Wonder Festival 2017[Summer] ‐Report.2
前回の続きで、今回は企業ゾーンの気になったアイテムを紹介していきます。
インスティンクトイさんがメインになります。
前回記事:
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前回の続きで、今回は企業ゾーンの気になったアイテムを紹介していきます。
インスティンクトイさんがメインになります。
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これまでのまとめとして、ワンフェス攻略・アドバイスの決定版を記しました。今後もアップデートしていき、冬のワンフェスバージョンも記事にしたいと思います。
冬行けなかったので、一年ぶりとなる海浜幕張になりました。
今回は前日休みが取れなかったので、夜行バスで朝到着、夜は新幹線で戻るというプランでした。
ダイパスはなしでした。
一日だけだったので、過去の記事のように前日の旅日記は無しです。
写真は250枚程取ったので、5・6回に分ける感じになると思います(もっと少なくなるか、多くなるかはわかりません)。
ワンフェス2017S全記事アップしました!!
全7回となります。
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2010年、中国のとある遊園地に巨大ロボット模型が展示されました。
それは天郷1号と言って、遊園地側はあくまでオリジナルと言い張ったそうですが、その姿は、黄色くて微妙にバッタモンクサイけれど、どう見ても連邦の白いモビルスーツです。
偽ガンダム、中華ガンダム、チャイニングガンダムと揶揄された、この展示物は日本ばかりではなく本国の中国からも物議を醸し批判されることになり、一度は撤去されました。
しかし、2011年に再び、今度はトゲ付き肩アーマやパイプダクトなど、ジオニック社的ディテールが追加された天郷2号として再展示されることになったのでした。
そんな天郷2号を今度は中国(香港?)の作家さんが、マドガンという名前でソフビ化。
パクったやつをさらにパクる。これをパクリだ! と訴えるのか? 複雑な入れ子構造です。駄玩具、パチソフビとして楽しむのもヨシですが、個人的には作りの本気度と誕生の背景を考えると、中国の社会風刺としても考えられ、立派なアートとしても楽しめる作品なのではないかと思います。
全高約24センチ。
パーツ数は接着箇所もあり、正確ではありませんが、18? 20? とかなり細かくなっています。武器のライフルはプラスチックのように思います。
完全な包み塗装で、腰を外したところ、成型色はやや透け感のある白色でした。
塗料同士がくっついてしまっている部分があるので、そのまま長期保管するのは危険かもしれません。時々は遊んで動かしてやった方が良いと思います。
スラッシュ成形ではなく、ローテーション成型で、腕の接合部などはカンチャク穴ではなく窪みでカンチャクを受けるカタチでした。
人によっては、ソフビというよりPVC玩具という認識かもしれませんね。
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事前生産品として数量限定販売されたネイブラーガイ2種のうちのフランシスです。
赤色のマーロンと同時に販売されましたが、マーロンの方が人気だったかな? 自分はこちらしか確認できませんでした。
1/6スケール、12インチ(約30センチ)のアクションフィギュアです。
ポップボットラインのキャラクターのようで、アドベンチャーカルテルのアンコウとは関係ないみたい。
ちょっとモザイクの入った画像が多くなります。多分大丈夫だと思うけれど、一応の配慮。俺、紳士。
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高い評価を受けつつも、その他多くのタイトルの中に埋もれてしまい不遇のタイトルであった、ラジアントヒストリアが3DSに登場しました。
個人的にDSのRPGの中で一番好きなタイトルでしたので、続編への期待を込めて限定版を購入しました。限定版に付いている設定資料集には、追加シナリオのネタバレがガッツリ書いてあるので、警告して欲しかった……。
最初見た感じ、キャラ絵は一新されたものの、グラフィックはDS版の流用ですしフルリメイクは盛すぎで、アトラスお得意の完全版商法じゃないかと思いました。現在は3章まで進んで、やっぱり面白い! と思ったのでレビューします。
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ようやく手に入れました。
3年程前にワンフェスで販売されていたのをインスタで間接的に見かけて以来、ずっと探し求めていた一品です。
手に入れた瞬間の喜びの表情です。
この状態で、新幹線で帰りましたが、職務質問はされませんでした(笑)。
ルルベルトイさんの工房近くの、親交のあるという古書店にて入手しました。
24インチと名前にありますが、実際計測すると20インチ(約51センチ)程度となっています。
それでもソフビとしては滅多に見ない大きさです。
頭部と足の部分は、かつてはベビー服などをディスプレイするためのマネキンとして利用されていたのではないでしょうか。24インチは元のマネキンのサイズなのでは。
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前回に続いて、ルルベルトイさんのソフビです。
ポールカイジュウさんデザインのSeagoolです。
中野のルルベルボックスで買いましたが、調べたらアメリカのデザイナーズコンベンションで販売されたバージョンみたいです。
双頭の鷲。
2パーツ、軟質成型で約11センチ。
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最早理解不能、でもハマると中毒性を発揮するルルベルトイさんの作品です。
足のない2パーツの方は中野で、足つきは次の日下北沢の古本市で入手しました。
本当の名前はわかりませんが、裏に「TOKYO MESA」と彫ってあったので、これを作品名とします。
20180704追記:公式サイトに「American Ghost」とあったので、タイトルアップデートします。
ルルベルトイさんの作品、名前がわからなくて紹介しずらいんですよね〜、3点ほどレビューしてないのがあります。またネタ切れしたら記事にしたいと思います。
足なし:2パーツ約15センチ。
足つき:4パーツ約21センチ。
共に未塗装です。
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前回に続き、オリトイのアシッドレインです。
全高約12センチ、1/18スケールのアクションフィギュアです。
香港限定とあるので、香港でしか販売されていないレアバージョンなんだと思います。
通常バージョンはアシッドレインのマリーンカラーっぽい配色パターンなので、限定の言葉に釣られずに、そっち購入すれば良かったかもしれませんが、限定に釣られてしまいました。
今回のキャラクターは名前のパペットが示すとおり、完全なロボットです。
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アシッドレインの舞台が宇宙になる新展開です。
ストーリーはよくわかりませんけど、囚人たちが宇宙に収監されて、最終防衛線を守るための砦(スペースコロニー?)を強制労働で作らされているという感じでしょうか?
