今月は驚異の週休5日に突入している私です。将来の不安に駆られ、8時間程度しか睡眠がとれていません。やつれるわー。楽しみといえば、疲弊して三食しか喉に通らない食事。最近ハマっているのが日清の冷凍ソーキそばです(鮮やかな記事への導入)。
ソーキそばとは、わざわざ説明しなくても良い気がしますが、沖縄そばの一種で、かつては宮廷料理として庶民では口にすることができなかったそうです。ソーキというのは、具材の豚の骨付きスペアリブのことで、これ単体で料理の一つ。もともとは見た目から鋤と呼ばれ、それが訛ったそうです。
自分は麺類が結構好きなのですが、ソーキそばをあえて好きという気持ちもなかったです。お店で食べたことは、多分一回くらい? その時、ソーキそばならでは、というところを感じなかったのが原因かもしれません。
自分が、どうしてソーキそばが気に入っているかというと、冷凍ラーメンの中で、麺が太めでレンチンした際に、少々時間をミスっても、麺のコシが失われにくく、食感を楽しめることができるからです。
麺にソーキとかまぼこ、ネギが載っていて、3分くらいレンジアップすればアツアツです。
液体スープもお湯で温めておき、お湯で希釈して、麺と具材をランディング。超簡単。
完成。
麺の黄色、ネギの緑、紅生姜の赤と彩りもキレイ。
麺がつるつるしこしこしていて、美味しいです。
生姜の酸味が暑さと湿度にまいった食欲を刺激してくれます。
ソーキはむっちり柔らかく、軟骨の食感も良い感じ。ビタミン類が豊富な豚肉、やさぐれた精神も恢復してくれます……たぶん。
あっさりとしたスープもうまい!