YouTuberの瀬戸弘司さんに影響されたのか、US配列キーボードを購入した弟からレビュー依頼をもらいました。
短時間触っただけですが……。
Keychron K8 Pro
US配列のキークロンです。
ずっしりと重たい重厚なキーボード。
ホットスワップ対応。
無線接続あり。
スイッチはクリッキータイプ。
弟もずっとJIS配列キーボード愛用だったと思うので、US配列へのクラスチェンジ。
特に配列には困った風ではなかったです。
iOS機器で使う予定のようで、日本語↔英語変換に慣れていないようでした。
電源ボタンと接続機器の切り替えスイッチが小さく、印字も読みにくいとのこと。
かなり高さがあって、パームレスト必須。
バックライト付きですが、キーキャップの文字が透過しないので、暗闇でタイプするのは難しいとのこと。
分厚いダブルショットのキーキャップなので、打鍵感よかったです。
クリッキー軸、久々にさわりましたが、この重厚なキーキャップと相性よい感じで、とてもタイプするのが楽しい。
僕は、エルゴノミクスタイプの45%キーボードを使っているので、レンガ積み配列キーボードは久々。弟はコンパクトになってご満悦のようですが、自分はちょっと大きいな……と思いました。〇〇キーが絶対必要などと言ってるうちはまだまだ……。
一万円前後で良いキーボードとしての選択として鉄板かもしれません。沼の入口なのかな。見た目として、変態度が低くて、個人的にはまったく心動きませんでした……。
ケンジントンPro Fit Ergo TB450
ケンジントンPro Fit Ergo TB450、こちらはAmazon専売モデルのようです。
ふだんは9000円くらいしますが、五千円くらいで買ったようです。
特許のボール取り出し機構が気になりました。ボールの掃除のしやすさは大事。
自分は初めて買ったポインティングデバイスがトラックボールなほど、生粋のトラックボーラーなのですが、ボール巨大・有線・人差し指トラックボール派なのです。
こちらのデザインはかっこいいですが、やはりボールが小さく軽く、物足りません。
親指の可動域が低く、ゴロゴロさせている快感がありません。
トラックボールの良さは、マウスのように本体を動かすスペースが必要なく、本体フットプリントのみの極小の置き場所に固定することができることです。なので、無線である必要は特に感じません。見た目がスッキリするだけ?
人それぞれのこだわりかと思いますが、自分は有線のスリムブレードを強く推したい。
高価ですが、車の世界で世界で一番良い車を買おうとすれば青天井ですが、トラックボールの世界で一番良いものを買おうとするのは、手が届く範囲なのです。
スリムブレードはいいぞ。