WF2016Sまであと一週間を切ってしまいました。今回も運良くシフトがバッチリお休み。今回はダイパスも当ってウキウキです。
またワンフェスのレポートでレビューが中断して、戦利品レビューが3ヶ月後……となってしまいかねないので、ブログ更新巻いていかねば。次回からの大阪ソフビ万博モノとデザフェス43モノは紹介してワンフェスに向かいたいところです。
さて、今回はスーフェス大阪のあとに向かった2Bワークスさんの個展にて、オーダーさせて頂いた僕の家の犬です。ディズニーの映画でも有名なダルメシアンという犬種です。昔から犬が飼いたかったのですが、まともに飼える自信がなく、言い出せなかったのですが、妹がバイト先の同僚から貰ってきました。もう11歳になるおじいちゃんです。腐女子・コスプレイヤーの妹による、ちょっと恥ずかしい命名がされてしまったので、名前は非公開です。
オーダーの流れですが、写真を数点送り、犬の性格やエピソードなどをメールします。ただ、2Bワークスさんが忙しくなってきたようで、今回の大きさのような小さな作品を作るのはなかなか難しくなってしまったようです。
ペットの他にも、ご家族など人も彫って頂けるようなので、お問い合わせください。
彫刻のためのスケッチも同封していただけます。
うちの犬だ……。
すっと長い首と足。
デフォルメから若く感じます。1歳くらいの感じかな。当時はどれだけスタミナあるんだろうってくらいのやんちゃぷりで、散歩は僕が2時間、親父が2時間、(本来の飼い主である)妹が30分行っても、まだまだ飛び跳ねていました。外に一人でいると、ずっと寂しくて鳴いているので家で飼ってますが、そのせいでパソコンや携帯電話、ソファなどが犠牲になりました……。とにかく活発な犬なので、飼いやすい犬種ではないようです。
映画の101では、悪役が手触りがスゴく良いからと毛皮の衣装にしようと企むのですが、実際ダルメシアンはスゴく手触り良いんですよ。ただし、抜け毛が凄いです。毎日ブラッシングしても両手にこんもりと毛が抜けます。
我が家の犬は好奇心旺盛なのにスゴく臆病な犬で、チワワに尻尾を噛まれて血を流して帰って来た時は呆れました(散歩はリードを付けてるのですが、玄関が開いていると直ぐに脱走して、畑の残飯をあさりに行くのです……。食事はキチンと与えているのですが)。
首のところに斑点が集中しているところ、胸の部分が太い感じ。尻尾を巻き込んで座る感じ……。
さらに嬉しかったのは、2Bワークスさんによくモチーフとされる雲のような、白の下にいろいろな色がうっすらと見える塗装がされていた事です。最初は雲と犬というテーマでお願いしようとしたのですが、予算の都合で複雑なオーダーができなかったので、嬉しい誤算でした。
誤算と言えば、普段オモチャ収集に良い顔をしない家族が嬉しがったことです。ときどき僕の部屋に来ては「どうするの、これ?」とか「こんなの買わずにお金貯めとけ」とか、多くのコレクターにとってナンセンスかつ耳の痛い言葉を言う家族が、笑顔で手にとって「いいねぇ」といいます。直ぐ横に本物が居るのにね。
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