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美藤圭(2B works)木彫展「おもいおもい」感想:3月26日まで

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彫刻家、家具作家の美藤圭さん(2B works)さんの名古屋での個展に行ってきました。

県外に外出するのが4ヶ月ぶりくらいだったせいか、電車を4回くらい乗り過ごしてしまったりしながら、のんびりと行きました(汗)。

 

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個展場所は、名古屋市千種(ちくさ)区内山3−28‐1ちくさ正文館2階にあります、喫茶モノコト〜空き地〜です。同じモノコトという喫茶店が大須にありますが、個展会場はそちらではないです(無関係ではないみたいです)。

入場は無料です。

 

会期は3月7日〜26日の日曜日となっています。25日と26日は作家さん在廊で、25日にライブとトーク、26日はワークショップが開催されるそうです。

 

この会場は、1階は本屋になっていて、こちらで本を買って2階でゆっくりコーヒーを飲みながら、本を読むのも良いかもしれませんね。いい場所を知りました。

 

以下、許可をとって撮影した写真です。

ネタバレになりますので、楽しみをとっておきたい方は、ここで引き返すか、美藤さんの作品のレビュー記事を読んでみてください。

 

smoglog.hatenablog.com

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threeA / Popbot: TKハンター・デスマスクハック

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僕のオモチャ購入歴でもっとも高価なアイテムです!

 

スリーエーから販売されたTKハンターです。

こちらのカラーウェイ、1/12スケール(約15センチ)のトゥモローキングとセットされたバンバランド(公式通販サイト)限定アイテムでした。

価格は驚くなかれ、PS4Proが買えてしまいます……(あれ? 既視感)。この価格から尻ごみしたのは事実。一度は購入を諦めましたが、アシュレイ・ウッドさんのロボが好きでスリーエーを購入しているのに、人形ばかり買っている現状に気づき、一念発起してポチリました……。

サイズは圧巻の約61センチ! 60センチ超えですよ!!

 

公式では高額アイテムだった為か、いつもの全額ニコニコ先払い方式の他に、頭金を支払った後、出荷確定後に残金を支払う方式があり、こちらで僕は購入しました。

 

1/12スケールのTKは付属しませんが、小売店版もあります。

……が、価格とサイズから安易な購入はオススメできません(笑)。

トゥモローキング達の前に立ちふさがる最凶のハンターが登場!

世界的人気アーティスト「アシュレイ・ウッド」の代表作の一つである『ザ・ワールド・オブ・ポップボット』より、人類の宿敵「モーティス」の機動歩兵部隊を担う巨大殺戮ロボット「TKハンター」が登場です。

全高約61cmという迫力の大型フィギュアで、これまでにリリースされたどのスケールのTK(トゥモローキング)と組み合わせても違和感のないサイズになっています。

全身59ヶ所以上が可動し、武器として金属製のチェーンと分銅を装備できます。また本体のみならず、布製のポンチョにもウェザリング塗装を施し、過酷な戦場を表現。

さらにポスター1枚と、アシュレイ・ウッドによるコミック冊子1部、そしてTKハンターをフィーチャーした写真集冊子「3A LOOKBOOK」1部が同梱されています(冊子はいずれもソフトカバー)。

 

引用‐TK HUNTER VALI(TKハンター・ヴァーリ)

THE WORLD OF POPBOT TK HUNTER VALI ノンスケール ABS&POM&PVC製 塗装済み可動フィギュア

THE WORLD OF POPBOT TK HUNTER VALI ノンスケール ABS&POM&PVC製 塗装済み可動フィギュア

 

 

このイカした(イカれた?)オモチャの魅力を最大限に記事にしたいという想いから、御年34歳の僕は、ダンボールにオモチャを詰めて、自宅から500メートル先の畑へ向かいました。この崇高な気持ちの前には、恥ずかしいと言う気持ちは消えていたのです(超恥ずかしかったです)。

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◯恥を偲んで撮影した結果


TOMORROW KINGS VS. TK HUNTER

 

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Nintendo switch / Proコントローラは買いか?

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6980円+税の価値はあるのか。

Nintendo switchの連続レビュー、こちらが最後です。

あとケースも買いましたが、別にレビューしなくてもいいよね? 

