新型をゲットしました
先日、キャンプした時に困ったのは、明かりでした。
もともと僕は、山登りしてキャンプする人間だったので、夜はすぐ眠る感じだったのが、キャンプ場だと、暗くなるとやることがなくなって、ランタンが必要ってことに気づきました。一応、ヘッ電は持ってきたんですが、全体をふわっと照らすのに向いてないんです。ビニール袋被せたり、工夫してみたんですけど。
そこで、ランタンを購入しようとしたんですが、やはり僕のスタイルは軽量重視ということで、このアイテムに行き着きました。
ロビーホンは、中国メーカーながら、品質に定評のあるメーカー(2年保証付き)で、Aurora A5xはランタン機能のあるフラッシュライトで、大きさは小指サイズ、重量はたったの15グラムです。
ぱかっとな。
本体、クリップ、マイクロUSBケーブル、キーリングが付属。
こちら、充電式です。経年劣化とか考えると、なんとなく充電式を避けがちなだったんですが、モバイルバッテリなどで充電できるし、便利かもしれません。軽い防水性能も有しています。
クリップは取り付け向きや位置を変えることができ、帽子のツバなどに取り付けてハンズフリーにできます。自分は、夜間歩くことはないし、このクリップは外し、紐とちっちゃいカラビナを付けました。
ちなみに、本体は実測15グラム、クリップは2グラムでした。いままでつかっていたヘッ電が200グラム以上あったので、かなりの軽量化ができました。小さいし。
ボタンと側面にランタン用のライトが付いています。ボディが透明なのが、逆にチープでいい感じ。別モデルですが、チタン製のものとかもあります。かっこいいけど、こっちにはランタン機能なし。
半透明のボディは、蓄光するので、暗闇で見つけやすいです。
充電。
スペックは最大最大650ルーメン、330mAhのリチウムポリマー電池で最大66時間の駆動が可能、90分でフル充電可能です。箱には70分って書いてあるんですが、その辺は、やはり中華クオリティってやつなんでしょうか。
アマゾンレビューでは、マイナーチェンジ前のモデルのことも書いてあって、その辺も混乱する。
操作方法は、電源ボタン長押しで最大輝度のフラッシュライト。 離すと消灯。ビーム距離は109メートル。
こんな小さなライトとは思えない明るさ。高/中輝度モードでは、発熱し、保護のため100秒で130/90ルーメンにステップダウンします。
電源ダブルクリックで、フラッシュライト常時点灯。クリックで超低-低-中-高の順に切り替わります。3分以上そのモードで動作した場合、電源を切っても次回にはそのモードに戻ります。消灯は長押し。モードがいっぱいなので、ボタン一個の操作は結構複雑ですね。
超低輝度。3ルーメン、公称66時間発光。
低輝度。25ルーメン、公称10時間発光。
中輝度。400ルーメン、公称約150分発光(発熱で100秒で130/90ルーメンにステップダウン)。
最大輝度。650ルーメン、公称約75分発光(発熱で100秒で130/90ルーメンにステップダウン)。
中輝度と最大の差は結構微妙かな。ふだん使いなら低輝度で十分そう。
発光時間は、アマゾンレビュー欄によると、実際はもっと短いみたいです。そもそも発熱で連続使用できない、中輝度と最大輝度の発光時間の計算がむずかしい。
ランタンモードは、トリプルクリック。長押しで消灯。ランタンモード時にダブルクリックしてもフラッシュライトモードになりますし、フラッシュライトモード時にトリプルクリックしてもランタンモードに切り替わります。
ランタンモード時にシングルクリックで、低ー大ー赤LEDー赤LED点滅に切り替わります。
こちら低輝度。17ルーメン、公称12時間発光。
フラッシュライトモードよりもナチュラルな白で、結構良い色です。オレンジ色の油性ペンとかで塗れば、もっと落ち着いた色にできそう。
大輝度。65ルーメン、発光時間は調べたかぎりわかりませんでした。輝度的に3時間くらい? かなり眩しい。
赤LED。自転車などで、後方に存在を警告するのに使うみたい。こちらも発光時間は不明。テントの中で、コントロールごっこにも使えるね。点滅モードの点滅感覚は、かなり高速でした。
まとめ
ちょっと仕様がはっきりしない・説明書と箱とで仕様が違う、と中華製ならではの怪しさが漂う部分がありますが、評判を聞くかぎり、かなり良いフラッシュライトみたいです。
装備がコンパクトに、軽量化でき、満足。
暖かくなる前に、近日キャンプで活躍させたいとおもっています。