キューベンファイバー。
高い強度、超軽量、スケスケどエッチで、大好きな素材なんですが、火に弱い。
そもそも登山向きの装備ですが、チャリキャンや徒歩キャンには、軽量さがマッチしていると思ってます。でも、焚き火にはちょっと不向きですね。
気をつけていたつもりでしたが、使用数回で、小さな虫食い穴を作ってしまいました。
個人的には、修正可能な小さな小キズくらいは、使い込んだ証として愛着が湧いてくるのですが(べ、別に強がってないモン……)。
今回は、前回の自作タープの補修に続いて、この穴の開いたキューベンファイバー製のフロアレスモノポールテントの補修をします。
付属のパッチシートの使用方法を読む。
パッチシートから、傷の大きさに合わせて表面、裏面切り出す。
端面が毛羽立ってしましました。
……せや!
ロープの端面処理の容量で、かるくライターで炙りました。
……めちゃくちゃ熱に弱いですね。
こんな感じ。
サークルカッターとか用意すれば、奇麗な円にカットできるんですが……サークルカッター、アルコールストーブ作るのに持ってるんですが、探すの面倒……。
……味だよ、味!
貼り付けて、指で圧着。
裏面も同様。
これで僕だけのテントになりました。