ストリートファンションが猛威を振るっていたトレンドが少し移り変わり、スニーカーから革靴が人気になってきた模様です。
そういう動向を察知したつもりはないけど、昨年にマルモラーダのマウンテンブーツを買って、革靴の魅力にドはまりしており、春に向けて短靴が欲しくなってきました
狙っていたのはシンプルなストレートチップか、ローファーでしたが、前者はともかく後者は調節箇所がなく、フィッティングがシビアで、試し履きは必須のアイテムですが……やってしまいました。
日本人の足型は結構特殊らしく、甲高、幅広で土踏まずがなく、踵が小さいという特徴が一般的のようです。
特にローファーは、靴紐などの調整箇所がないため、ピタピタのサイズ感か、少し小さめを頑張って慣らして履くというのが常道のようです。
聞くところによると、靴のオーダーメイドであるビスポークの靴でさえ、最初はローファー型の制作を断ると言われているほど、フィッティングがシビアなのがローファーのようです。
そんなローファー、二次流通品でほとんど着用感なく、ハーフラバーとトゥスチールでカスタムされた、すげーお値打ち品を見つけてしまったので、日本の靴メーカーだし、履けるんじゃね? とポチってしまいました。
届いてみて、モノはやはり良い! 素敵だ!!
おそらく玄関先で試し履きした程度のほぼ新品でした。
しかし、2サイズくらい大きい……。
購入したのはUS8.5(日本のサイズで26.5くらい)でしたが、自分の足の場合は、US8かUS7.5が適正サイズかもしれません。
前の所有者もこういう感じで手放したのかも。
なんとか履きたい! なぜなら既に、お手入れグッズを購入済み……。
そして、サイズが合わなかった時のために、タンパッドまで購入済み……(笑)。
インソールよりも目立たなくて、フィッティングが改善されるとネットで知ったので、こちらで対策してみます。
両面テープをとりはずします。
甲のところに貼り付ける。
おお、かなり改善されました。
(でもすこしゆるいかも……アキレス腱ストレッチすると脱げる)。
もうちょっといろいろ靴脱げ対策必要かも……。
靴底が馴染んで沈んだ時、革が横に伸びたときなんか、もっとスポスポになるもんなぁ。
試着なしローファーは攻めすぎたかぁ。
スウェード地が落ち着いてて、カッコいいんだが……。