京都で開催中の「ドンタク玩具社展」と「エレガブ展ーソフビの10年ー」を見てきました。
●ドンタク玩具社展
期間:2017.4.16 ~ 2017.5.15(5月1日より展示販売物入替予定)
場所:〒602-0871 京都府京都市上京区俵屋町437 誠光社 店内 壁面スペース
10時-20時(最終日のみ18時まで)
入場無料
●エレガブ展ーソフビの10年ー
期間:2017.4.13 ~ 2017.4.23
場所:〒606-8203 京都市左京区田中関田町22-75
12時~19時、日は13時〜18時、月、火は休
入場無料
ドンタク玩具社展は、新型こけしの展示・販売イベントで今回2回めとなるそうです(自分は初めて行った)。誠光社という書店の一部スペースを利用して展示されています。なので、展示内容としてはそれほど大きくありませんが、通販で完売の製品も少数ながら、販売されていました。
前半の4月16日〜の目玉は、今回初展示となる工業デザイナー秋岡芳夫(1920‐1997)が残したデザイン画を元に、こけし工人の手によって製作されたロクロ引きの木製玩具「ロクロノガングノタメノイショー」です。全部で6種類のデザイン。
当日は、他の玩具系イベントに倣って、開店の2時間前にはお店の前にいましたが、結局開店まで一人でした・汗。いつもこんな風にゆっくり買い物できたら良いんですけど……ただ、なんとなく物足りない感じもしますね。我ながらマゾいです。
購入したのは2つ。
新作のロクロノガングノタメノイショーより爽やかな水色が素敵な「No.4」と既存ラインナップの中でも特に人気の高い「星人こけし」。ずっと欲しかったやつです。
会場となった誠光社さんは、書店で置いてある本もスゴくこだわりがありました。建築関係やデザイン関係が充実していて、興味深かった。
5月からの新作展示も楽しみです。
このあと、京都をぶらぶらしながら、次の会場となるトランスポップギャラリーに向かいます。
こちらも会場としては、一部屋の小ギャラリーという感じです。
展示物は購入可で、平面作品やヘッダーイラストの他に、一点モノソフビ、個展限定ソフビが販売されていました。一点ものソフビの価格は、2万、1万、5千円と自分でも手が出せる価格帯。しかし、気になったものは、すでに売約済みの赤いシールがはってありました……。
ブラインド方式のカイジュウボーイを2つ購入しました。
非常に鮮やかなピンク成型の指人形が当たりました。
その後、さらに京都をプラプラとぶらつき、行列レスだったのでラーメン屋に列び、個人的にしょっぱくて微妙だったので、別の美味しいお店を教えてもらい、最初からこっちにしておけば……と思いながら、腹をパンパンにして帰宅しました。
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