年末年始は念願の雪中キャンプの予定だったのですが、大雪につき家に籠もって食っちゃ寝食っちゃ寝、時々雪かきして筋肉痛の毎日です。
一応、キャンプ用の食材と薪を購入してあったのですが、薪はともかく食材を腐らせるのは不味いので、家で調理しました。
メニューは、グラタンとポトフ、アップルパイだったんですが、グラタンは材料が腐らない感じだったので、ポトフとアップルパイを作る予定でした。
しかし、年末に読んでいた漫画でタルトタタンを知り、そっちに変更。
タルトタタンというのは、要するにアップルパイの具とパイ生地が逆バージョンです。おっちょこちょいなタタン姉妹が、アップルパイを作ろうとして手順を間違っちゃったテヘペロ、と生み出したお菓子らしいです。
本番は焚き火台の下で調理する予定なので、パイ生地が容器の下にあるアップルパイよりも、上に被せて焼くタルトタタンの方が、パイ生地がパリパリになってきっと美味しいはずです!
一瞬、畑で焚き火台で焼こうかな、と思いましたが、コレなんで断念。
断念しましたが、用意した薪はこれ。針葉樹ですし、ペラペラになってて、ナイフでも薪割りしやすそうです。これ使いたかったなぁ。
ポトフは超簡単。
キャベツ半玉の芯だけとって、ベーコンとブロッコリーを入れました。野菜は適当です。
コンソメキューブを入れて、弱火でコトコト煮ます。
はい、完成。
キャベツ半玉なので、食べごたえありました。
ベーコンは三元豚のちょっと良いやつです。
ポトフは超簡単なのに、美味いですね!
次はタルトタタンです。
リンゴ半分使います。
エバニューの900ミリリットルのチタンポットの蓋兼フライパンの持ち手を外して、そこに適当に薄切りにしたリンゴをならべます。
バター、砂糖、シナモンを適当にぶち込みます。
最後かき混ぜるので、適当です。
ちゃんとレシピ的に合ってるかもわかりません。
結構シナモンはいっぱい使いました。
砂糖も大さじ5杯くらい使いました。甘党なんで。
一度レンジにいれます。
リンゴが透明になったら、レンジから取り出して、まじぇまじぇします。
パイシートを敷き詰めます。
味見したら、かなり甘かったんで、パイ生地は二重にしました。
もう一度レンジへ。
チンしたあともレンジが冷めるまで置いておくとカリカリになります。
この焼け目。絶対美味いな、これは。
熱々も美味いらしいんですが、雪で冷やしておきます。
ホイップクリームをかけました。
ちなみに、右側が僕で、左側が妹です。
味は僕は普通に美味しかったですが、妹は胸焼けすると言ってました。
パイ生地がサクサク、リンゴはシナモン効いていて美味い。
簡単にできるので、これは実地でやりたいですね!