エルデンリングにハマって、すっかり外遊びに遠のいてしまっていました。昨年末にかけて購入して使ってないギアを持って、キャンプ場へ。夜勤明けでも、さくっと行けるのがキャンプ場キャンプの懐の広さです。
半年以上テント張ってなくても、手慣れたもので、パパッと立てしまいます。
めちゃくちゃお腹が空いていたので、火を使わず手早くカロリーを摂取したい。
初めてやみつきキュウリ的なやつを作りました。きゅうりを適当に折って、袋に入れて、棒で叩いて潰し、油と調味料を入れて揉むと完成。超簡単で美味かったです。
これを使いました。
あと、ちくわと、カツオのたたき。
これで結構お腹いっぱいになってしまったので、すこし横になって腹休め。
あとコップはアンサー4のパイントグラスです。テングラヂオを聴きながらキャンプしていました。
耐衝撃性の高い樹脂トライタン製でアウトドアでの使用が可能。
映えるかなとスケベ心で、アイスボックスを入れて、コーラを飲むのに使いましたが、半分飲んでひっくり返してしまいました……。
クライミットのクライマロフトスリーピングパッドを現地で初使用しましたが、これはULではありませんが、極上の寝心地でした。
上半身部分の生地がすごくサラサラしていて、肌触りがとても良い！
非常に厚みがあるため、使っている山岳用テントだと、頭部のクリアランスがギリギリなのが気になりましたが、これは自分のギアのチョイスが悪かったですね。
夜勤明けでしたが、目をつむっても眠れず、とりあえず火でも起こすかぁ……と思い立ち、新しく導入したブッシュクラフトの焚き火台を組み立てます。
これも最初は組み立てに手こずりましたが、家で何回か組み立てを練習していました。
チタンのフレームでてきた、すごくシンプルで頑丈な焚き火台で、特徴は大きさと低さです。
一人用としてはかなり贅沢な大きさなので、買った薪がそのまま乗せることができます。
背が低く、直火に近いスタイルなので、地面に熱が伝わりやすく、芝生を焦がしてしまうため、使う場所を選ぶのが欠点です。
もう一つ導入したのが、同じくブッシュクラフト社のフライパン。結構厚みのあるフライパンで、柄の部分は落ちている木の枝を使うというものです。
鉄板アンチでしたが、これはフライパンですから（苦しい言い訳）。
焚き火台とフライパンは、詳しいレビューは別記事にします。
手早く火を起こし。
（本当かどうかは、記事の最後の動画を見よう！）
フライパンをシーズニングして、調理開始。
材料はこんな感じ。
めでたく４０歳を迎えまして、牛肉が美味しく食べれなくなってしまったお年頃。安い豚バラ肉と、レバー、ホルモンで野菜炒めを作りました。
結構食べましたね。
もう日中は、焚き火がかなりきつい気温でした。調理してると汗が止まらなかったです。
途中でソロのキャンパーに話しかけられました。
ガス缶余ってないですか？ って尋ねられたんですが、この通り焚き火と、あとはアルコール燃料ぐらいしかなく、力になれませんでした。ってか、まだ早い時間だし、受付のところに売ってないのかしら……。
相手が女性だったら、どうだーいおじさんの焚き火台を使うかーい、でぇへへ、くらい誘えたかもしれませんまじキモい。
正直、このときは眠くて眠くて、あまり頭が回ってませんでした。
１８時くらいで、床につきました。
夜も暖かかったため、寝袋は使わず、インナーシーツ一枚で快適でした。
結構、蚊が飛んでいましたが、まだ産卵期ではないのか、血は吸われませんでした（蚊は産卵期にメスだけが血を吸う……これマメな！）。もう次からはネットが必要かな。
人が歩く音と、ライトが気になり、２２時くらいで目が覚めてしまいました。
そこから朝までネット小説を読んだり（最近は歴史上の人物に転生するやつが面白いです）、AnalogPocketでゼルダの夢を見る島を遊んでました。明日も夜勤なので、起きていて良いのです。
５時くらいにテントから出ました。
朝も火を起こして、朝食作り。
お湯を沸かし、焚き火台の下でロールパンをリベイクします。
パンは中にレーズンとマーガリンが入ったタイプなんですが、マーガリンがジュワっと溶けて、めちゃくちゃ美味かったです。これ最高。
モーニングコーヒーでダバダ～ンダダバダ～して。
濃いめが、違いのわかる男。舌が痺れるぜ。
まだお腹が減っていたので、ワンタンも食べる。
9時に撤収して帰宅。
撮影した動画を取り込んで、動画だけでも作りたかったんですが、インスタ360GO2の容量パンパンまで撮影してしまい、取り込むだけで結構時間を食ってしまいました。夜勤まで仮眠をとる時間がなくなりそうだったので、この日は動画アップとブログ更新を断念。
久々のキャンプ、めちゃくちゃ良かったです。
気の利いたトークもない、BGMもない動画です。
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