僕の部屋は二階にあり、なおかつクーラーなんて文明の利器は存在しないので、夏は修行になってしまいます。そのため、7月後半から涼しくなるまでは、一階にある仏間を使用させてもらっています。
この際のブログ執筆環境は、旧メインマシンのマックブックプロ13インチでしたが、部屋にラズベリーパイ4とモバイルモニターが使用されずに放置ぎみだったので、こちらでブログ執筆環境を整えてみました。
マシンについての評価
最新のラズベリーパイ4、最大メモリの8ギガバイトモデルを選びましたが、やはり旧メインマシンである約八年前のMBPのスペックには叶いません。
通常のブラウジングですら、ガタつくシーンがあります。
使えないレベルではありませんが、決して快適ではないです。
あと、どうしても起動に時間がかかりますね。
値段が二万円くらいのPCと考えれば、むちゃくちゃコスパいいと思いますけどね。
そもそもPCではないですが……。
メインモニター
ラズベリーパイのフォントが、ウィンドウズのフォントの64倍くらい素敵な感じなので、写りにかんして、ウィンドウズで試したときよりも高印象です。
ウィンドウズ11になったらいい加減、日本語フォントにテコ入れしてほしい。
モニター選定で拘った、フルサイズのHDMIポートの剛性感が頼もしい。
キーボード
自作キーボードと言うにはおこがましい、半田付けなしのホットスワップ方式のものを使っています。
自作キーボードは、最適化しすぎて、いろいろなキーボードをまたいで使うのが大変という話ですが、人間ってすごいもので、いくつか平行して使うと、なんか体が慣れてしまって、数分使うと、最適化されてしまいます。
なんか自分の脳の使っていない領域が活性化したみたいで気持ちいいです。
問題は、レイヤーに分けたキーを忘れてしまった点で、英語から日本語入力にするキーとか、ちょっとわからないです。記号とか。文字をタイプするぶんには、問題なかったです。クリッキー気持ちいい。
ポインティングデバイス
現環境の一番の問題点がこちらです。
机の占有範囲が小さく、コンパクトなのはうれしいのですが、トラックボールが軽くて、カーソルが揺れることと、スクロールホイールがないのが難点。
まとめ
この記事はこの環境で書きました。
一番キーボードのタイピングでつまずくかな、と思っていたんですが、予想に反して快適にタイプすることができました。人間の可能性ってすごい。
予約していたDevtermがもうすぐ出荷されるので、この夏はもう一回執筆環境が変わると思います。こちらもPCではないのですが、ラズパイ4よりは強力なスペックのモデルにしたので、どのような使用感なのか気になるところ。