早期購入可能にすることにより、開発者はデバックや改良点のフィードバック、資金調達などのメリットを得ることができる。早期購入者は、割引価格で購入できる特典がある場合があり、正式発売日には完成版を取得できる）が開始されたTownscaperを紹介。
Townscaperは、リアルタイムストラテジー『Bad North』の開発に携わったスウェーデンの個人製作者による、ミニチュア風の水上都市を生成する描画ツールとも言うべきゲームです。あるいはデジタルな積み木。リラックスした気持ちになれますよ。
ミニチュア風の見た目はバットノースそっくりですが、ゲーム性はなく、マウスのワンクリックで無制限に街を拡大することができます。
ミニマムなUIデザインと少し歪なグリット上で、有機的に生成される色とりどりの可愛らしい建造物や街路。自動生成されていく街は、頭を空っぽにして拡張していっても、いい感じに作ることができます。まるでヴェネツィア、ジブリ映画の魔女の宅急便や紅の豚の舞台に紛れ込んだかのよう。
日本語化もされています。早期アクセスですが、基本的な機能は一通りできているみたいです。価格も製品版とかわらないみたいです。
続きを読む
約１０年前にWiiで発売したゼノブレイドのリマスター版『ゼノブレイド・ディフィニティブエディション』の本編完結後を描く、完全新規追加ストーリー『つながる未来』を５時間ほどプレイしたので、その感想記事です。
本編はクリア済みなので、本編感想は以下のリンクよりご覧ください。
以下、本編のネタバレを含みますのでご注意ください。
続きを読む
全国一兆万人のダークエルフ大好きマンの悲嘆の声を聞け……！
2020年5月に、ミネソタ州ミネアポリスで丸腰の黒人男性が警官に殺された事件から加熱したBlack Lives Matter運動。人種差別には断固として反対ですが、暴動や略奪行為などに加えて、妙な感じに加熱しています。
一方で、現実世界とフィクションは別物というまっとうな意見も。
D&Dの人種差別への対処が議論になってますが、ウォーハンマーの公式メッセージで「ゲーム世界の差別と現実世界の人種差別を混同するようなプレイヤーになるな！」という見解を自分は支持します！ pic.twitter.com/D7UzxrQSnr
— かぼちゃ丸 (@yawatanoorochi) June 28, 2020
……この公式メッセージのページが見つけられなかったのだが……。
続きを読む
※ある程度ぼかしているつもりですが、ネタバレ有りです
Wiiにて約10年前に発売したゼノブレイドのリマスター版であるゼノブレイドディフィニティブ エディション本編を約73時間でクリアしました。
30時間プレイした時点では、もはやゼノブレイドシリーズの伝統、UIデザインのポンコツさに、非常に大きな落胆を覚えました。30数時間プレイしてやっとUIの操作にも慣れ、アイコンやシステム要素もなんとなく理解できるようになり、ようやく楽しくプレイできました。
サブクエストについては、体感6割くらいクリアしていると思ってます。コロニー６再興はレベル4とレベル5が混在しています。本編だけでもまだまだ数十時間は遊べそうな大ボリュームです。リマスターということもあってなのか、ソフトの価格も安くて、UI以外の全体的なクオリティは高いので、非常にオススメなタイトルです。
以下、ネタバレもあるのでご注意ください。
続きを読む
今年11月に発売が再延期されたサイバーパンク2077の最新情報動画が、本日深夜一時よりTwitchで公開されました。ライブ公開当初は、英語のみでしたが、現在は日本語字幕もついているので、ライブでご覧になった人ももう一度視聴すると、より一層理解が深まると思います。
