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ミロクトイ / 侵略者タイプA セベック[迎春招福カラー]

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久しぶりにソフビのレビューです。

仏像とサイエンスフィクションを融合した、奇想のDr.ミロクシリーズですが、龍燈鬼改&御神岩ロケットを皮切りに、その第2部がスタートしました。

今回レビューする第2部の新しいキャラクターは、今まで仏像をフィーチャーしてきたこのシリーズ初となる、体外勢力からの侵略者! にしてシリーズ最大のボリュームとなります。

田舎で悠々自適な隠居生活をしてきたミロク・ネコバーグ博士が、狂気の兵器開発の道に踏み入れる原因となったのは、彼等インベーダー達の襲来を知ってのことなのでしょうか。

 

第一回東京コミコンにて未塗装版が2種類販売され、今回の赤成型色のものが塗装版としては最初となります。12月に抽選販売開始、新年明けてから当選者に発送。新年を記念したカラーリングは過去にもあり、今後定番となるカラーリングかも知れませんね。

 

全高約25センチ。パーツは、頭部/胴体/二ノ腕×2/前腕×2/腰/足×2/乗っ取りパーツ(後述)で計10パーツとなり、サイズ・分割数供にシリーズ最大となります。

 

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タカラトミー / ダイアクロン: パワードシステムセット Bタイプ

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35年ぶりに復活を遂げたタカラ社(当時)のダイアクロンシリーズより「パワードシステムセット Bタイプ」です。

ダイアバトルスV2は未購入ですが、こちらはワンフェス展示の時から気になっていて、購入予定でした。

さて、ダイアクロンシリーズですが、まわりのコレクターさんの熱狂ぶりには、個人的にピンと来ていませんでした。小学生くらいから、もっぱらBB戦士ばかりだったからかな〜? と思っていたのですが、このシリーズが展開されていたのは1980年〜1984年で、僕は生まれてないか2歳とかだったので、知らないのは当たり前ですね。

ダイアクロン ダイアバトルスV2 初回限定版

ダイアクロン ダイアバトルスV2 初回限定版

 

 

1984年には、ダイアクロンシリーズは一部設定を変更して、アメリカでは「トランスフォーマー」として大流行、その後日本に逆輸入され、ダイアクロンシリーズは発展的解消となったようです。

参照‐ダイアクロン - Wikipedia

 

35年ぶりとなるダイアクロンシリーズは、対象年齢15歳以上となっていおり、作りの細かさなどを見ても、当時ままの「子供の心」を持った大人たちに向けた商品企画であることが見て取れます。

元々のコンセプトの「隊員と複雑な変形合体ロボの取り合わせ」は守られており、集めて遊びたい欲求が高まるため、大変危険なオモチャだと思いました。

 

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PEW PEW GUN / 機械人形素體 憑依壳 量產型[1/6スケール・白]

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Robotic Nude Body PINYIKE MASS PRODUCTION TYPE

中国の新興メーカー「ピュウピュウガン」より受注販売された「憑依壳(ピニィケって読むのかな?)」です。ロボットの素体としてデザインされているので、コンセプトとしては1000トイズの合成人間と同じかな、と思います。

公式サイト:PEWPEWGUN

 

第一次プレオーダーでは白と黒が販売され、僕は白を選択。この手のプレオーダー品に漏れなく、手元に届くまで1年程かかりました。価格が合成人間と同じくらいかな、と思ってたんですが、調べてみると送料込みで190ドルと結構割高でした。

新興メーカーの最初の製品ということで、出来には心配がありましたが、イベントで先行販売されたものを手にした人の感想では、かなり良いということで購入しました。

 

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1000toys(千値練) / 東亜重工: 合成人間[1/12スケール]

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前回に続き、東亜重工の合成人間です。

今回は最近販売されたばかりの1/12スケール版です。

1/6スケール版は英語表記のみの公式サイトで、あたかも海外トイをオーダーするかのような購入体験でしたが、1/12スケール版は小売店で一般流通しました。買いやすくして大量生産して価格を抑えるための手段だったと思います。大きさ半分だからって単純に価格が半分になるわけないですもんね。

