マスドロップからリブランドしてドロップと言う名前になったグループバイサイトで個人輸入してゲットしたアルトラのデイリーシューズ「バリ」です。
グループバイというのは、共同購入によって定価よりも安く商品を購入できるサービスです。デメリットとして、新製品や売れ筋品はなかなかドロップされないみたい。
マスドロップからドロップに名称変更しましたけど、個人的にはマスドロップの方が良かったです……。検索ワードもdropだとドロップボックスが引っかかるし、結局massdropと打ってます。
日本での定価14000円税抜きのところ、アメリカからの送料込みで68ドルでした。
リブランド前に購入。購入したのがエイプリルフールで、到着が二週間後くらいでした。海外発送ということで、外箱は結構ぼろぼろ。中身が無事なら良いです。
アルトラはゼロドロップシューズとして謳ったメーカーとしては結構古く、憧れのメーカーでした。
ゼロドロップというのは、つま先とかかとの接地面の高低差をゼロ、フラットにするということ。なぜこんなふうにするかというと、ヒールストライク(かかとから地面に接地する歩行・走行)をしないようにするためです。つま先(母子球)から地面に接地するのは、人間本来の歩きかたで、分厚いクッションのあるスニーカーで衰えていた足の細かな筋肉を酷使して怪我しにくい体になると言われています。
BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"
- 作者: クリストファー・マクドゥーガル,近藤隆文
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 単行本
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つま先の部分が広くなっているので、足の指が自由なのも特徴です。日本人は扁平な足が多いので、楽かもしれないと思いました。
開封。
ニット素材となっています。
近年のアルトラの靴のデザインは、派手なのが多いので、このシンプルな見た目が気に入りました。
履いてみて……一応、日本でのレビューのアドバイスを読んで、普段より2サイズ大きい26.5センチを選んだのですが、それでも僕の甲高な足には窮屈でした……。試し履きできないネット通販の罠ですね。
ニット素材でシュータンの部分もペラペラなので、紐を結ぶと窮屈で痛い……。
インソールです。
完全なゼロドロップではないみたい。
あまりにも痛いので、靴紐をとって履いています。
ランニングではなく、普段履き用なので、問題ないっちゃないんですが。
うーん、失敗。
アルトラのシューズは憧れていたけれど、僕の足には合わないかもしれません。
このモデルに限ってかもしれませんけどね。
歩いた感想は、僕の持っているゼロドロップの靴の中では一番クッションが分厚いので、とても歩行が楽です。ゼロドロップシューズを始める一足目として最適ではないかと思いました。
ひもなしで使用してますが、走って脱げるようなこともありませんし、軽量で軽快な足運びができます。足型は合いませんでしたが、製品としては良いと思います。
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