今週もソロキャンプの予定でしたが、雨の予報だったので中止。
しかし、実際は小雨くらいだったので、行けたような……。
ブログ更新のネタもないので、今日は自分がソロキャンプでどういう行動をしているのか、なにが楽しいのかを語りたいと思います。
この記事のきっかけは、友人にソロキャンプしてると言うと、「自分も興味あるけど、実際やるとなると現地でなにをしてすごせばよいのかわからん」 というような返事が返ってきたことです。
その答えは十分理解できます。
結構、ソロキャンを楽むには素養が必要かも。
自分の場合は、その点、ソロに親和性があったと言えます。
しかし、以前ネタにしたふたりソロキャンプの主人公のような美学のようなものは僕にはありません。
よくキャンプ初心者に現地で何をやるか決めて行きましょう、みたいなアドバイスがありますが、自分は決めていくのは料理のメニューくらいです。ブッシュクラフトとかやりたいんですけど、時間が足らない。なんだか知らないんですが、あっちゅー間に真っ暗になってしまいます。
実のところ、自分はキャンプしたくてたまらなくてって感じではなく、行く直前は準備めんどくさいな、って思ってます。現に、新しく購入した焚き火台を畑で試用しようと思ったのですが、面倒くさくなってしまいました。
それでもキャンプ行くのは、準備した食材を使ってうまい飯食いたいとか、買った道具を使って試したいとか、ブログ更新のネタにとか、そんなのがモチベーションです。
しかし、実際キャンプ場につくと、なんにもしていない時間(焚き火の世話したり、スマホいじったりしてますが)が心地よいんですよね。
自然環境にダイレクトに身を置くのがよいんでしょうかね。個人的な感覚なんですが、サウナーにおける「整う」 みたいな恍惚とした瞬間があるんです。一人で心細いとか、不安だ、とか退屈だ、時間がもったいないって思う人は難しそうです。多分、この感覚はソロのとき特有のものではないと思うんですけど、グループキャンプのときは、散々ワイワイ騒いで、自然と口数が少なくなって、でも一体感があって……みたいなキャンプ終盤に訪れてくる感じでしょうか。
僕の場合、この瞬間を味わうためにキャンプにハマってるといっても過言ではないです。
自然が好きだから、道具が好きだからとか、流行りだからとかモチベーションは様々ですが、ソロで行けるかどうかは、これが大事なんじゃなかろうか、と思ってます。