シドニアの騎士がアニメ化されて、ブラム! も劇場アニメ化決定など、追い風があるものの、登場しないキャラクターなので、勇気がいる判断だったのでは、と思います。

1/12 東亜重工製合成人間 1/12スケールPVC&ABS製塗装済み可動フィギュア

1/12 東亜重工製合成人間 1/12スケールPVC&ABS製塗装済み可動フィギュア

 

 

大きさ半分になっても素晴らしい出来栄えです。

僕がお金持ちだったらグロスでズラリと並べたいくらいです。144体。

1/6との構造的にも見た目にも多少の違いがありますので、比較してレビューもしたいと思います。

 

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1000toys(千値練) / 東亜重工: 合成人間[1/6スケール・再販版]

https://www.instagram.com/p/BOi20baAGQ7/

漫画家・弐瓶勉さんの作品「BLAME!」「バイオメガ」「シドニアの騎士」などに登場する架空の巨大企業「東亜重工」。そのプロダクトをフィギュアとして1000トイズが展開する、その名も「東亜重工」ラインより、一番最初に販売された合成人間の再販バーションです。

新装版 BLAME!(1) (アフタヌーンコミックス)

新装版 BLAME!(1) (アフタヌーンコミックス)

 

1/12スケールのレビューはこちら

smoglog.hatenablog.com

 

言い訳がましいですが、一応最初の受注のときも気がついていたんですよ、けれど「オリジナル作品(漫画やアニメ等のキャラではないもの)縛り」というコレクションしていく上でのリミッターがあったため、その時はスルーしてしまいました。この縛りも、かなり緩いんですけど、その時は軍資金も乏しかった。あとクレジットカードも持ってなかったのかも?

 

後になって合成人間そのものは、東亜重工の製品をイメージして作られたオリジナルであるという事と、出来の良さを知って、ワンフェス・Webで販売された装試体バージョンや、初版のキャンセル分などの抽選販売にも挑戦しましたが、あえなく撃沈。定価の2倍も3倍もする転売品なんか買えないし、バリエーションもゾクゾクと出たのですが、どうしてもオリジナルの合成人間が欲しい……ってところに、受注販売の再販です。

 

中の人曰く、再販版はよりデコマスに近くなったそうです。

 

再販1/6合成人間 確認中。 #1000toys #arttoy #scifi #scifiart #mangaart #toystagram

Tobari Yutaさん(@sakichooboy)が投稿した写真 -

初版との違いは、東亜重工フォントで「再」と書かれた化粧紙(上の画像)が付いてきます。違いはそれだけかな?

 

ところで、今まで1000トイズ=千値練と思っていたのですが、実際のところはどうなんでしょうか? トヨタとレクサスみたいな関係だと勝手に解釈していたのですが……。でも信頼のブランドですね。とにかく出来が良いです。

 

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MEscape Toy / ソフビのアイレス[マーブル/ダークグリーン/アイボリー]

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アイレスのソフビ化計画進行中、とSNSで告知されていましたが、ついに、本当に、アイレスのソフビが販売されました!

販売サイト:MEscapeToy現在は完売、新しい成型色が出るまで待ちましょう!)

 

未塗装ながら、初回はマーブル、ダークグリーン、アイボリーが販売されました。一番人気が集中しそうなマーブルを購入予定で、実際こちらだけで決済しました。

その後、他の色も気になり、サイトに再度訪問したところ、ダークグリーンとアイボリーのお値段を見て、両方もオーダーしました。最近はソフビの価格もかなり上がって、手の込んだものは簡単には購入できなくなってしまいましたが、この価格帯だったら気軽に集めることができそうです。

 

約17センチ、4パーツ構成となっています。

 

アイレスを知らない方はコチラ: 

smoglog.hatenablog.com

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海外で流行ってるらしい、フィジェットトイ! ハンドスピナー! Zen Dial :TRIVIUM tri-spinner

