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すもキャン◇第2話-結局テント買うやつ~www

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※この記事では、各メーカーサイトより画像を引用しております。

自分で作ったタープでの宿泊は最高でした。

smoglog.hatenablog.com

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それより衝撃だったのは、壁がちゃんとあるシェルターって良いな! ってことでした。

僕が今まで主に使っていたタープはこういうやつでした。

↓↓↓f:id:smoglog:20210426140526j:plain

廃盤かと思ってたら、今も購入できるみたい。

ブランドロゴが変わってますね(古残マウント)。

参照-Hyperlite Mountain Gear Echo 2 Catenary Cut Ultralight Tarp

 

こういうやつだったので、外から丸見え、自然と一体化する感じは、とてもいい経験で、購入したことを後悔なんてしていないんですが、自作タープでステルス張りしたらとても良かったのです。

ペラペラの壁でも、三方囲まれている状態がとても安心でき、しかも自分だけの秘密基地を手に入れたかのようで、テンションが上がりました。

別に、このまま自作タープでも良かったのですが、キャンプ場でキャンプするとなると、アレができるのではないか……と欲望が出てきたのです。

アレ、というのは冬季キャンプ……そして、雪中キャンプです。

もともと、登山は雪山には登らない人間でした。道具集めも大変だし、そんな根性も技術もないので。しかし、雪の中でキャンプというのは、憧れがあったのです。

そんな訳で、テントを買うぞ! というメンタルになりました。

以下、どんなのを買うかなぁ……という買い物で一番楽しい悩んでるところ。

 

絶対条件

1-ソロ用

もちろん、ソロキャンパーなので、ソロ用のテントを買います。

2-山とキャンプ場共用可能(エキストリーム過ぎない見た目)

登山にも使用可能な軽さ、キャンプ場でも場違い感のない落ち着いたスタイル。

3-キューベンファイバー(DCF)製

幕の素材は値段が高くなり、選択肢が狭まりますが、キューベンファイバー一択。強度、耐久性、見た目のどれをとっても最高。でも、バックオーダー受け付けてくれるメーカーが少ない。

4-値段

10万円超えるようなのは買えん!!!

 

以上を踏まえて、5つの幕をエントリー!!

 

エントリーナンバー1:シックスムーンデザインズのDeschutes Zero-G

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タープとテントの中間のようなデザイン。

たった227グラム。

キャンプ場ではちょっと浮きそうではあるし、雪だと吹きさらしが。

これの蚊帳付きバージョンのDeschutes Plus Tarpで、キューベンファイバーバージョン出ないかなぁ。

参照-Deschutes Zero-G - Six Moon Designs


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エントリーナンバー2:ハイパーライトマウンテンギアのUltaMid 2

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タープと同じメーカーにするとなるとコレ。

値段とサイズが大きい。

キューベンファイバー製で500グラムって結構デカイぞ。

完璧二人用だな、こりゃ。

参照-Ultamid 2 - Ultralight Pyramid Tent

 


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エントリーナンバー3:ZpaksのHexamid Solo Tent

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こちらもキャンプ場で悪目立ちしない条件にやや外れるか。雪中もきつそう。

蚊帳とセットでこのお値段というのは、結構惹かれるものがあります。

キューベンファイバーの色がかなり揃っているのも特徴。

参照-Hexamid Solo Tent – Zpacks


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エントリーナンバー4:マウンテンローレルデザインのSOLOMID4X9

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マテリアルの欄でDCF(キューベンファイバー)が選べる。

軽量化のために、ジッパーすら無くせる。

ミニマルな三角形がカッコいい。これ……欲しい。

カートに入れ……

……注:現在、注文は受け付けておりません。注文しないでください。 って書いてある……。

参照-SOLOMID Tent | Mountain Laurel Designs | Super Ultra Light Outdoor & Wilderness Equiptment


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エントリーナンバー5:ローカスギアのクフDCF-B

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はい、来た、コレ! 見た瞬間ビビッと来たね。

エントリー中、唯一、日本製。

参照-Khufu DCF-B - LOCUS GEAR

ってゆうか、ULにハマるキッカケが、ここのテントでした。当時は買えませんでしたが、今なら手が出せる……!

 


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ソロ用には、クフの他に新作のハピがありますが、やはり僕はクフ。この見た目。どっしりとした三角形のスタイル。これでご飯が食える。

短辺に入り口があるハピは、二人用で使いやすく、一人で使う時も、地べたスタイルで調理などするとき、使いやすそうではありますが……こっちのほうが軽いし、何よりも見た目が良い!!

昔より1万円以上値上がりしていますが、ちゃんとアップデートされていています。ってか、完成版。DCF-BのBはボンディングを表していて、ボンディングとは、糸による縫製ではなく、接着によって作られているということらしいです。キューベンファイバーは、縫い目が弱点になりやすいため、強く作れるし、また縫い目がないため、雨漏れ対策でシリコンシーリングも不要となります。

とにかく、写真からも伝わってくる、すごく洗練されたプロダクト感がすごい。

絶対条件の4つも、完璧にクリア。

納期が3ヶ月……3ヶ月……待ちますとも!!!

 

ええい……!

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ポチィぃいいいい!!!!

(久々に高額商品を買ったわ……昇天……)

 

 

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