SNSを通じて知った、彫刻家・家具作家の美藤圭さんの工房「2Bworks」の作品です。僕がオーダーさせて頂いた時は、まだサイトがなかったのですが、つい先日カッチョイイ公式サイトがオープンしました。
参照:KEI BITO
僕が購入したのは、柴犬、河馬、象の小サイズです。
この3点と、もう一回り大きいサイズのものが、現在は通常品として購入できる作品となっているそうですが、現在の詳細はメールのほうで問い合わせてみてください。
それ以外にも、こんな作品が欲しいとリクエストすると、大喜利のような感じで作ってくださるそうです(お値段は応談)。
美藤圭さんは、飛騨高山で家具のデザインと製作を学び、設計事務所、家具工房、家具メーカーなどで腕を磨き、2015年に地元で独立。家具職人であると同時に、木彫作品も製作する新進気鋭のアーティストです。
◯大きさ
小サイズは長辺が約6センチの長さになります。
犬も象も6センチです。
ちなみに、大サイズは8センチ程度になるそうです。
では、ぞれぞれ詳しくみていきます。
◯shiba 2015
丸々としたご尊顔、太い首、逞しい四肢、くりんとしたプリティなしっぽ。
柴犬ラブ。アンド・フォーエバー。
彫刻した木に彩色されています。
ポリゴンで構成されたような彫刻跡が独特です。
型で作られた工業製品ではないため、一つ一つ微妙にポーズが異なり、いくつ持ってても良い……んですが、懐事情で今のところは一つ。
◯hippopotamus 2015
愛嬌たっぷりのその風貌ですが、サバンナでもっとも危険な動物とも称される河馬。縄張り意識が高く、同族以外にも人やワニ、時にライオンすら襲うそうです。
彫刻では、そのユーモラスな体型を完璧に再現、彩色も相まって、今にも動き出しそうなリアリティです。
◯elephant 2015
今回、一番出来が気になっていた象。犬と象を並べた時、奇妙なバランスにならないかな? と思ったんです。
杞憂でした。
同じサイズとは思えないくらいの大きさを感じます。
肌のカサカサとした分厚い質感まで感じられます。背中の背骨が突き出ているところと少し頭が傾いでいるのが、お気に入りポイント。
口も彫られていて、非常に手が込んでいます。
手乗りの象。
◯まとめ
以上、2Bworksさんの柴犬、河馬、象でした。
仕事が忙しくなりすぎて、コンタクトがとれなくなっちゃう前に、カスタムオーダーをお願いしたいのです。こんなのお願いしたい! って妄想はあるのですが、先立つモノが無し……。今季もボーナス出ませんでした、イェイ! ムシャクシャするので玩具買お。
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