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finger + Gadget = Fidget
フィジェットトイと言われる、手持ち無沙汰解消のための単純な玩具が海外で流行っているそうです。

ムゲンプチプチや、ペン回しなどもフィジェットトイに含まれると思います。

ムゲンプチプチ ホワイト

ムゲンプチプチ ホワイト

 

 

記事で紹介するのは、ハンドスピナーとかフィンガースピナーと言われるものです。
アメリカやヨーロッパ製で金属製のものは$100〜と高価ですが、今回入手したものは香港のZENDIAL社製のもので、欧米製の約1/3の価格で購入しました。
購入はESTYという海外版ミンネからです。ちょっとトラッキング情報がもらえなくて、到着まで3週間近く、届くかハラハラしました。

 

記事を書いているときで、ESTYでは在庫がありません。

入荷については、Face bookから告知されるようです。

 

動画作りました


Fidget Toy -ハンドスピナー

 

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T9G xINSTINCTOY / RE-RET 1st color[LEOPARD]

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またまた久々の休日で、届いたオモチャを弄って、ブログ更新しております。

それと本日の大事なミッションがもう一つ。任天堂の新ハードSwitchのネット予約を21日失敗したので、本日オープンの公式オンラインストアで予約しようとしているのですが、朝からアクセスが集中してしまって、未だに予約できていません。潤沢に用意されていると嬉しいのですが……転売屋爆死希望。

 

今回は、T9Gさんの歴代キャラクターをコラージュしたリレット第1期のレビューです。

このリレットというキャラクターは、2012年のT9Gさんの個展にてメイングラフィック用のポスターに登場するCGイラスト(元の3DCGはmographixxさん製作)で登場しました。

ファンから立体化の熱望があったものの、ソフビ製造においてトラディショナルなスタイルに特化している日本では、ヒョウ柄の塗装やフロッキーなどの部分で製作が難しかったため、お蔵入り状態でした。

この難しい作品を、今回インスティンクトイさんが製造。

 

インスティンクトイさんといえば、ご自身も玩具のデザインを手がけられ、クオリティは折り紙つきですが、過去のBanaNa ViruSさんのロイックや、トイホリックデザインさんのハーファス、近年においては、画家ナガモトマイさんのイノセント(未発売)、ジェームス・グローマンさんのキングコープスなどのディレクション(制作指揮・監修)方面でも高く評価されています。

今回のリレットにおいても、30枚にも及ぶ塗装マスクを作り直すなど、大鉈を振るわれた模様です。ソフビ化する際の変形を考えて、原型を微妙に調整されいて、長く玩具製作に携われてきた経験が活きているなぁと思いました。

インスティンクトイさんご本人が、T9Gさんのファンということで、相性もバッチリだったのではないでしょうか。

参照:Blog@INSTINCTOY│ INS専務の玩具通情報ブログ【抽選販売】RE-RET 1st color『LEOPARD』をご紹介【締切11/27迄】

 

今回はインスティンクトイさん初? のチェイスカラー仕様でした。

僕のは通常カラーですが、レアカラーが2種類ランダムで1/5の確率で混入しています。

プロモーションムービーを見て発案したという楽しい仕様となっています。


T9G × INSTINCTOY × mographixx『RE-RET』PROMOTION MOVIE

 

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3AA メンバーシップ販売中!

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threeA Toysの会員権「3AA」が本日1月15日限定で販売中です。

参照:3AA17 DEATH BUDDY SET

購入マニュアル:Bambalandでの購入フロー — World Of 3A

 

特典は一年間公式サイトバンバランドで販売されるアイテムが15%OFF! 会員限定トイが付属! あとなんかあったかな……?