本体予約は失敗しましたが、こちらは通販で購入していました。店頭販売逃したら、ケースとコントローラだけ届く事態になってました。危なかった。

結果を見ると、コントローラが届いたのは3月3日の夜だったので、数時間ですが夜勤前にswitchが触れて良かったです。

Nintendo Switch Proコントローラー

Nintendo Switch Proコントローラー

 

 

コントローラが届いて、触ったのが翌日の4日なので、付属のコントローラをしばらく触って、それからこちらも試しました。

付属のジョイコンが実は結構持ちやすく、使いづらさを感じないので、不要かも……? と思ったのですが、Proコンを持って一瞬でわかります、こちらのコントローラの方がプレイしやすいです。

しかし価格がネックです。ジョイコンで事足りるので、携帯モードでしか遊ばない人は不要かもしれません。今買わなくても、スプラトゥーンなどのTVモード推奨のシビアな操作が必要そうなゲームが出てから買うか判断するのも良いと思いました。

 

細かく見ていきます。

 

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ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド / はっきり言って、これは…(ネタバレ無し)

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現在のビデオゲームの最高到達点です(言いきった!)。

 

異論は色々あると思います。触ってない人、触ったけど少しだけの人は特に。でもPS4よりもグラフィックが劣る、フィールド広すぎるし過疎ってる、今までのゼルダじゃないって意見だけで、星一つの評価になるようなゲームではないです。

 

グラフィックは確かに、もっと上のヤツもあると思います。特にこうやってスクリーンショット貼り付けると、粗が見えてきます。

でも、動いている映像だと、本当の自然のようにランダムにうねる風、たなびくペンペン草など、「大地そのものが息づいている」感覚に圧倒されます。この世界に愛おしさを感じるはずです。

 

このゲームは、流行りのオープンワールドゲームで、とにかくだだっ広いフィールドが特徴となっています。僕は当初、ウィッチャー3のようにエリア毎に別れている感じと思っていたのですが、ダンジョン以外は一枚のマップでシームレスに繋がっています。思っているよりも、変化に飛んでいて、広いフィールドです。

 

まだそのフィールドの1/4も踏破出来ていない状態ですが、魅力を伝えれば、と思います。

ストーリーも全然進んでいないので、ネタバレも何もない感じの記事になっていますが、極力情報はシャットアウトしたい方(矛盾するようですけど)はここでお引き返しください。

 

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Nintendo switch所感:任天堂はソフトメーカーになるべきか?

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3月3日、その日も夜勤でしたが予約失敗した僕は、近所の家電量販店に2時間列んでゲットしました(ちなみに、当日入荷10台で、行列は6人だったので、列ばなくても買えたっぽい)。

 

僕は割と任天堂が好きなゲーマーなんだけれど、WiiUはスキップしたので、信者とは言えないと思う。今回のswitchに惹かれたのは、携帯ゲーム機が好きだからです。しかし、switchの発表の直後に、弟がPS4Proに買い替えたためにPS4を譲り受け、現在の据え置き機の凄さに打ちのめされてしまいました。

 

今の任天堂が新ハードを出すことに懐疑的な人も沢山いて、YouTubeやPodCastなどで、「任天堂はもう新ハードを出さずに、ソフトだけを作ることに注力すればいい」という意見を耳にしました。

ゲーマーにとって理想な世界は、クラウド上にストアが一つだけあり、そこからアカウント管理されたコンテンツをメーカーを問わない任意のデバイス(PCだったり、据え置き機だったり、携帯機だったり)にダウンロードして遊ぶこと……。

正直、switchを手にするまで、それも一理あるな、と思っていました。

 

switchを手にした今、これってゲームの可能性を殺す、ゲーマーにとってのディストピアに思えて来ました。なんでもできる、って案外ツマラナイ。ゲームがスマホに集約されるなんて未来、ゲロが出る。

switchは、ゲーム業界を塗り替えるとか、最高のゲーム機ではないです。でも買って良かった。ハードそのものが面白い。可能性がある。

任天堂は、ハードウェアを作り続けるべきです。

 

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ミロクトイ / 侵略者タイプA セベック[迎春招福カラー]

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久しぶりにソフビのレビューです。

仏像とサイエンスフィクションを融合した、奇想のDr.ミロクシリーズですが、龍燈鬼改&御神岩ロケットを皮切りに、その第2部がスタートしました。

今回レビューする第2部の新しいキャラクターは、今まで仏像をフィーチャーしてきたこのシリーズ初となる、体外勢力からの侵略者! にしてシリーズ最大のボリュームとなります。

