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すもキャン◇第4話:マンボーでド平日キャンプ流れる。家でゆるキャンシーズン2を観る

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8月末となり、ちょっと涼しくなりましたので、キャンプを再開しようと思い、なんとド平日に休みとなり、計画を立てていたんです。

準備して、いざ家を飛び出そうとしたところで、滋賀県全域で蔓延防止法によるキャンプ場閉鎖やで、と家族から言われて、失意のどん底のワタシです。

今の所、マンボーは12日までなんですが、延長されるかもしれませんね……。平日の過密にならない外遊びもだめか……音楽フェスで荒れてましたが、どこか自分にとっては余所事と思っていましたが、アレもだめ、これもダメで、ストレス溜まりますね……、仕方がないことなんですけど。

キャンプ場じゃなくて野営地とか知っていれば、よかったんですけど知らないし、仕方ないので、アマプラに再加入して、家でゆるキャンのシーズン2を一気見しました。

ゆるキャンのシーズン1のときは、僕自身キャンプ場キャンプをやってなかったので、なんとも思わなかったんですけど、この作品ってべつにゆるいキャンプじゃないですよね。普通にガチキャンです。

この「ゆるい」は、日常的なゆるい雰囲気で、構えずに視聴者に入って来れますよ、という意味なのかもしれません。

 

ガチファンの人には申し訳ないかもしれませんが、シーズン2は、最初なんだか居心地が悪かったです。キャラクターたちの、すでに出来上がった関係性が不自然に思えてならなかったのです。これは、シーズン1から続けて見れば解消できたのかもしれません。

 

視聴して、数話はその雰囲気に馴染めず、なんだかソワソワした気持ちになりました。

リアルな関係なら、愛犬家に「その犬いつかは死ぬけど?」 なんてメールしないし、現親友と旧親友の間で、妙な嫉妬関係が生まれることもあるだろうし、みんながいる中で「私はソロが好き」 と言えば、和気あいあいな雰囲気を壊しかねないので、ここでは発言しないでおこうとか考えるし、4つのテントで6人ってどういう割り振りするんだろう、いつも私とはペアになってくれない、アイツとばかり……うわーきまずー、めんどくせー……ってなるんじゃ……

 

どんなに仲の良い人間関係でも、どこかで遠慮したり、きっとお互いに超些細なココだけはどうかな、って思う点とかあるじゃないですか。意図してないふうに曲解されるかもしれないとか、たしかにそういうところは疲れるかもしれませんけど、それが人間関係じゃないですか。お互い微妙に譲歩しあって、円滑なコミュニケーションをとってる。

そんなの気にしなくてもよい、相手の気持ちなんて考えるな、お前の気持ち全部わかってる、時には自分のダメなところも見せて自然体でいこう、それがゆるされる。そんな「ゆるい」甘々な人間関係、そこに癒やされたいのかもしれないですね。

 

それこそ、こんな書き方すると、ゆるキャンを批判しているように曲解されそうですが、もちろんそうではないです。シーズン3あれば、楽しみです。

 

 

 

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