仕事のシフト体制が順不同に変わってしまって、なかなか時間がとれずに更新が滞っています……。
さて、今回はチカトイズさんから新ライン始動! ギアズ(GEARZOO)第一弾、鉄狼とメメです。今回もDIYバージョンです。
ギアズの世界観は、タイトルのGEAR(機械の滑車)+ZOO(動物園)のそのままに、サイボーグ化した動物達が活躍するストーリーの模様です。アポカリプス後の地球の姿なのか、それともパラレルワールドなのか、はっきりしませんが、舞台となるジャングルも現代文明と自然が一緒になっている模様です。
参照:ニューラインその名はギアズ-GEARZOO- - CHIKA TOYS
鉄狼はレジン製、約19センチ、可動箇所は41。付属のメメは同じくレジン製、可動箇所なしの1パーツです。
鉄狼、狼のサイボーグ。
カピ次郎の高評価を受けて始動したニューラインということで、原型に本物の布を使っているところなど共通しスミマセン、コロボと勘違いしてました、並べても違和感なさそうです。
カピ次郎は「エスケープ・フロム・ロボット・プラネット」に登場するキャラクターですが、「エスケープ〜」の世界にて放映されたTV番組の中に「ギアズ」があり、そのキャラクターの一人であるカピ次郎を愛玩用ロボット化した……と脳内保管にしたら、面白いのではないでしょうか。
前作のツギハギから、可動箇所にネジジョイントが採用され、緩んだら増し締めすることができるようになりました。破損もレジンの軸よりもしにくいと思います。
脚の設置感がとても良く、ポージングもキマリます。
肘の可動。二重関節を使わずに広い可動域。
武器は二丁サバイバルナイフ。
ギザギザの部分はノコギリとしてロープなどの切断に使います。
背中のシースに収納可能。
グリップまで収納できる仕組み。
指は3本。片手だけで7パーツ。
ここもネジを締めれば固くできるので、ナイフを持つのもストレスありません。
親指(?)の取り付け方がイイですね。
相棒のメメは完全なマシンですね。
ワラワラさせたい衝動。
こいつに偵察などの雑用をさせるのかな? それとも愛玩用だったりして?
鉄狼達は、自分のメメの優秀さを自慢しあうのかもしれませんね。
あまり見えない襟元の部分も、きっちりデザインされています。
チカトイズさんの作品の多くは、ジョイントの経が共通化されているので、頭部交換ができます。
例えば。
ドクロの戦士。
ハコウルフ。
こんなのも。
純粋なアクションフィギュアとしても楽しいですし、ブロック玩具的な楽しみ方もできますね。
第二弾ラボットが現在も予約受け付け中です。
2月のワンフェスで販売され、通販はその後になります。
参照:ギアズ-GEARZOO- ラボットRabbot - CHIKA TOYS
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