スパイダーマンを見た帰りに、彦根に出来たばかりのラーメン屋に行ってきました。
京都から出店したらしいです。
麺屋一条というお店です（ブログ投稿時、店の名前を書いてなかった・笑）
滋賀県といえば来々亭ですが、味はともかく、不衛生な店内が苦手で（店員の薄汚れたTシャツ、床が油でネトネトしてるのがオェッ）、他所からラーメン屋が出店してくるのは大歓迎です。
店舗はいぜんラーメン屋だった場所でした。ちゃんと店内がリノベーションされていて、奇麗でした。
そう広くはありませんが、カウンターとテーブル席がありました。席につくと、友人が脱いだ上着を預かって、会計のところにあるハンガーにかけてくれました。……ラーメン屋なのに！
ティッシュあり。……僕はラーメン食べると鼻がズビズビになるので、ティッシュあるかないかは、重要な評価ポイントです。
メニューは、珍しさも手伝って、牛すじ煮込み入りのラーメンとご飯、唐揚げのセットをチョイス。1200円でした。
白濁としたスープは、鳥と豚骨ベース。正直、僕は何とか出汁とかよくわかりません。あっさりとしたスープで、個人的には好みでしたが、別段特別とも思いませんでした。
麺は中太のストレート麺で、麺の硬さが博多とんこつのようにやわから粉落としまでえらべました。僕は普通の人間なので、硬め。この麺も特別なものとは僕には思えませんでした。
珍しいと思ったのは、具の牛すじ煮込みでした。ラーメンの具材としての物珍しさ、甘辛く煮られた牛すじ煮込みの味は間違いないものでしたし、その煮汁があっさりとしたスープと混じり合うとガツンとしたコクと、ラーメンスープには普通ないような甘みが加わります。
こうなってくると、ここでしか食べられない味と感じます。
唐揚げは、ラーメンに+200円とはちょっと思えない大きさのものが一つ付いてきます。カレー粉がまぶされたもので、美味しゅうございました。このお店の売りだそうです。
ランチはご飯がおかわり自由ということで、なかなかコストパフォーマンスが素晴らしいのではないでしょうか。個人的に、ラーメンライスとしてマッチしているかというと、ちょっと疑問があり、おかわりしなかったです。替え玉が可能なので、胃袋が元気だったらそっちにしていたと思います。
以上レポっす。チラシの裏すんません。