田舎で悠々自適な隠居生活をしてきたミロク・ネコバーグ博士が、狂気の兵器開発の道に踏み入れる原因となったのは、彼等インベーダー達の襲来を知ってのことなのでしょうか。

 

第一回東京コミコンにて未塗装版が2種類販売され、今回の赤成型色のものが塗装版としては最初となります。12月に抽選販売開始、新年明けてから当選者に発送。新年を記念したカラーリングは過去にもあり、今後定番となるカラーリングかも知れませんね。

 

全高約25センチ。パーツは、頭部/胴体/二ノ腕×2/前腕×2/腰/足×2/乗っ取りパーツ(後述)で計10パーツとなり、サイズ・分割数供にシリーズ最大となります。

 

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タカラトミー / ダイアクロン: パワードシステムセット Bタイプ

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35年ぶりに復活を遂げたタカラ社(当時)のダイアクロンシリーズより「パワードシステムセット Bタイプ」です。

ダイアバトルスV2は未購入ですが、こちらはワンフェス展示の時から気になっていて、購入予定でした。

さて、ダイアクロンシリーズですが、まわりのコレクターさんの熱狂ぶりには、個人的にピンと来ていませんでした。小学生くらいから、もっぱらBB戦士ばかりだったからかな〜? と思っていたのですが、このシリーズが展開されていたのは1980年〜1984年で、僕は生まれてないか2歳とかだったので、知らないのは当たり前ですね。

ダイアクロン ダイアバトルスV2 初回限定版

ダイアクロン ダイアバトルスV2 初回限定版

 

 

1984年には、ダイアクロンシリーズは一部設定を変更して、アメリカでは「トランスフォーマー」として大流行、その後日本に逆輸入され、ダイアクロンシリーズは発展的解消となったようです。

参照‐ダイアクロン - Wikipedia

 

35年ぶりとなるダイアクロンシリーズは、対象年齢15歳以上となっていおり、作りの細かさなどを見ても、当時ままの「子供の心」を持った大人たちに向けた商品企画であることが見て取れます。

元々のコンセプトの「隊員と複雑な変形合体ロボの取り合わせ」は守られており、集めて遊びたい欲求が高まるため、大変危険なオモチャだと思いました。

 

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PEW PEW GUN / 機械人形素體 憑依壳 量產型[1/6スケール・白]

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Robotic Nude Body PINYIKE MASS PRODUCTION TYPE

中国の新興メーカー「ピュウピュウガン」より受注販売された「憑依壳(ピニィケって読むのかな?)」です。ロボットの素体としてデザインされているので、コンセプトとしては1000トイズの合成人間と同じかな、と思います。

公式サイト:PEWPEWGUN

 

第一次プレオーダーでは白と黒が販売され、僕は白を選択。この手のプレオーダー品に漏れなく、手元に届くまで1年程かかりました。価格が合成人間と同じくらいかな、と思ってたんですが、調べてみると送料込みで190ドルと結構割高でした。

新興メーカーの最初の製品ということで、出来には心配がありましたが、イベントで先行販売されたものを手にした人の感想では、かなり良いということで購入しました。

 

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1000toys(千値練) / 東亜重工: 合成人間[1/12スケール]

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前回に続き、東亜重工の合成人間です。

今回は最近販売されたばかりの1/12スケール版です。

1/6スケール版は英語表記のみの公式サイトで、あたかも海外トイをオーダーするかのような購入体験でしたが、1/12スケール版は小売店で一般流通しました。買いやすくして大量生産して価格を抑えるための手段だったと思います。大きさ半分だからって単純に価格が半分になるわけないですもんね。

シドニアの騎士がアニメ化されて、ブラム! も劇場アニメ化決定など、追い風があるものの、登場しないキャラクターなので、勇気がいる判断だったのでは、と思います。

1/12 東亜重工製合成人間 1/12スケールPVC&ABS製塗装済み可動フィギュア

1/12 東亜重工製合成人間 1/12スケールPVC&ABS製塗装済み可動フィギュア

 

 

大きさ半分になっても素晴らしい出来栄えです。

僕がお金持ちだったらグロスでズラリと並べたいくらいです。144体。

1/6との構造的にも見た目にも多少の違いがありますので、比較してレビューもしたいと思います。

 

