※画像は公式サイト（Ear (open)）より引用。
９月２４日にイギリスの新興テック企業「Nothing（ナッシング）」が新しいイヤホンを発表しました。
リークが以前よりされていましたが、Ear (open) は開放型・オープンイヤータイプのイヤホンで、耳を塞がず快適に長時間の視聴が可能になっています。
音質や機能については、個人的にNothingの言ってることは、あまり真に受けないことにしてますが（おそらく、値段相応という感じに収まるのでは）、一番の注目点はやはりデザイン。
SF映画から登場したかのような近未来的ルックを毎度楽しみにしています。個人的に一番注目しているテック企業です。
形状としては、耳に引っ掛けるタイプのオープンイヤー型となっています。
どこか生物的な要素も感じる、カッコいいデザインと思いました。
独自の3点バランス システムと、肌なじみの良いシリコン製のイヤーフックにより、どんな耳の形にもフィットし、激しいスポーツにも対応する、確実で軽い装着感が可能としています。
個人的に、耳掛けタイプは、メガネのつると干渉しないか心配であること、色がホワイトのみなので、皮脂などの汚れによって黄ばみが発生しないか、などが心配です。
自分としては、ファーウェイの「FreeClip」や、ambie の「サウンドイヤーカフ 」のようなイヤーカフ型を期待しておりました。メガネに干渉せず、左右シンメトリーなので、どちらの耳につけても、片方だけ使って倍の時間使える点も良い。
あとはケースのデザイン。
化粧品のケースみたいに薄いのですが、大きい！！
自分は現在NothingのEar (Stick) を愛用しているのですが、こちらのケースは完全ワイヤレスイヤホンで宇宙一カッコいいケースと思ってます。
なので、期待していたので、残念。
凝ったギミックが欲しかった……。
Ear (open) の予約注文は 、9 月 27 日 午前10時に開始。
10 月 1 日より24,800円 (税込) にて購入可能になります。米国では149ドルで、現在のレートだと2000円程度高いですね。価格改定あるかな？
Nothingのイヤホンラインナップで一番高額なイヤホンとなりますね。
個人的に今回のイヤホンは様子見ですかねぇ。
それよりもCMFのスマートウォッチが欲しい。
