
今週のお題「秋服」
10年ほど前にアウトレットで買った革靴のハーフラバーを貼ってみた。
結構イっちゃってるつま先のシェイプ、履けるんだろうか?
その当時ですら、かなりの値引き価格だったので、だいぶ尖っていたに違いない。
2回くらい履いた記憶があるが、マッケイ製法(と思い込んでいた)のレザーソールがペラペラなので、なんかもったいなく感じてしまい、靴箱の中に封印されていた。当時は革靴はスーツと合わせるもの、という感覚もあった。

アマゾンプライムデーにて、ハーフラバー修理セットを購入しておいた。
ハーフラバー本体、ヤスリ、ボンド、刷毛のセットだ。
実は以前、ハーフラバーを貼ったことがあるが、際部分のボンド塗りに失敗していた。
今回は靴修理動画を見て、勉強していた。
この靴、マッケイ製法と思っていたら、ブラックラピド製法という、マッケイとグッドイヤーウェルトの間の子で、ソール交換がマッケイよりしやすく、マッケイの屈曲性があるというなかなか良い製法だった。なのでソールがこんなに薄いんだな。

接着面を軽く削る。接着しやすいように足付けという作業。
靴修理動画見てたのに、マスキングテープでライン引くの忘れていた。

ハーフラバーのほうは適度に凸凹していたので、直接ボンドを塗った。
全体的に塗って、前回の失敗から学んだポイントを押さえた。

レザーソールのほうにもボンドを塗る。
レザーがボンドを吸うので、二度塗りした。

ボンドの表面が乾いてきたら、ドライヤーで温める。
これくっつくのか? というくらい、触ってもベタベタしない。

靴底とハーフラバーを慎重に張り合わせる。
親の仇のようにハンマーを打ち付ける。

靴底が丸まっていて、際の部分の圧着が難しい。
なんだろう、このままでもなんかカッコいいと思ってしまう僕の謎の感性。

カッターで慎重に切り分ける。仕上げ研磨ができないので、すごく緊張する。

慎重にやった割にはガッタガタである。
やはりプロに任せたほうが良い。

プロの仕事と素人の仕事。
際の部分が梳いて、段差が無い。

遠目に見れば違和感ない?

際の部分を黒の靴クリームで塗って一体化させた。
寝間着のスウェットパンツと合わせるような靴じゃないかもしれない。
オイルバケッタレザーで、つま先の反った形なので、アルチザン系の切りっぱなしシワシワパンツなどに合うかもしれない。そんなパンツ持ってないけど。