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1000toys(千値練) / 東亜重工: 合成人間[1/6スケール・再販版]

https://www.instagram.com/p/BOi20baAGQ7/

漫画家・弐瓶勉さんの作品「BLAME!」「バイオメガ」「シドニアの騎士」などに登場する架空の巨大企業「東亜重工」。そのプロダクトをフィギュアとして1000トイズが展開する、その名も「東亜重工」ラインより、一番最初に販売された合成人間の再販バーションです。

新装版 BLAME!(1) (アフタヌーンコミックス)

新装版 BLAME!(1) (アフタヌーンコミックス)

 

1/12スケールのレビューはこちら

smoglog.hatenablog.com

 

言い訳がましいですが、一応最初の受注のときも気がついていたんですよ、けれど「オリジナル作品(漫画やアニメ等のキャラではないもの)縛り」というコレクションしていく上でのリミッターがあったため、その時はスルーしてしまいました。この縛りも、かなり緩いんですけど、その時は軍資金も乏しかった。あとクレジットカードも持ってなかったのかも?

 

後になって合成人間そのものは、東亜重工の製品をイメージして作られたオリジナルであるという事と、出来の良さを知って、ワンフェス・Webで販売された装試体バージョンや、初版のキャンセル分などの抽選販売にも挑戦しましたが、あえなく撃沈。定価の2倍も3倍もする転売品なんか買えないし、バリエーションもゾクゾクと出たのですが、どうしてもオリジナルの合成人間が欲しい……ってところに、受注販売の再販です。

 

中の人曰く、再販版はよりデコマスに近くなったそうです。

 

再販1/6合成人間 確認中。 #1000toys #arttoy #scifi #scifiart #mangaart #toystagram

Tobari Yutaさん(@sakichooboy)が投稿した写真 -

初版との違いは、東亜重工フォントで「再」と書かれた化粧紙(上の画像)が付いてきます。違いはそれだけかな?

 

ところで、今まで1000トイズ=千値練と思っていたのですが、実際のところはどうなんでしょうか? トヨタとレクサスみたいな関係だと勝手に解釈していたのですが……。でも信頼のブランドですね。とにかく出来が良いです。

 

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MEscape Toy / ソフビのアイレス[マーブル/ダークグリーン/アイボリー]

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アイレスのソフビ化計画進行中、とSNSで告知されていましたが、ついに、本当に、アイレスのソフビが販売されました!

販売サイト:MEscapeToy現在は完売、新しい成型色が出るまで待ちましょう!)

 

未塗装ながら、初回はマーブル、ダークグリーン、アイボリーが販売されました。一番人気が集中しそうなマーブルを購入予定で、実際こちらだけで決済しました。

その後、他の色も気になり、サイトに再度訪問したところ、ダークグリーンとアイボリーのお値段を見て、両方もオーダーしました。最近はソフビの価格もかなり上がって、手の込んだものは簡単には購入できなくなってしまいましたが、この価格帯だったら気軽に集めることができそうです。

 

約17センチ、4パーツ構成となっています。

 

アイレスを知らない方はコチラ: 

smoglog.hatenablog.com

smoglog.hatenablog.com

 

 

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Strange Telephone(iOS版):電話番号から生成される奇妙な世界から少女は脱出できるのか

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公式サイト:Magniflop | yuta — Strange Telephone | JP

現在、iOS版とアンドロイド版が配信されています。 のちにPC版も出るようです。

対応言語は日本語と英語です。

 

Strange Telephone

Strange Telephone

  • Yuta Yamamoto
  • ゲーム
  • ¥480

 

- 概要

「Strange Telephone(ストレンジテレフォン)」は、2Dドット絵を使った横スクロールアドベンチャーゲームです。6桁の電話番号によって自動生成される300万近くのワールド構成(オブジェクト、配置、デザインなどの違い)の中からアイテムなどを使って鍵を見つけ出し、閉じ込められた世界から脱出します。様々な条件によって変化する5つのエンディングが存在し、それによって解除される隠し要素もいくつか実装してあります。

同じ電話番号に掛ければ基本的には同じ形のワールドが生成されるため、他のプレーヤーとの電話番号の共有が可能です(SNS上など)。

引用‐Magniflop | yuta — Strange Telephone | JP

 

