ネタ提供ありがとうございます(怒)‼‼‼
※本文最後に追記あり
独占タイトル囲い込み、ストアアプリの機能不足などで、あまり評判の良ろしくないエピックゲームズストアですが、自分は無料ゲームはしっかりダウンロードしているので、有料ゲームもちょこちょこ購入しています。
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独占タイトル囲い込み、ストアアプリの機能不足などで、あまり評判の良ろしくないエピックゲームズストアですが、自分は無料ゲームはしっかりダウンロードしているので、有料ゲームもちょこちょこ購入しています。
続きを読むTranslation Services‐DeepL Translator
今週のお題「クリスマス」
気になっていたソフビをついにゲット。クリスマス時期にぴったりな作品です。
12月に先着販売され、ラインナップされたソフビが2分程度で完売していました。
ガーガメルの池田圭郁さん、グラフィックを手掛けるCHANMENさん、Terrible Whoreさんによるユニット「みたり」。他にも関係者の方がおられるので、3人が集まっているから「みたり」という訳ではなさそう。ひとり、ふたり、みたり……なのかなって思ってました。「見たり」という意味でしょうか?
続きを読む来年発売予定の携帯ゲーム機「プレイデート」ですが、体験会に続いて、大きなお知らせがありました。
参照‐こんにちは。Playdateの今後の計画についてお知らせします!
お知らせにあるとおり、プレイデートの発売は2020年の予定のままです。現在は、開発者向けのプレイデートを生産中とのことです。開発者向けのプレイデートの出荷が終わってから、一般向けの予約開始となるようなので、2019年内の受注開始は難しそうですね。でも、多くの開発者に渡って、プラットフォームが盛り上がって沢山のゲームが出て欲しいです。
続きを読むソフビそのものについて、僕の独断と偏見でアレコレ勝手に語る、ソフビ雑記のコーナーです。
10回目は、どうしてブログでレビュー記事を書いてるの? というのをツラツラと書きたいと思います。
自分がやりたいから書いています。一応、ブログで広告収益も得ていますが、その何十倍もの投資をしていて、多分、お金儲けをするなら、ブログよりもYou Tubeを、玩具よりも別の題材を選んでいたと思います。自分は動画編集よりもブログのほうが簡単で楽しいと感じたし、興味の薄いものをテーマにしたくなかったので、こういうカタチになっています。
続きを読む芸術家加藤泉さんの作品集を購入しました。
現在、原美術館とハラミュージアムアークで開催されている展覧会の図録になるのかな? ハラミュージアムアークの方は行けたのですが、新作が展示されている原美術館の方には行けそうにないので、この本にて堪能しています。収録されているインタビューにあるんですけど、アーティストにとって大事なのは今作っている新作で、その新作ありきの過去の作品らしいんです。そう言われたら、原美術館に行きたいよなぁ~!!!
続きを読む※解説のため、最初のコントロールポイントまでのネタバレになります。気にならない人、すでにプレイした人向けの記事になります。
海外発売から半年遅れで、日本語を収録したPS4版が発売した超常現象スリラーTPSゲーム「CONTROL」。レイトレーシングが試したくて、PC版を購入しましたが、未だに日本語がアンロックされません。
追記:アップロードによりPC版もアンロックされました。
炎上しているのは、日本語自体はすでに収録されているのに、公式には選択できないんです。海外発売から半年も日本語が遅れているのは、ローカライズのクオリティアップのためらしいんですけど、非公式の方法でアンロックしている人もいて、それとPS4版の実況動画を見比べてみましたが、翻訳の質はあまり変わりませんでした。それで、自分も非公式の方法で日本語をアンロックして進めました。アンロックは、非公式の方法なので、自己責任でお願いします。
参照‐PC版CONTROLの日本語字幕設定(非推奨) : ゲーム実況者ZENの日常
このゲームは、シナリオ・演出共に謎めいていて難解な上、ローカライズの質が悪いので、余計話が頭に入ってきません。文脈の前後が通じないセリフ、男性が急に女性言葉を話す、字幕の切り替えが早すぎて読みきれない、「走ったらスティック押し込みでダッシュ」って、「移動中スティック押し込みでダッシュ」が正しいでしょ……。ゲーム遊んだことあるのかな? ローカライズのクオリティアップのためとはなんだったのか。せっかく良いゲームなのにもったいないです。ちょっと日本のパブリッシャーに不信感でてきますね。安い報酬でローカライズ発注したのかな? 発売元が開発にどれくらい口出しできるかわかりませんけど、自社の名前で発売する以上、クオリティチェックはしてるものと思いますよ。