また、各ゲームメディア向けにクローズドでテストプレイイベントが開催されていたらしく、Night City Wire公開後に、こちらのレビューも公開され、謎に包まれていたナイトシティの全容の一部が見えて来ました。
反面、延期に次ぐ延期によって、半年前まで今世代機でこんなに美麗な映像でゲームができるなんて！ と驚いていたのに、最近は次世代機のデモを見て何だか慣れって怖いなー……という感じで、ちょっと見慣れてきていまいました。
前情報無しで遊んだ方が面白いと思う気持ちもあるため、公式ネタバレ感があるので、できるだけ情報をシャットアウトしておきたい人はご注意してください。
以下、Night City Wire第一回とメディア各社のレビューを読んでの所感。
今年、パニックから発売予定の携帯ゲーム機プレイデートについて、知名度はまったくないけど、多分どのメディアよりも更新回数の多い当ブログから、最近のニュースをお届けします。
本日は日付が変わって、深夜1時よりサイバーパンク2077のビデオが公開される……んですが、突然プレイデートの実機とSDKを使用して、ゲーム開発フローの基礎を解説したライブの日本語字幕版を公開。動画の内容じたいは、5月に英語音声のみのバージョンが配信済み。そのため、動画内では、開発者向けの実機が5月中に届くとアナウンスしています……僕が調べた限り、まだ届いていないようですが……。ツイッターで、発送は今週末らしいので7月には届くのかな？
Playdate Programming LIVE: 日本語字幕版
すでに配信済みの内容とはいえ、わざわざ日本語字幕が用意されて再アップデート！！ めちゃくちゃ気合入っていますね。日本が優遇されている……！ パニックの日本代理店の中の人に感謝！！！ プログラマーではないので、内容がほとんど解りませんでしたが、開発環境は実機を購入したら、全ての人が使えるため、開発者デビューしてみるのも良いかもしれません？！
門外漢でも普通におもしろいビデオだったので、視聴してみてください。
以下、自分の要訳+スクショ。
続きを読む
人生初でソニー製の据え置き機を買おうと思っているんですけど（もちろん価格とか、競争率やソフトなども考えて……手持ちのものは弟や妹のお下がりです・笑）、PCゲーマーがコンシューマ機を購入する動機って、やっぱり専用タイトルが魅力的かどうか、だと思うんですよ。その点、前回の発表会を見る限り、期待して良いと判断しました。
ゲーミングPCは、コスパは悪いですが、ハード性能は上にできるし、ソフトそのものは安く購入しやすいし、MODなども利用できますし、ブログを書く時のスクショ共有も楽です。基本、ライブラリのゲームは、旧世代新世代関係なく遊べます。
続きを読む
エピックゲームズストアでは、毎週PCゲームを無料配布しています。
今週は、ターン制ストラテジーゲームのPathway。まるでインディージョーンズやハムナプトラ、トゥームレイダーの世界のような、二十世紀初頭の未開の地を舞台とした美麗なピクセルアートが特徴です。
続きを読む
4月発売予定だったサイバーパンク2077が、9月17日へ延期し、パンデミックの影響によるさらなる延期を否定していたものの……ここへ来て11月１９日への延期が発表されました。
Steamライブラリ上は、まだ以前の発売日のままでした。
続きを読む
マザーシリーズを作った糸井重里氏が主催するほぼ日より、『MOTHER』にまつわるさまざまなコンテンツや商品を展開する、ほぼ日『MOTHER』プロジェクトが始まりました!
