※記事タイトルは靴のラジオのパクリです。
年間100足程度を個人制作されている、ハンドメイドシューズブランド「SUGINARI MORIMOTO」の短靴を、いつもどおりフリマサイトでゲットして、約6ヶ月間履きました。
自分は気にしませんが、左右の履きシワが不揃いなのと、つま先に結構深いキズが入ってました。
↑ 半年前の状態
購入が9月だったので、降雪期はあまり履けず、着用は6ヶ月間で10回もありませんが、ブラッシングは執念でほぼ毎日磨いてました。
クリームは月一回。最初は2ヶ月に一回だったんですが、冬って本当に乾燥するらしく、革の状態をみると、月一くらいが丁度良いと判断しました。
4月になると、湿度もぐっと上がって、2ヶ月一回ペースでよさそう。
使用クリーム:
ナチュラルの靴クリームとブラッシングによって、色が適度に抜けて、傷も目立たなくなってきました。
傷のところがなんかすげーいい味出てきました。すげー好き。
ユーチューブの靴磨き動画などでは、かるくホコリを取る程度のことをブラッシングって言ってますけど、個人的には革をマッサージくらいの勢いの感じをブラッシングと呼びたい。
実際、そのほうが革に刺激を与えられて良い効果があるらしい。信じるか信じないかはあなた次第。
ブラッシングで注意なのは、柄の硬い部分が革に当たると凹んでしまうこと。
傷よりもこっちのほうが、修復が大変なので、気持ちも凹みます……。
ブラッシング用の毛足の短い馬毛ブラシは大きいやつがオススメです!
傷はほとんど目立ちません。
ナチュラルの靴クリームなんで、どんどん色が抜けてきて、皮の時にあった痣が目立ってきました。ブランドコンセプトの動物の生きた証である革に敬意をあらわしている部分だと思います。
コバの部分のワックスもかなり削れて、味わいが出てきました。
これから短靴がバシバシ履ける季節なんで、ガンガン活用していこうと思います。
前回の靴の記事が、はてなブログ公式にレコメンドされて、たくさん読まれました。
やったね!