2本の動画視聴と英語版と日本語版ゲームプレイ都合、冒頭の三十分から一時間を4回繰り返し、日本語アンロックの情報を追いかけて、迷訳情報を収集しましたので、流石にストーリーの整頓もできました。
ゲームプレイは楽しいのに、話が謎すぎてよくわからん! という方に向けストーリー背景をまとめました。
主人公ジェシー・フェイデンは、超能力を持つ赤髪の女性。17年前に突如失踪した弟を探しています。彼女には、テレパシーを通じてやり取りする謎の協力者「あなた」がいます。過去に何度も「あなた」の情報から弟の捜索をしますが、これまでは空振りに終わっています。しかし、有力な情報は「あなた」からしかもたらされないため、何度も失望と希望の感情を味わってきました。
「あなた」が、何者なのか、どうして都合よく情報を入手できるのか、それは物語の核心に迫る謎と言えそうです。
今回も「あなた」より弟の情報がリークされました。それは、17年前の失踪が、連邦操作局(FBC=連邦捜査局FBIのもじりか)による誘拐だったと言うのです。連邦操作局とは、政府の非公式組織で、パワーオブジェクトと呼ばれる社会を混乱させる超常的存在を秘密裏に研究・管理・活用する組織です。つまり、弟は超能力者の姉ジェシー以上の危険な存在であることも示唆されます。
ジェシーは「あなた」の手引きにより、情報操作局内部に局員として採用試験を受け潜入を試みます。
ここで突然ジェシーの過去の独白が挿入されます。何を言い出すのだ、電波女? と軽く流してしまっても良いかもしれません。これは、どうやら翻訳が良くないようで、人々が認識している世界を概念化した例え話らしいです。仏教用語における、正しい意味での世界観を語っています。私たちとは、特定人物ではなく人間たち、と言う意味みたい。つまり、我々の世界というのは閉じた世界で、思ってもいないところから違う世界が通じているんだよ、という例え話です。
しかし、ここで言う「私たち」とは、ジェシーとその弟と仮定することで、独房のような部屋と言う言葉から、恵まれた家庭環境では無かったこと、肉親である弟が彼女にとってかけがえの無い存在であると考察しても良いかもしれません。また、ポスターの裏側の話は、異世界の存在を幼少時代より知覚していたことが連想できます。独房のような閉鎖した連邦操作局で、異次元より侵略する存在と、これから起こる事が暗示されていると取ることができます。
ジェシーが連邦操作局に着くと、エントランスは無人でした。先に進むと、誇大妄想狂の掃除係が居ます。おそらく物語の最重要人物と思われますがここはヤバイヤツ居るな……下手に触れないでおこう……とスルーし、エレベーターで局長室へ向かいます。
局長室の扉の前で銃声がして、中に入ると局長が血まみれで倒れています。傍らには一丁の拳銃があり、状況的にはこめかみを撃ち抜いての自殺のように見えます。「あなた」はジェシーに、この銃を手に取れと指示します。殺人犯に疑われる可能性があるのに? 部屋の外にはなにやら不穏な気配がして、立ち去ることもできません。渋々指示に従うと、銃が突然喋りだします。
そして、ボードと言う、逆さピラミッドのような存在とコンタクトします。
この銃は、実はサービスウェポンというパワーオブジェクトでした。代々の捜査局局長が所持してきた物であり、生命を宿しています。伝説の剣のように所持者を選定し、相応しくない者の命を奪います。
ジェシーは選定の儀式となるチュートリアルミッションを受けるため、異空間に飛ばされます。
無事、ミッションに成功し、サービスウェポンの所持者となります。この時に彼女は新しい連邦操作局局長となったのです。
オールデスト・ハウス(連邦操作局の建物、ゲームの舞台)では、スマートフォンなど、スマートと冠される物体の持込が許可されていません。知性ある(スマート)銃が、局長の特別権限を象徴するのか、それとも規格外の存在なのか? ※サービスウェポンのことをスマートウェポンと間違って表記してました・汗。
戦慄すべき可能性が、ここに示されました。
連邦操作局は人間がパワーオブジェクトを管理する組織ではなく、パワーオブジェクト(またはその上位存在)が、人間を操作して、派閥の違うパワーオブジェクトを管理しているのかもしれません。
旧局長のトレントは、このあと起こる異常事態収拾の能力なしとボードに判断され、局長の座を死によって降ろされた。そして、ジェシーが選ばれたとも考えられます。
また、ボードと接触するまで導いた「あなた」も疑わしい。ボードと「あなた」はなんらかのつながりがありそうです。もしかすると、弟の失踪も最初から仕組まれていたのではないでしょうか?
