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今月購入予定の大作ゲームはGhost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)!

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※画像はYou Tube公式Trailerのキャプチャです。

7月17日発売予定のPS4専売タイトル『Ghost of Tsushima』(ゴースト・オブ・ツシマ)が楽しみです。途中で情報をシャットアウトしたので、ちょっと情報は古いかもしれません。

 

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ジャンルはオープンワールドアクションアドベンチャー。舞台となるのは鎌倉中期の対馬。当時世界でも無敵を誇ったモンゴル帝国の襲来……元寇によって対馬は初戦にて壊滅し蹂躙されてしまいます。唯一生き延びた主人公は、侍としての訓辞を捨てて、外道と呼ばれる戦い方と言えども、強大な敵と立ち向かうことを誓うのです。

 

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このゲーム、日本の対馬、敵はモンゴル帝国と純アジアを舞台としながら、開発はアメリカの会社となっています。そこもひとつの注目ポイントです。やれサムライ、ニンジャともてはやしながら、いまいちリアルな中世日本とかけ離れていた描かれかたをされてきましたが、ゴースト・オブ・ツシマは、ストーリーやビジュアル、はてはUIに至るまで、とても東洋的・日本的に感じます。

 

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個人的に注目するのがUIです。

ゲームは、世代を重ねるごとにフォトリアルなビジュアルに磨きをかけてきました。一方で、如何にもゲーム的なヘッドアップ表示は変わらず、サイバーパンク2077のような未来世界ならともかく、中世日本に半透明のクエストマーカーやミニマップ表示は違和感を感じます。

ゴースト・オブ・ツシマでは、風であったり小動物であったり、ゲーム世界の中にある要素がインタラクションして、目的地をナビするそうです。

ゲームUIのひとつの革新となれば嬉しく思います。

 

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海外の開発者による中世日本の描かれ方に期待しています。

今作、自分は海外製といっても奇妙なステレオタイプの日本人が描かれているのではなく、ちゃんと深い理解がされたサムライ像が描かれるのではないかと期待しています。

その根拠のひとつが、主人公の名前の境井仁です。

仁とは、仁義などに使われるように、人を意味し、また、おもいやりやいつくしみのことを指します。仁義はサムライ道のことでもあると思います(実際の鎌倉時代の侍ってかなり野蛮だったみたいです。侍道とか禅とか言われるのは戦争しなくなって平和になってかららしいです)。

ゲームで主人公は、圧倒的な多勢に無勢になることから、サムライとしての正々堂々とした戦いを捨て、闇討ちや罠など卑怯な戦法を取ることもできます。

人(仁)としてのあり方に揺れ動くことから、境井の名字が付けられたのでしょうね。ダジャレみたいなネーミングですけど、海外の開発者が設定したとしたら、なかなか凄いと思いました。

 

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戦闘は、日本刀の強力さを体感できるように、一撃か二撃くらいで死んでしまうそうです。スリリングなバトルが期待できそう。オープンワールドゲームなので、ゲームオーバー後の復帰の速さが気になります。

発売元がソニーなので、完全吹き替えみたいなので、ゲームプレイ中に字幕が読めずに展開が理解できないといったことも無さそう。

楽しみです。

 

 

 

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