※この記事は公式サイトの画像を引用しています。
アップデート記事:先行予約日が発表されました!!
アップデート記事:予約できました!!(先行予約終了、次回オーダーもあるそうです)
現在も国内で輸入代行している業者へのオーダーはくれぐれも慎重に!
プレイデートの受注開始が待ち遠しい今日このごろですが、先日また新たな注目携帯ゲーム機が発表されました。
今回記事にして紹介するのは、アメリカのシアトルにある高品質なゲーム互換機・周辺機器に定評のあるアナログ社が2020年に発売を予定しているGB/GBA互換機のAnalogue Pocketです。
公式サイト:Analogue - Pocket
互換機という法的にはグレーな分野で、多くはチープな製品が多いのですが、そのなかで一際値段も高いけどクオリティも高そうです。 デザインも非常に洗練されています。
Analogue社の互換機は、ソフトエミュレータではなく、本来のゲーム機に搭載されたチップを模倣して動作するため、オリジナルと同じ動きをするそうです。
最近、プレイデートでモノクロ液晶ゲームが気になり「カーブノア」って面白かったよな、と思い立ち、メルカリで探したら20本詰め合わせの中にあったので、それを購入していました。ゲームボーイ本体もあるんだけど、やっぱりこの液晶はチラツキが気になる……。
なんか良い互換機ないかな? って思っていたところでした。
個人的に注目していたUltra GBがまったく音沙汰なし。
アタッチメントなしでゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスのソフトが使用できます。別売りのアタッチメントであらゆる携帯ゲーム機のソフトが使えることが野望みたい。
この手の互換機は、ソフトからデータを吸い出してプレイするのがよくあるパターンです。その行為がなんだか良くない気がして、イマイチ食指が出なかったんですけど、これは良いなって思いました。
- 出版社/メーカー: clockworkpi
- メディア: Video Game
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このモジュラー式ゲーム機が気になっていたんですけど、購入まで至らなかったのもそれが理由でした。
ディスプレイは、これまで登場した携帯ゲーム機をも凌駕するスペックを兼ね備えています。615dpiというオリジナルのゲームボーイの10倍の解像度を誇る3.5インチディスプレイです。iPhoneのレティーナディスプレイの倍ですよ。VRヘッドセットのVIVE PROが同じ解像度でした。あの距離をレンズで接写してもスクリーンドア効果が目立たないレベルですので、普通の距離で見るなら紙に印刷されたかのように見えるはず。
この異常な高解像度は、過去のタイトルだけではなく、Analogue Pocket独自タイトルの開発も視野に入っているのだと思います。本体にはSDカードスロットがあるので、ここにソフトをダウンロードできるというわけです。たぶん。新しいゲームプラットフォームとしても有望だと思うのです。
他にもゲームボーイではモノラルだったスピーカーがステレオに、USB‐Cによる内蔵バッテリチャージ駆動などの大きなアップデートがあります。
本体にはブルートゥースが内蔵していないので、技適などの障壁がないため、仮に個人輸入しても普通に使用できそうです。
価格が200ドルと少し高価ですが、その価値はあるんじゃないかな。
今でもゲームボーイ、ゲームボーイアドバンスソフトを発表している個人開発者はいるので、その受け皿になるかもしれません。
www.youtube.com本体に音楽ソフトが内蔵されているみたいです。
初代GBのピコピコサウンドってプロの楽曲制作にも使われているそうなんです。
iOS版もある評価の高いソフトみたい。
別売で、ニンテンドースイッチのように外部モニターに表示できるドッグも発売予定のようです。
こちらはゲームパッド用にブルートゥースが搭載なので、日本で使うのは技適通してもらわないと難しそう。
公式サイトをDeepL翻訳しました。