第一弾は総勢35名の作家さんによるコミックアンソロジー『Pollyanna ポリアンナ』が、6月12日ほぼ日ストアにて先行発売されました。一般書店発売日は6月25日。
参照-Pollyanna - ほぼ日『MOTHER』プロジェクト - ほぼ日刊イトイ新聞
続きを読む
画像はYou Tubeのキャプチャです。
ゲーム関連のカンファレンスやイベントが中止・延期の影響で、今月はオンラインイベントが目白押しです。
先日は、PS5のソフトラインナップ発表イベントにて、サプライズで本体デザインが発表されて話題になっていましたね。
本日深夜3時より、海外で PC Gaming Showがオンラインイベントとして開催。個人的に注目なのは、 その名の通りPC向けの発表会なのに、アトラスの名前がクレジットされていること。
アトラスといえば、真・女神転生やペルソナシリーズをリリースするRPGで定評のあるメーカーですが、これまでPCでのゲーム販売は消極的でした。時代も変わってきたので、自社製タイトルのPCへの移植を発表するのではないかと期待しています。
その期待の一方で、アトラスって海外では、セガのソフトの発売元になっている場合もあるので、もしかしたら自社製のゲームじゃないかもしれません。
せっかく深夜まで起きて見守っているので、凄いサプライズがあると嬉しいのですが……！
新規タイトル発表は……ないかなぁ……苦笑。
PC向けゲーム配信サイトitch.ioが販売中のチャリティーバンドル「Bundle for Racial Justice and Equality（人種的正義と平等のためのチャリティーバンドル）」。このキャンペーンは、2020年5月に、ミネソタ州ミネアポリスで丸腰の黒人男性が警官に殺された事件から加熱したBlack Lives Matter運動に影響されて、開始されました。
５ドルからの寄付により、賛同したクリエイターの現在１４００以上（どんどん増えています）のソフトウェアがダウンロードし放題というもの。
日本円にして５億円の寄付金をゴールとしていますが、残り3日を残してすでに達成済み。
一気に1000以上のソフトウェアがプレイできることになるんですが、収録タイトルは、itch.io上からダウンロードし、他のプラットフォームでは日本語収録されているタイトルであっても、英語のみの場合があります。サイト自体も英語なので、翻訳サイトなどを駆使して決済しましょう。5ドル以上の寄付も可能です。
参照‐https://itch.io/b/520/bundle-for-racial-justice-and-equality
私たちは、人種的不公平、不平等、黒人に対する警察の残虐性の時代に生きています。私たちは、誰もができることは何でもしてほしいと願っています。私たちは、影響を受けた人々と直接活動している組織を支援するために、私たちのプラットフォーム全体のクリエイターと提携しました。
私たちはコミュニティに手を差し伸べると、前例のない数のクリエイターが740以上のプロジェクトを寄付してくれ、過去最大のバンドルになると信じています。3,400ドル以上の有料作品は、最低寄付額5ドルからお好きなだけお支払いいただけます。
すべての収益は、NAACP法廷弁護・教育基金とコミュニティ保釈基金に50/50の割合で寄付されます。
注意：バンドル購入にはSteam（またはその他の外部キー）は付与されません。itch.ioページからの直接ダウンロードのみとなります。
より多くの支援方法をお探しの方は、こちらをお試しください: https://blacklivesmatters.carrd.co/
#blacklivesmatter
アップデート：バンドルはこれまでのところ大成功を収めており、より多くの開発者がプロジェクトを提出しています。我々は、ゲーム＆より多くの新しいラウンドを追加しました。すべての以前と将来の購入者は、インスタントアクセスを取得します。今では1,000プロジェクトが含まれています。
寄付すると、こんなふうなページが表示されます。
人種的正義と平等のためのバンドルをご購入いただきありがとうございます。
あなたは2020-06-10 14:14:22に生協バンドルを$5.00で購入しました。このページには購入時の固有のURLが記載されています。また、このページへのリンクが記載されたメールも届いているはずです。もしこのページのURLを紛失してしまった場合は、サポートページからメールでお知らせするようにリクエストすることができます。
この購入はsmoglogアカウントにリンクされています。
注意: このバンドルに含まれるプロジェクトは、あなたが最初にアクセスするまで、あなたのライブラリにはデフォルトで隠されています。いつでもこのページに戻って、ライブラリに表示したいプロジェクトにアクセスすることができます。