「終わらなかった第二次世界大戦」の世界では、宇宙の覇権も争う局面になっているようです。
1/18スケール、約11センチのアクションフィギュアです。
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第二回アメージングモデルエキスポで購入した山本翔さんの河童です。
ワンフェスなどにも出展されていて、欲しかったのですが、いつも完売で今回初ゲットできました。
白いレジン製のいわいるガレージキットです。
パーツ数は5パーツ。
全高は約9センチとなっています。
第28回モデラーズクラブにて出展。
組立は買ってすぐやったんですが、イベントまで放置状態でした……(汗)。
作って良かったです。
公式サイトの完成見本は、生まれたての胎児のホルマリン標本という感じですが、自分は好きなメタリックカラーに塗ってみました。アダマンカッパーという感じです。
色数はそんなに使って無くて、結構あっさりめに塗装したのですが、細かなモールドに塗料が溜まって、いい塩梅に濃淡が生まれてくれます。
お腹の目玉は使徒のコアか、ガノンが取り憑いた感じで。
お皿は、頭蓋骨の形状という感じの解釈ですね。
自然な感じ。
土台作ってジオラマにしたいところ。
1/6スケール、約30センチのアクションフィギュアです。
綺麗な3Aの代表格、イゾベルラインより小売店第3弾となる3種よりアートなイゾベル。イゾベルはワンフェスで手に入れたフンカケを持っているので、ミユとかリズベスの方がよかったんですけど、これにしたのは衣装が決め手ですね。
誰が見たってモンドリアン・ルックをモチーフにしています。
イヴ・サンローランが1965年に発表したミニドレス。
オランダの抽象画家ピエト・モンドリアンの作品に着想を得てデザインされたこの服は、白地のシンプルなワンピースが黒の水平線と垂直線で分割され、そこに三原色が大胆に配されていた。
モンドリアンの作品は形態の単純化の末に実現されたものであったが、サンローランは極限まで装飾的な要素をそぎ落とすことで、絵画の造形原理を衣服に移すことに成功した。
モンドリアン・ルックは、現代アートをファッションに取り入れた初の試みとして注目を集め、サンローランの名を世界的に高めた。
ネフのモデュロンという積み木も持ってるので、これは買わなくては! と。
要するにミーハーってこと!
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前回に続き、ドンタク玩具社展にて購入したものの紹介となります。
こちらは既に発表済みでしたが、大人気でオンラインストアでも買えなかった作品。
伝統こけしとSF、オカルトのコラボレーション。
製作は弥治郎系こけしの星定良工人です。名前の星の文字に因んたそうです。
高さは4寸(約12センチ)、蝋引きなし。
名前はせいじんと読みます。
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京都の書店「誠光社」さんにて開催されたドンタク玩具社展にて発売された「ロクロノガングノタメノイショーNo.4 」です。
工業デザイナー秋岡芳夫(1920‐1997)は1946年に82点のロクロ技術を使った新しい玩具のデザイン画「ロクロノガングノタメノイショー1946−2−15」を残しました。ドンタク玩具社さんはデザイン画から数点を選んで、鳴子系こけし工人の早坂利成さんに製作を依頼、半世紀以上の時を経て実際の玩具として販売されました。
今回発売されたのは6種類。
自分が購入したNo.4は今回販売された作品の中で唯一、表情パターンが複数あります。
高さは約10センチ(3寸3分3厘)。
蝋引きあり。
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