スリーエーは香港のオモチャ会社で、納期などはアバウトだし、しょうもないミスも多いです(今回のメンバーシップ販売も15日を5日と間違ってメールを一斉配信している)。でも、日本では購入出来ない面白いアイテムが出てきます。

 

今年の特典トイは、

1/6スケール モバイルタンクスクウェア・アッティラ  

・ロスチャイルド・テスト・サブジェクト02 x 1pc  

・ロスチャイルド・テスト・サブジェクト03 x 1pc  

・アンオフィシャル・ヒストリー・オブ・ザ・スクウェア・ブックレット x 1

・3AAメンバーシップ・カード x 1

 

という内容です。

ロスチャイルド・テスト・サブジェクトは、四足スクウェアの頭部に無限軌道(キャタピラ的な)が付いたもので、これのカラーウェイ違いで計2個となります。

正直、雑な印象のセットではあります。1個じゃ貧弱すぎだから2個にしました感バリバリあります。2016年特典のヴォン・デ・プリュームよりも弱いですよね、正直な話。

02、03とあるので、おそらく後に01が販売されるものと思われます。個人的な意見ですが、これだったら、スクウェア1個に武器や小物・衣装の拡張パーツなどの方が、コアなファンにも喜ばれたのではないでしょうか……ってこんな記事書いていて、いつのまにかdisってる……。

 

一年間15%OFFになると言っても、自分の場合は年間の購入点数が少ないため、会員費がペイできるかできないかと言う程度なので、特典アイテムが欲しくなかったら、購入しなくてもいいかな、と思っています。

なので、購入しなくても良かったのですが、今回のセット内容からして、会員離れは多そうなので、応援のつもりもあって会員権を更新しました(今回の記事も応援のつもり。ブログのネタがあまりないというのもありますけど)。

デコマスの塗装はなかなないい感じなので、そこは少し期待です。

 

あ~、そう言えば、今回も更新の特典はありませんでしたね。

2015年3AAの誤配信のミスであきらかですが、そういう細やかな管理が出来ないのでしょうね、現状……またdisってしまった。

3Aは僕にとって、この趣味に目覚めさせた感慨深いメーカーです。

願わくば、素晴らしい製品とサービスでますます発展することを願っています。

 

会員権の購入は、本日15日のみです!

 

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僕のNintendo switchの購入構成について

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いやー、今月に入ってやっとまともにお休みが貰えました。今のうちにブログのネタ仕込みしておきたいところです。

 

今日は、任天堂の新ハードNX改めswitchについて。

1月13日のプレゼンテーションにおいて価格や仕様、ローンチタイトルなどが明らかになりました。買うのは決まってるので、どんな構成で購入するか妄想したいと思います。

*写真は任天堂公式サイトよりキャプチャしてあります。

 

ちなみに、予約開始は1月21日、発売は3月3日で価格が税抜き29980円でした。自分の予想は25000円でしたが、うーん、まあ……買うけどさ。

本体液晶の静電容量方式タッチパネルと、コントローラーのモーションコントロール、HD振動、モーションIRカメラなど、今回明らかになった機能もありましたね。

プレゼンテーション動画はこちら。


Nintendo Switch プレゼンテーション 2017

新しい社長は、あまりプレゼン向きって感じではないですね・汗。

 

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CHIKA TOYS / ギアズ 鉄狼&メメ [DIY]

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仕事のシフト体制が順不同に変わってしまって、なかなか時間がとれずに更新が滞っています……。

 

さて、今回はチカトイズさんから新ライン始動! ギアズ(GEARZOO)第一弾、鉄狼とメメです。今回もDIYバージョンです。

ギアズの世界観は、タイトルのGEAR(機械の滑車)+ZOO(動物園)のそのままに、サイボーグ化した動物達が活躍するストーリーの模様です。アポカリプス後の地球の姿なのか、それともパラレルワールドなのか、はっきりしませんが、舞台となるジャングルも現代文明と自然が一緒になっている模様です。

参照:ニューラインその名はギアズ-GEARZOO- - CHIKA TOYS

 

鉄狼はレジン製、約19センチ、可動箇所は41。付属のメメは同じくレジン製、可動箇所なしの1パーツです。

 

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Unbox Industries / Florian Bertmer ハンド・オブ・グローリー[メディコムトイ限定青蓄光版]

