6980円+税の価値はあるのか。
Nintendo switchの連続レビュー、こちらが最後です。
あとケースも買いましたが、別にレビューしなくてもいいよね?
本体予約は失敗しましたが、こちらは通販で購入していました。店頭販売逃したら、ケースとコントローラだけ届く事態になってました。危なかった。
結果を見ると、コントローラが届いたのは3月3日の夜だったので、数時間ですが夜勤前にswitchが触れて良かったです。
コントローラが届いて、触ったのが翌日の4日なので、付属のコントローラをしばらく触って、それからこちらも試しました。
付属のジョイコンが実は結構持ちやすく、使いづらさを感じないので、不要かも……? と思ったのですが、Proコンを持って一瞬でわかります、こちらのコントローラの方がプレイしやすいです。
しかし価格がネックです。ジョイコンで事足りるので、携帯モードでしか遊ばない人は不要かもしれません。今買わなくても、スプラトゥーンなどのTVモード推奨のシビアな操作が必要そうなゲームが出てから買うか判断するのも良いと思いました。
細かく見ていきます。
◯ジョイコンとの比較
どちらもグリップが付いているので、もちやすいことには代わりありませんが、Proコンの方がより持ちやすいです。
グリップの形状が三角形になっていて、とても握りやすい。
また、ラバー皮膜がされていて滑りにくくなっています。
ボタンが大きく押しやすく、配置もより自然です。
例えば、ゼルダでは武器や道具の切り替えに左スティックの下のボタン(プロコンでは十字キー)を使うのですが、プロコンの方がスムーズです。
LRボタンも窮屈な感じがしません。
プレステ4のコントローラと比較。
◯USB type Cケーブル
まさか初のtypeCガジェットがゲーム機になろうとは。
独自規格を使わなかったことは英断だったと思います。
このケーブルでコントローラだけでなく、本体も充電できます。
気になったのは、ケーブルがとても太いということ。
結構嵩張ります。携帯機としては、ここは不利な点かと思いますが、頑丈さを第一にしてなのかも。価格が熟れたら、細く短い他社製のケーブルを買い足したいところ。
◯まとめ
値は確かに張りますが、長い目で見れば、元は取れるものだと思います。
ジョイコンで十分ですが、よりゲームに没入して楽しみたいのなら、購入を考えてみては。
1−2‐switchなど、カジュアル向けやモーションコントロールを使うゲームだけをプレイしたい方には、まったく必要ありません。
SNSで知ったのですが、右スティックの下の基盤に隠しメッセージが入ってます。遊び心ありますね!
全てのゲームファンに感謝、って意味かな。
○3月13日追記:耐久性について
アナログスティクの根元に擦れた跡が目立ちます。
透明樹脂の方が削れているようです。
角を丸めるなど対策されてると良かったのでは。
値段からすると残念。
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