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本体価格約14万円! Ryzen5 2600Xで初ゲーミング自作PCを組む1.パーツ紹介編

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新年一発目の散財は自作PCです。

ほしいのがなくてパーツが揃ってなくて(Amazonで発注済)組めませんが、ここでパーツ紹介します。

作るぞ作るぞ詐欺になるんじゃないか、と自分でも思ってましたが、1月1日にツクモの初売で閉店30分前に、ぱぱっとチョイスして決済してしまいました。

はじめての自作PCでしたので、メモ書きをして、スタッフさんに見てもらい、付いてもらってパーツ選びをしました。

目的などがしっかり決まっていると、パーツ選びしやすいおっしゃってました。

 

メモ書きの内容

  • ミドルスペック
  • 競技性の高いゲームしない
  • WQHD60fpsモニター使用
  • 2年後アップグレードを見越してRyzenが良い
  • クーラーは付属のものを使う
  • 省スペースを狙ってマイクロATXが良い
  • メモリは3000MHz以上の駆動
  • ケースは防塵・防音
  • 電源は10年保証(長く使いたい)

 

考えていたパーツ構成と実際購入したもの

CPU

Ryzen5 2600x(クーラー使う)
→同じ

AMD CPU Ryzen 5 2600X with Wraith Spire cooler YD260XBCAFBOX

AMD CPU Ryzen 5 2600X with Wraith Spire cooler YD260XBCAFBOX

 

ここは変化しませんでした。

Ryzen7ハイエンドの2700xと2600xの違いはコア数が8と6。ゲーム実況などしないので、1万円以上安い2600xにしました。2600無印との価格差があまりなく、シングルコア性能がより高い2600xにしました。

ちなみに価格はAmazonで2700xが37000円くらい、2600xが26000円くらい、2600が22000円くらい。

そもそもゲーム用途に絞るなら、インテルの方がいいんですが、今後の性能アップ期待とマザーボードが使い回せることをメリットとして、Ryzenにしました。またインテルよりAMDの方が反逆者っぽくてマックユーザー的には親近感があります。

インテルにするなら、i7-9700kにしていたと思います。これは48000円くらい。

僕がいくらで購入したかは、マザボとバンドルセットで買いましたので、次のマザボで言います。

 

 

マザーボード

MSI B450M MORTAR TITANIUM M-ATX 

MSI B450M MORTAR TITANIUM M-ATX ゲーミングマザーボード [AMD B450チップセット搭載] MB4528
 

 
→GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMING ATX

 ここは大きく代わりました。

省スペースを狙ってマイクロATXがほしかったのですが、ATXにしました。

選んだ理由は安かったからです。バンドルセットで約36000円でした。

このマザーボードは、約17000円します。普通に購入するなら、CPUとセットで43000円くらいします。こいつは大勝利。ちなみにMSIのほうにしても13000円くらいするので、お得です。

 

またサイズの違い以外にもチップセットがX470とB450と異なります。

XとBの違いは、単純にいうと拡張性がXの方が高いです。でも通常使用(グラボ一枚差すくらい)なら、B450で十分です。

また2700xや2600xなど「x」付きモデルの性能を完全に発揮することができるそうです。正直どれくらい違いがあるのかはわからないので、ここは気にしてなかったんですが……(マイクロATXでX470マザボードがなぜかない)。

GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMING ATXは、ギガバイトのX470マザボードの3種の中で一番安いモデルですが、一つ上のモデルが無線LANがついてるかどうかだけなので、実質一番良いモデルの一つ下のスペックということになります。

 

スペック表で特筆すべき(自分の知識でできるところ)は、LANがインテル製なのと、オーディオがALC1220とである点。

LANはRealtekとインテルが多いみたいですが、インテルのほうが信頼性が高いそうです。

オンボードオーディオは、ミドルクラスになるとノイズが乗りやすくて、別途サウンドカード等を追加する人も多いみたいです。ALC1220はオンボードでは最高スペックでハイエンドなマザーボードの多くが採用しているようです。


メモリ

3000MHz以上のメモリ
→CORSAIR DDR4-3200MHz VENGEANCE RGB PRO 16GB [8GB×2枚]

Ryzenでゲームするなら3000MHz以上がオススメという情報がありましたので、そのスペックを希望しました。

 

Amazonで見たら、23000円くらいでしたが、20000円で購入。

でも、別に光らなくてよかったんで、こっちでも良かったな。

CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2B3200C16

CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2B3200C16

 

こっちなら18000円くらいでした。 

 