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アンボックス・インダストリーズよりハードコアパンク、グラインドコア、メタルシーンで活躍するドイツ人イラストレーター、フローリアン・ベルトメルさんの「there is a light that never goes out(画像)」をソフビ化した作品です。

青蓄光版は、メディコムトイにより受注販売されました。

イラストレーター本人の手を型取りし、イコンや傷痕、指先にはロウソクのようなディテールを加えた原型を、アンボックスのデジタル造形チームが完璧に複製したそうです。

参照:ハンド・オブ・グローリーのメーカー限定カラー、発売 : 下呂温泉 留之助商店 店主のブログ

 

全高約25.5センチ(実測)、1パーツ構成となっています。

 

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threeA / WWR アルベルトmk.1[ROHO #45]

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今年最後のポストになります。

本年もブログにお付き合い頂き、ありがとうございます!

来年も変わらずブログを続けていく所存ですが、諸事情あってイベントなどの参加は、しばらく控えることが多いと思います。また、手に入れたオモチャは全て開封・展示するポリシーのため、もう既に自宅のキャパシティは限界間近。そのため、今後入手するアイテム数も厳選し、比例してブログ記事アップも少なくなりそうな予感がします。また状況が変わるかもしれませんので、なんとも言えませんが、ブログ更新頻度は少なくなっても、変わらず読んでいただけると嬉しく思います。

 

さて、今年最後に紹介するのは、スリーエートイズのワールド・ウォー・ロボットより(第三章のSOFT表記はありませんでした……このいい加減さも、3Aらしいと言えばらしいですね・汗)、アルベルト・マーク1、カラーウェイ名、ROHOです。

実はこのカラーウェイは、なんと限定50個! モノによっては四桁までシリアルが振られるスリーエーのオモチャで、全世界を探してもたったの50個しかありません。突然、公式オンラインストアにドロップされました。販売はツイッター上で知ったのですが、一度は英語表記のため、販売予告なのかな? と見逃した上にリツイートまでしました。その後、フォロワーさんが「買えた!」とツイートしてるのを見て、「買えるんかい?!」と慌ててカートに入れた次第です。

極力、色違い・サイズ違いで購入したくないので、1/6のバーティーmk.2ではなく、アルベルトがゲット出来て嬉しい。また、サプライズドロップをリアルタイムで購入できたのは初めてだったので、スゴく興奮しましたね〜。スゴく期待しました。

……だから、届いた時はとても失望しました。

それは、オモチャそのものと言うより、製造工場に働く人たちについてです。詳しくは記事の最後に。

 

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ゴッコ堂 × RESTORE / クサイクソプス[メディコムトイ限定]

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とあるソフビで、スケジュール管理と告知が適当過ぎて怒り心頭、メディコムトイはもう利用しない(琵琶湖に漂着したモノ以外)!! と思っていた僕を、スパッと前言撤回させた、ゴッコ堂さんのクサイクソプスです。

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こちらの作品は、イベント・店舗販売(海外ショップでネット通信販売されたかも?)のみで、少数しか販売されない為、メディコムトイの受注販売は本当に嬉しかったです。

どのくらいのオーダーがあったかはわかりませんが、人気作家の最新作ということもあり、かなりの数だと考えられます。なので、おそらく塗装工程は外注ではないかと思っています。でも良いんです。この機会がなかったら、いつになったら手にすることができたか。

実際のところ、インディーズソフビの価値(あくまで市場価値です)は、レアリティが重要な割合を占めています。純粋に欲しい人が買おうが転売屋が買おうが、作家に入ってくるお金は一緒、というのは正しいのですが、かといって欲しい人すべてに向けて、潤沢に作った場合、良くも悪くもリセール市場などに溢れてしまい、新作の需要の声が少なくなってしまう。結果的に作品生命を縮める、という事もありえる世界です。そんな業界の特性上、受注販売という選択はリスキーな事で、その侠気(おとこぎ)に惚れ惚れとし、また作品そのものの自信が、うかがい知れると言うものです。

 

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