Ori Toy / Acid Rain: The Last Line of Defense - Space Prisoner
アシッドレインの舞台が宇宙になる新展開です。
ストーリーはよくわかりませんけど、囚人たちが宇宙に収監されて、最終防衛線を守るための砦(スペースコロニー?)を強制労働で作らされているという感じでしょうか?
「終わらなかった第二次世界大戦」の世界では、宇宙の覇権も争う局面になっているようです。
1/18スケール、約11センチのアクションフィギュアです。
オールドスクールなスタイルの宇宙服です。
宇宙服の役割は、気圧を調整するためのものなので、ガンダムに登場するノーマルスーツのように、ペラペラに進化していくのが正しい。フリーダムというアニメーション作品の宇宙服は時代錯誤も良いところで、そこは不満だったな。
FREEDOM Blu-ray Disc BOX (初回限定生産)
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2008/11/11
- メディア: Blu-ray
- クリック: 22回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
オリトイの世界の場合、装甲服とパワードスーツも兼ねているようです。
色も相まって、「着る重機」といった印象。
腕はロボットアームになっています。
プレス機に挟まれても安心。
背中にあるのはライトと酸素ボンベかな?
クリアフードの汚し塗装が、個人的に雑くてハズレでした。
ヘルメットを外すとこんな感じ。
肩やヘルメットに囚人番号30090とマーキングされています。
おそらく、パッケージの名前の横にある6つの数字のどれかが、ランダムで刻印されるのだと思います。なかなか芸が細かい。
今までのアシッドレインの面相で一番しっかりとした塗装に感じました。
このサイズです。
目の周りの濃い隈が、強制労働でやつれたのか、ジャンキーなのか。
アシッドレインの人形は、サイズの割にちょっと値段が良いよね、という印象なのですが、今回のはボリューム感あってお買い得な気持ちになります。
サイズ比較。
次回もアシッドレインです。
オススメ記事