火吹き棒を手に入れて、ますます焚き火が面白くなりました。
ただ、火吹き棒を使うとすごく火の粉が舞うんですね。前回のキャンプで、焚火台の収納袋などに穴を開けてしまいました。
そんな訳で、耐火素材の上着を物色。地元企業のナンガの焚き火ジャケットや、持っている耐火ブランケットに合わせてグリップスワニーのジャケットが候補でしたが、財布に大きなダメージを与える価格ですし、貧乏性なので気にせずガシガシ使えそうにありません。
こういうときはお得意のフリマサイトで何か適当に見繕うことにします。
それでVTN Industriesというフランスのワークウェア、ミリタリーウェアのメーカーのジャケットを見つけました。だいたい30年くらい前のデッドストック品みたいです。特に珍しいものでもなく、三千円くらいでした。
55%がプロテックスという耐火素材みたいです。コットンも化学繊維よりは火に強いんですよね、たしか。
半世紀以上前の服なので、袖がぶっとくてメチャクチャ新鮮。昔はこれが野暮ったくて、いかにも作業着って感じのシルエットだったのかもしれませんが、今は逆にかっこいいかも? 他のキュンパーと服装が被ったりとかは無さそう。
微妙にシミみたいなのや、日焼けがありますけど、粗雑に使ってく予定なので、全然OKです。
商品ページで見るより鮮やかな青で気に入っています。フレンチブルー……って言うのかは知らんけど。
次にブッシュクラフトナイフを数年ぶりに研ぎました。
(嬉しそうに届いた耐火ジャケットを着てる私……)
薪をバトニングもするし、ガリガリ使って、結構切れ味悪くなったような気がしていました。
やっぱり刃物を研ぐのって難しいです。
ブッシュクラフトナイフは、刃のグラインドがまっすぐなので、研ぎやすいみたいなんですけど、砥石が丸まってるし、人間の腕も悪いので、刃がガタガタになってそう。
精進あるのみ!!
数年間、カートに入れては悩みを繰り返していたギアを導入!
もったいぶってる訳ではないですが、ちゃんと自然の中で写真取りたいので、収納されている状態だけ。
やはり新しいギアを手に入れると、実地で使いたくてキャンプや山へと向かいたくなりますね。