局長室から出ると、異世界よりの侵略者ヒスがジェシーに取り憑こうとします。
しかし、「あなた」が守ってくれます。とりあえず、「あなた」は味方のようです。目的のために利用されているのかもしれませんが……。
この段階で、サービスウェポン=ボード、「あなた」、旧局長トレンチの残留思念の3つが、ジェシーにとりついていて、それぞれが支離滅裂に話しかけるので、かなり混乱した様相になっています。
ジェシーは、オールデスト・ハウスに起こった異変を収拾して、無事に弟を救い出すことができるのか? これがゲームのあらましとなります。
ローカライズに難がありますが、ゲーム自体は面白いです。操作感はスムーズです。難易度は高めで、リトライはロード長め、結構前まで進行がリセットされてしまいますが、超能力アクションはド派手で、物理演算によってバキバキに破壊されるオブジェクトがすごい。
ストーリーについて、共同創作サイトのSPC財団を連想するとの声が多いですが、オカルト、超常現象、都市伝説や怪異、陰謀論などが好きなら、ぴったりのゲームだと思います。
本当にローカライズで損をしているゲームだと思います。残念だ。PC版だと、有志翻訳でワンチャンあるかもしれませんね。
未確認情報ながら、ローカライズ担当した会社は、業界でも有名な残念翻訳の会社みたいです。もったいないよ、本当。
全国巡業中の富野由悠季の世界展に行ってきました。
「機動戦士ガンダム」放映開始から40年
『機動戦士ガンダム』(1979年)、『ガンダム Gのレコンギスタ』(2014年)などのガンダムシリーズのほか、『伝説巨神イデオン』(1980年)、『聖戦士ダンバイン』(1983年)といった数多くのオリジナルアニメーションの総監督を務め、国内外のアニメーションに多大な影響を与えてきた富野由悠季(1941年生まれ、神奈川県小田原市出身)のこれまでの仕事を回顧、検証する初めての展覧会を開催します。
「虫プロダクション」に入社して『鉄腕アトム』の制作に関わった駆け出しの頃から現在に至るまで、55年にわたる富野の仕事を通覧します。そして、氏がこれまでに監督してきた各作品の映像的特質を、富野直筆の絵コンテや、富野と仕事を共にしたクリエーターたちのデザイン画、原画、撮影に使われたセル画などの原資料をもとに検証します。また、自らの作品世界を掘り下げた小説、主題歌などの作詞、様々な分野の人々との対話など、富野のマルチな活動と才能も見逃せません。本展では、こうした側面にも焦点を当てます。時代や人々に与えてきた影響と、氏が訴え続けたメッセージは何かをひも解きます。引用‐公式サイト
兵庫県立美術館会期
2019年10月12日(土)~12月22日(日)
月曜休館
※10月14日(月・祝)と11月4日(月・振休)は開館
※10月15日(火)と11月5日(火)は休館
これ目当てではなく、別の用事で神戸に行ったとき、時間があったので、ちょっと寄るつもりでした。
続きを読むパニックが今年中に予約開始、2020年に発売予定の携帯ゲーム機「プレイデート」の体験会に行ってきました。場所は神戸。このあと東京でも控えているんですけど、気軽に行ける関西でも開催してくれて本当によかったです。
続きを読む『Playdate miniEXPO 2019』開催決定!
