アマゾンブラックフライデーセールで購入したコンパクトフラッシュライトです。
ゴールゼロがプレミアム価格化&入手困難で、台頭してきた? 感じでしょうか。中華製ながら、なかなか性能が高くて、知る人ぞ知るみたいなフラッシュライトのようです。
1つ前? のモデルのAurora A5xを持っていましたが、このモデルの唯一の不満点が、充電端子がマイクロUSBだったこと。本体重量が実測16グラムと軽量なのに、充電ケーブルを余分に持っていく必要があるため、USB-C化を願っていました。
基本的に今回のモデルは、ライト性能はAurora A5xと変化していないようです。
細かな違いや、仕様変更はありますが、Aurora A5xで満足している人には必要ないでしょう。マイクロUSBが許せないなら、買い替えるのは有りです。まだブラックフライデーセール続いていて、20%オフになってます。
パッケージがカッコいいハードケースに入っています。
ちょっと電子タバコ(VAPE)のアトマイザーのパッケージっぽい。もしかして、関連企業だったりして?
はい、内容物の台紙が逆に入ってます。
さすが中国。ほっこりしますね。
本体以外にいろんな紙がはいってます。
キーリングの他に、なんか色々はいってますね。
こちらが本体。
ほぼ前作と同じサイズです。
ボタン配置も同じ。
充電端子が大きな違い。
端子カバーが、ちょっとちゃちになったかも? だから予備が入っているんですね。
Aurora A5xの方のカバーが爪で破けてだんだんと外しにくくなりました。
カバーは一長一短かもしれません。
重さは1グラム増えました。まあ、この差を知覚できるような特殊な人間はいまい。
ポリカーボネイト素材の部分は、蓄光で、旧型のほうは緑蓄光、新型が青蓄光です。
青蓄光は光は弱いのですが、長時間発光する特性があります。なので、消灯してしばらく経っても暗闇で探しやすいと思います。青蓄光って高価だし、ちょっとうれしいです(ソフビ脳)。
キーリングホールにアタッチメントをつける切り欠きがあります。
この部分に磁石をつけることができます。
このように鉄にくっつけることができます。
いつ使うのだろう、と思いますが、こうやって創意工夫していく姿勢大好きです。
昔は日本がこういうの得意だったのにな……。
ま、僕は使いませんけど。
次に、新型のクリップにも磁石が付きました。
しかし、磁石付きは、磁石なしの2倍重い!!!
わたくしの細腕ではッ!! これは重すぎる!!!
あと、かばんに適当に突っ込んで、電子機器に変な作用したら嫌ですわ!!
なので、旧型についていたクリップを新型に移植。
ばっちり適応します。
この組み合わせで19グラム。
ランタンの発光は同じ感じ。
もっともローパワーなフラッシュライトが、かなり弱いような気がします。
これは長時間持たせるモードなので正解なのか?
新型、基本的に最大発光以外は、若干弱いかもしれません。正直、明るさよりも長時間保つほうが良いので、これは僕にとって欠点ではないです。
あと色温度がすこし低いかも。
基本的にこのサイズで、かなり強力です。
外でつかってる様子は、前作のレビューを見てください。明るさにはまったく不満ないです。
Aurora A5xでは赤色ライトを選びましたが、今回はUVライトです。
これもあんまり使い道なさそうですが、なんかキレイです。
基本性能に変化はないように思いますが、内部基盤が完全に作り直されているようで、充電の発光インジケータの位置がAurora A5xとまったく異ります。充電完了すると緑色になりますし、細かな違いがありますね。
登山やキャンプにUSB-Cケーブル一本を持っていけばよいので、とても満足です。