PCゲームは基本的にSteamランチャーに登録して起動しています。理由はスクリーンショットがF12を押すだけでパシャパシャ撮影できるからです。ゲームパッドもSteamコントローラなので、任意のボタンに撮影ボタンを登録しています。便利で手軽なので、ついつい撮りすぎてしまうのもしばしばです。
Steamで購入した以外のゲームもランチャーに登録しているのですが、中にはスクリーンショットができないタイトルもあります。エピックゲームズストアなどのゲームにも時々ありますし、RPGツクール作品やフリーゲームなどは大抵動きません。
そこで、フリーソフトのスクリーンショットツールなど色々試してみましたが、Steamのスクリーンショットに似た使用感のものが自分は発見できませんでした。そもそもスクリーンショットツールって、資料作成などに利用されるものらしく、一瞬一瞬を連続して撮影する用途には使われないみたいなんですよね。時々しか使わないので、スクショを発動するボタンも直ぐに忘れてしまうし、しょうがないのでWindows標準のプリントスクリーンを使っていましたが、これがゲーム画面スクショには非常に使いづらい。いちいちペイントを起動して名前をつけて保存しなければいけない……。
スクショができないタイトルは、ブログ記事にできない、後回しという変な状況になってしまっていて、なんとかならんかな、と思っていたところ、Windows標準の切り取り&スケッチの使い勝手が良いことに気づきました。
使用方法は、デフォルト設定でシフトキー+Winキー+Sキーの同時押しです。ゲームがポーズになるのがとても便利。Steamのスクリーンショットの場合、数撃ちゃ当たる方式になりがちなんですけど、切り取り&スケッチの場合は、ベストショットをじっくり狙えます。
全体撮影、ウィンドウ内撮影、範囲撮影などオプションも選択可能。
写真はSteamランチャーにも登録できないエピックゲームズ版のキングダム・カム。
写真はRPGツクール作品と思われるゲーム。
なんとソフビ作家さんの世界観をモチーフにした作品です。
登録すると、クリップボードに保存されます。
ここをクリックするとさらに編集することができます。
マーカーで矢印なども入れることができるので、解説記事にも使えますね。
これでゲームがますます捗る!