— PlaydateJP (@PlaydateJP) 2019年12月5日
完成間近の実機で、高橋慶太さん開発中の新作『Crankin's Time Travel Adventure』を試遊いただけるイベントを、神戸と東京でそれぞれ開催します!(詳細は続きで💛 pic.twitter.com/uN59pViIv1
ストーリー導入部分を解説した記事はこちら
CONTROLは今年のゲームアワードにおいて、大賞であるゲームオブザイヤーを含めた7部門にノミネート、見事ベストアートディレクション部門を受賞した、三人称視点のガン&超能力シューティングゲームです。現在エピックゲームズストアのPC版は、ゲームアワード受賞記念でセールされています。
続きを読むwww.youtube.com先日、You Tubeの任天堂公式チャンネルで配信されたアクションRPG『Eastward』PC版体験版がsteamにて48時間限定配信されています。
言語が英語か中国語(本配信は日本語有りのようです)なので、内容はわかりませんけど、ちょっと遊んでみました。
続きを読む長い戦いでした……。35時間もかかりました。1000円のソフト(セールでもっと安かったけど)でこれだけ楽しめたんです。素晴らしい。
続きを読む個人制作によるミステリサスペンス・テキストアドベンチャーゲーム‐シロナガス島への帰還をクリアしました。エキストラエピソード合わせても6時間程度でクリアできますが、価格が500円だし、映像演出も良かったので大満足。画面のアスペクト比が4:3なので、初代プレイステーション世代くらいのアドベンチャーゲームを遊んでいるような、ノスタルジックな気持ちに浸れました。
続きを読む「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」をプレイ済みですが、こちらはやったらハマるんだろうな、と思いつつもスイッチ版の発売を待って、遊んでみたら、「うーん……なんだかよくわからないな」っていうモヤっとした感想になってしまいました。
そんな、サイバーパンクバーテンダーゲームなんて珍妙なゲームが同時期にふたつもあるなんて、知って購入に二の足を踏むのも仕方がないでしょう。
IGNジャパンのポッドキャストで、再三このゲームは素晴らしいと言うので、セールのタイミングで購入して、しばらく積んでいましたが(それくらいVA-11 Hall-Aは僕にはしっくり来なかったのでした)、遊んでみて、びっくり! このゲームはすごく自分に合ってました。
一周三時間程度でクリアできるコンパクトなボリュームも良いです。
まず、レッドストリングスクラブもVA-11 Hall-Aも企業や政府によって支配されている近未来を舞台としています。VA-11 Hall-Aでは、支配を半ば受け入れている社会の群像劇風でしたが、レッドストリングスクラブは今にも支配が行使されようとしているのを阻止しようとするヒロイックな流れになっていてわかりやすい。
グラフィックは、VA-11 Hall-Aに比べてミニマルで洗練された印象です。どちらが良いと言う話ではなく。これは好き好きでしょう。VA-11 Hall-Aのごちゃっとしたカオスなスタイルのほうが、古典的なサイバーパンク的と言えます。映画のブレードランナーとブレードランナー2049くらいスタイルが違います。
肝心のバーテンダーパートについて。
店主のドノヴァンは、降霊術(霊はプレイヤーというカタチをとっています)によって、人の心を読み取り、その人が欲しいと思っているカクテルを作り出します。
お客の感情は、アイコンとして表示され、そこをターゲットにしてカクテルをブレンドしていきます。
お酒のラベルが、カーソルが移動する方向になっています。直感的に操作ができ、VA-11 Hall-Aのように決まった品名のカクテルを提供するのではなく、その人個人のオリジナルのカクテルを提供することになります。この点も好きだな。
このゲーム、シンプルな見た目に反して、非常にリッチな作りをしていて、主人公が切り替わり、まったく違ったゲームプレイを楽しむことができます。短い尺の中に、沢山のゲームメカニクスが盛り込まれています。
ここは二人目の主人公であるアンドロイドのアカラのパート。
ここでは、人の性格を矯正することのできるインプラントを作成します。
結構、謎のゲームプレイなんですけど、旋盤を使ってインプラントを作成して、顧客に合った人格矯正インプラントを施します。
これによって粗野な人間が上品な人間になったり、悲観的人間が陽気になったりします。それは人の幸福のようで……実は企業による人心掌握の恐るべき計画の一部だったのです。
破棄されたアンドロイドアカラから、恐るべき計画をしったドノヴァンとそのパートナーであるブランダイスは、計画を阻止するために計画に関わる重要人物と店で酒をふるまい、情報を抜き出そうとします。
これがドノヴァンのパートとなります。店にやってくる客は個性的で、ものすごく会話も良いです。会話していくうちに、企業による支配が完全な悪なのか、少しは良いことがあるのではないか? とプレイヤーを悩ませます。
会話のあとには、アカラによる答え合わせのクイズがあり、これまでの会話の裏にある真意を読み解く必要があります。タイトルに赤い糸とあるように、自分の行動や発見、どう決断したかは、この物語の最後にきっちりと繋がっていきます。
最後のパートはブランダイスによる破壊工作です。
いままで手に入れた情報をもとに、企業のメインフレームに侵入、企業の野望を破壊します。企業の重役たちの声を盗み、その人になりきり、他の人物から情報を盗み出し、コンピュータのロックを突破していきます。画面に動きはあまりないし、ビジュアルは地味なんですけど、本当に企業に侵入して悪いことしているような、ゾクゾクとした気持ちになります。
この話のラストは、すでにオープニングで示されている通りの結末となりますが、それまでの間に明かされた事実、自分が示した決断が重要となってきます。
何度もプレイしたくなる気持ちになるのですが、実はアカラのパートが、何度もやるにはつまらなくて……2周目は簡略化してくれるオプションがあればよかったかな、と思います。