開発に2年の月日をかけた、個人製作者によるアドベンチャーゲームです。

プレイヤーに想像する余白を残した作りで、サイケデリックでアングラなビジュアルと8ビット感あるピコピコBGM、少々とっつきにくい感もあるシステムは、ハマる人にはハマる作りです。

 

ストーリーは、少女「ジル」が謎の空間に閉じ込められているところから始まります。そもそもゲーム中では、どうして彼女が囚われているのか導入部分はありませんし、この場所から出るのが目的である、というのも目の前の扉を調べてやっとわかります。相棒の電話型の妖精(?)「グラハム」もどういった存在なのかわかりません(ペット?)が、彼(グラハムというのは、電話の発明者のアレクサンダー・グラハム・ベルからとったものでしょう)から電話をかけると、様々な世界に繋がります。その世界を調べて、元の世界へとつながる扉の鍵を見つけるというものです。

 

以下、レビューでは簡単な操作方法や攻略方法も記述しますので、まっさらな状態でプレイしたい方は、ここまでにしておいてください。

 

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海外で流行ってるらしい、フィジェットトイ! ハンドスピナー! Zen Dial :TRIVIUM tri-spinner

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finger + Gadget = Fidget
フィジェットトイと言われる、手持ち無沙汰解消のための単純な玩具が海外で流行っているそうです。

ムゲンプチプチや、ペン回しなどもフィジェットトイに含まれると思います。

ムゲンプチプチ ホワイト

ムゲンプチプチ ホワイト

 

 

記事で紹介するのは、ハンドスピナーとかフィンガースピナーと言われるものです。
アメリカやヨーロッパ製で金属製のものは$100〜と高価ですが、今回入手したものは香港のZENDIAL社製のもので、欧米製の約1/3の価格で購入しました。
購入はESTYという海外版ミンネからです。ちょっとトラッキング情報がもらえなくて、到着まで3週間近く、届くかハラハラしました。

 

記事を書いているときで、ESTYでは在庫がありません。

入荷については、Face bookから告知されるようです。

 

動画作りました


Fidget Toy -ハンドスピナー

 

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T9G xINSTINCTOY / RE-RET 1st color[LEOPARD]

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またまた久々の休日で、届いたオモチャを弄って、ブログ更新しております。

それと本日の大事なミッションがもう一つ。任天堂の新ハードSwitchのネット予約を21日失敗したので、本日オープンの公式オンラインストアで予約しようとしているのですが、朝からアクセスが集中してしまって、未だに予約できていません。潤沢に用意されていると嬉しいのですが……転売屋爆死希望。

 

今回は、T9Gさんの歴代キャラクターをコラージュしたリレット第1期のレビューです。

このリレットというキャラクターは、2012年のT9Gさんの個展にてメイングラフィック用のポスターに登場するCGイラスト(元の3DCGはmographixxさん製作)で登場しました。

ファンから立体化の熱望があったものの、ソフビ製造においてトラディショナルなスタイルに特化している日本では、ヒョウ柄の塗装やフロッキーなどの部分で製作が難しかったため、お蔵入り状態でした。

この難しい作品を、今回インスティンクトイさんが製造。

 

インスティンクトイさんといえば、ご自身も玩具のデザインを手がけられ、クオリティは折り紙つきですが、過去のBanaNa ViruSさんのロイックや、トイホリックデザインさんのハーファス、近年においては、画家ナガモトマイさんのイノセント(未発売)、ジェームス・グローマンさんのキングコープスなどのディレクション(制作指揮・監修)方面でも高く評価されています。

今回のリレットにおいても、30枚にも及ぶ塗装マスクを作り直すなど、大鉈を振るわれた模様です。ソフビ化する際の変形を考えて、原型を微妙に調整されいて、長く玩具製作に携われてきた経験が活きているなぁと思いました。

インスティンクトイさんご本人が、T9Gさんのファンということで、相性もバッチリだったのではないでしょうか。

参照:Blog@INSTINCTOY│ INS専務の玩具通情報ブログ【抽選販売】RE-RET 1st color『LEOPARD』をご紹介【締切11/27迄】

 

今回はインスティンクトイさん初? のチェイスカラー仕様でした。

僕のは通常カラーですが、レアカラーが2種類ランダムで1/5の確率で混入しています。

プロモーションムービーを見て発案したという楽しい仕様となっています。


T9G × INSTINCTOY × mographixx『RE-RET』PROMOTION MOVIE

 

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