注: 我々はすぐにこのページを更新する予定です、我々はそれがあまりにも多くのゲームをナビゲートするのは難しいことを知っています。私たちは、あなたのライブラリ内のすべてを表示するボタンを追加したいことを知っています。手を差し伸べる必要はありません。バンドルに追加された新しいゲームは自動的にここに表示されます。ありがとうございます
ダウンロード可能なソフトウェア一覧のページのリンクがメールで送付されるので、ブックマークなりしておけば、いつでもダウンロード可能です。
ほとんどは、見たことも聞いたこともないようなタイトル、すでにエピックゲームズストアなどで無料配信されたタイトル（個人的にすでに入手しているタイトルも多い）も多いですが、一個でも気になるタイトルがあれば、または人種差別撤廃に賛同する意思があれば、寄付すると良いと思います。
かるく中を覗いてみましたが、ジャンルや対応言語などのソートができないので、検索性はかなり悪いものの、サムネイルを眺めて、どんなゲームなのか想像するだけで結構楽しいです。
ゲームと言いましたが、開発環境やアセット、ツールなども含みます。
ナイトインザウッズは、日本語を含まないようです。
遊びたかったKIDSはほぼ言語が出てこないので遊べそう。
そもそも日本語対応していないけど、確かこのタイトルは早期アクセスしたばかりではなかったかな？
セレステは、日本語対応しているようです。まだ手に入れてない人は是非。
これは音楽を奏でるソフトウェアっぽい。
尖ったビジュアルのソフトウェアがいっぱいで楽しい。
ゲーム開発環境のpico‐8もラインナップ。
ちょっと勉強してみようかしら！
ちなみにセレステも最初はpico8版からリリースされたそうです。
この運動では、各地で暴動や略奪行為は駄目だろと思うし、どさくさ紛れてフェイクニュースを報道するマスコミ、なんで黒人差別にはこれだけ関心を集めるのにアジア人差別にはいまいち反応が薄いとか、色々個人的に思うところありますけど、それは置いておいて、差別はよろしくないというのは、賛同するところです。少ない寄附金額ですが、よりよい社会のために使われますように。
画像はYou Tubeの公式チャンネルよりキャプチャ
本日5時に公開されたPS5のソフトウェアラインナップ紹介ビデオにて、サプライズで本体デザインが公開されました。
www.youtube.com新コントローラーのデザインを基調とした、白と黒のツートンカラーで、有機的な曲線が使われています。PS2から続く、スリムタワー型の見た目でした。横置きは非対応っぽい？ 追記：横おきの可能みたいです！ 高さが40センチくらいあるみたい。ちょっと大きいな……！ あと、PSVRのデザインとも融和性が高くて、結構前からこのデザインテイストが錬られていたように感じました。ここまでデザイン公開が遅れたのは、巷で噂されていたxboxシリーズxと被ったから急遽変更した、とかでは無さそう。
コントローラーに比べて、本体デザインは、正直カッコいいとは今の所思っていませんが、光学メディアドライブ有りと無しバージョンの2つがあるのがびっくり。
今回、価格を発表しなかったのは、良かったと思いますよ。まずはデザインだけを見て欲しいということでしょうね。
多分ですけど、HDブルーレイディスクドライブ有りの方を部品代以上の高い値段に設定しておいて、XboxシリーズXとの価格差を調整する戦略なのではないでしょうか。Xbox Oneではディスク・ドライブ有り無しの価格差は約五千円ですが、それくらいの差では、お得感が無いですし、せめて一万円程度の価格差があると良いと思いました。デジタルエディションが安くても、ソフトはダウンロード販売買い切りなので、中古販売されない。そこで長期的な利益を確保するつもりなのかなー、とか。
価格は、どうやらPS4よりも高価になるみたいです。性能やパーツに見合ったものになりそう。グラフィック性能的には10万円クラスのハイエンドGPUを積んだPC並、SSDに至っては現行のどのハイエンドSSDを凌駕する性能があるそうなので、致し方ないと思っています。一番ローエンドのモデルで5万円に納まったら、僕は嬉しいな。ライバルの価格設定が気になります。
僕は、価格差次第ですが、たぶんデジタルエディションを買うと思います。ブルーレイが見れない、中古ソフトが買えない、遊び終わったソフトが売れない、下位互換があっても、持っているPS4ソフトも遊べないというデメリットがありますから、おそらくディスク・ドライブ有りの方に人気が集中して、多少は購入しやすいのではないかと思っています（それを見越して数量調整されるかもしれないけど）。
続きを読む