いつか手に入れたいと、10年越しに購入したイッッッタリィィアの紳士靴メーカー・フラテッリ ジャコメッティの街履きマウンテンブーツライン「マルモラーダ」一足目を中古で購入して、病気なので同じ形の色違いを再度中古購入して3ヶ月たちました。
記事タイトルはもちろん、靴のラジオのパクリです。
一足目よりも長く履かれていなかったようで、油っけが飛んでいた個体です。
中古価格は同じ位だったので、最初に購入したほうが、お買い得といえばお買い得だったかもしれません。
あと、靴のサイズがあまり良くわかってなかったため、ワンサイズ小さくしたら、つま先の捨て寸なしで、履けるには履けるけど、薄手の靴下だったら靴ずれしてしまう感じでした。
特に履き口のこの部分のライニングのダメージが結構あります。
ニベアクリームを何度か塗りましたが、銀面が完全に乾燥していて剥離していく感じ。
この個体はわりと乾燥してたので、3ヶ月で3回靴クリームを入れました。
でも、最初の乾燥してワイルドな感じが好きでした。
クリームを入れるとどうしてもワントーン濃い色になってしまいますね。
均一な感じが面白みが欠けた印象に感じてしまいます。
傷がいい味だしてます。
べろの部分は、ところどころクリームの入り方が違って、染みになってます。
コロニルの1909シュプリームデラックスで磨きました。
びっくりするぐらい上品な感じになりました。
これはこれでカッコいいのですが、味気ない感じ。
これから半年くらいブラッシングオンリーで、元のカサついたワイルドな感じにしたいところ。
こちらも踵のすり減り具合は、濃茶の方と同じか、それよりも多いです。
濃茶の方のオーナーの歩く癖が強かったのかな? と思ってます。