今週のお題「キャンプ」
耐久性の高いアウトドア用シューズのソールで有名なビブラムのフロシキシューズをようやく購入しました。
同じくVibramの五本指シューズのファイブフィンガーズは、長く愛用していて、風呂敷シューズもずっと欲しかったんですが、なかなか購入に踏み切れずに、5年近く悩んでいました。
ソフビだったら3万円くらいまでなら、悩まず即ポチなんですけど、なんなんですかね……。
今回、正規輸入のお店で半額だったので、購入に踏み切れました。
時々セールしているのは知っていたんですが、いつも欲しい色、サイズが欠品していたので、今回はたまたまセール開始間もないときにアクセスできたようです。
一応、記事を書いてる時点でもセールしています。
このシューズは、Vibramが日本のデザイナーとコラボして誕生した靴で、その名のとおり、風呂敷をモチーフにしたちょっと特殊な……奇妙な靴です。
Vibramはイタリアの企業ですが、風呂敷シューズは、甲高で幅の広い日本人の足にもぴったりという触れ込みで、ファイブフィンガーズと同じく、素足感覚で歩ける靴となっています。
コンパクトかつ軽量なので、2つ目の靴として、旅やキャンプにも持っていくことができます。
うーん、なんだろ、この文章。ビブラムからお金貰ってるのかな……（笑）。
外箱は靴とは思えない正方形の箱に入っています。
この時点で、変な靴です。
サイズは、通販サイトにあるサイズの測り方を参考に、自分の実寸足サイズを計測、それに0.7センチ～1センチ足した大きさに近いサイズを選びました。
ちなみに、僕はメンズの40で、在庫にある最小サイズでした。
中に巾着袋が入っています。
これに入れて、旅やキャンプに行けるって感じですね。
軽いって話なんですが、持った感じは結構ずっしりです。運動靴とちがって、ギュッとしているからなんでしょうね。
この巾着、結構お金かかってます。
本体は、靴と同じアッパー素材、底はゴムです。キーホルダーも付属。
靴を取り出し。
こんな風に畳まれた状態になっています。
広げるとこうなります。
ちょっとスリッパ？ バブーシュ？ っぽい。
重さは、メンズの40サイズで、片方150グラム。
結構軽いスニーカーでも250グラムはありますから、相当軽いです！
手に持ったときは重く感じるのに。
面ファスナーが2箇所止まっているので、外します。
つま先とかかとを入れます。
そして、2箇所をとめる。
脱ぐときは、そのまま剥けるんですが、履くときは3ステップ必要なので、手間といえば手間です。
履き心地は驚くほどよいです。
ソールはかなり薄いのですが、ファイブフィンガーズやワラーチサンダルなどで、ある程度フォアフット歩行用のトレーニングが出来ていれば、クッション性の高さに驚くはずです。
そして、アッパーは、やわらかくしっとりと、まさしく風呂敷のように包んでくれます。インポートモノのシュッと細くキレイな靴がなかなか収まらない、僕みたいな幅の広い足には、天にも駆けていけそうな極上の履き心地でした。
それと、風呂敷シューズといえば、履き心地は良いが、見た目がクソださみたいな声がありましたが、色のチョイスが良かったのか、僕のセンスがおかしいのか、全然カッコよく感じました。アッパーの合わせ目が、ちょっと和装っぽい感じが好き。
少なくともファイブフィンガーズより、全然違和感なし！
面ファスナーは、どっちが上とかないので、左右同じにしたり、合わせ鏡にしたり、気分によって変えることができます。
内側を上にすると、足を引っ掛けて面ファスナーが剥がれることがあるので、逆のほうがいいかも？
一つ、思うところがあり、つま先部分のゴムはもうちょっと覆ってくれたほうがよかったかも。
自分の皮膚のように、完璧にぴったりと包んでくれます。
すごく軽いので、大げさではなくなにも履いていないかのよう。
ワラーチサンダルのようにペタペタ鳴らないのも嬉しいです。
ジョギング程度までだったら、十分使えます。