第2世代になって改善されたそうですが、RyzenCPUはメモリの相性がシビアみたいなので、交換保証をつけました(+1500円)。

32ギガにするか迷ったんですが、店員さんのアドバイスで、16ギガで十分ですし、足りなかったら足せば良いので、ってことで16ギガになりました。


gpu

MSI Radeon RX 580 ARMOR MK II 8G OC

MSI Radeon RX 580 ARMOR MK II 8G OC グラフィックスボード VD6544

MSI Radeon RX 580 ARMOR MK II 8G OC グラフィックスボード VD6544

 

→MSI Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC(中古)

MSI Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC グラフィックスボード VD6516

MSI Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC グラフィックスボード VD6516

 

今回一番の懸念材料がグラボです。

もともと狙っていたrx580は、GeForce1060と同等かチョイ下程度の性能でした。

WQHDモニターの場合、最高品質では30fpsも難しいでしょう。

でも60fps出そうとすると財布が厳しい。

高品質設定で2年我慢するつもりでした。

 

そこで中古のVEGA56という選択になりました。

性能的には1070と1070tiの間くらい。

ラディオンの中では一番上から2番めの性能です。

1年保証を付けて37000円くらい。新品の半額くらいです。

このチョイスが正解だといいんだけど。

グラボのあえてAMDにしました。

買い換えるときは2年後、グループバイなどで2080TIを600ドルくらいで変えたら良いんだけど。

CPUのボトルネックは7%くらいでした。 

 

ファンは一つで外排気になっています。

レビューを見たら、かなり高温になる製品みたいです。

見た目と端子の感じをみると、結構キレイですが……ラディオンなんで、マイニング用途などで酷使されてそう。

 

電源

10年保証のやつ、余裕持たせて欲しい
→オウルテックSeasonic FOCUS+ 750W

電源は良いやつ買え、と諸兄の意見に従うとともに、長期で使いたかったので、こちらにしました。

保護回路なども良いものが使ってあるらしいです。

元値が23000円くらいで、15000円くらいで購入。しかし、Amazonで13000円くらいだったので、ちょっと損してしまいました。

 

ストレージ 
Samsung SSD 1TB 860 EVO V-NAND搭載 2.5インチ 内蔵型 5年保証 【正規代理店保証品】 MZ-76E1T0B/IT
 

起動ディスクに250ギガ、データ保存用に1テラ用意しました。

合わせて2万円くらい。

smoglog.hatenablog.com

 

 

ケース

Fractal Design Define Mini C WHITE 

Fractal Design Define Mini C WHITE ミニタワー型PCケース [WHITEモデル] CS6887 FD-CA-DEF-MINI-C-WT
 


→Fractal Design Define C(Amazonで発注)

Fractal Design Define C Black ATX用PCケース スチール CS6471 FD-CA-DEF-C-BK

Fractal Design Define C Black ATX用PCケース スチール CS6471 FD-CA-DEF-C-BK

 

ATXサイズになったので、こちらのケースに変更。

白いケースに惹かれたんですが、欲しいケースが店舗になかったので、Amazonでこのケースにしました。

1万円くらい。

このケースの特徴は、静音性と防塵性が高いこと。3.5インチのシャドウベイスペースがばっさりカットされているのでコンパクトであることです。自分の要望どおり。見た目はシンプルなのも好きです。色は黒色です。

 

おまけ

関係ないけど、購入のおまけです。

タオル。

つくもたんのショッパーとクリアファイル2種。

 

合計金額、総評

CPU&マザーボード 3.6万円

メモリ2万円

gpu3.7万円

電源1.5万円

ストレージ2万円

ケース 1万円

……で、約14万円でした。

新品、通常価格で買っていれば20万円程度の構成になると思います。

メモリと電源で、あと0.5万円抑えることができましたが、CPUとマザーボードのバンドルが安く買えたので、良かったかな、と。時間があれば携帯で値段を調べたんですけど。

あとOSなんですが、オークションで売ってる怪しいウィンドウズ10プロダクトコードを1000円くらいで買いました。

うーん、良くないという話もありますけど、これで動かして見ようかと。

ケースが届いたら、いよいよ作って行きます。

 

残りの購入済みアイテム

ディスプレイ

smoglog.hatenablog.com

 

キーボード

smoglog.hatenablog.com

予定どおりならもう少しで発送されるはず。

進捗を聞くと、順調そうです。

 

トラックボール

smoglog.hatenablog.com

自分はトラックボール派です。

しかし、普段はマックのトラックパッドを使っているので、あんまり使ってませんでした。 

 

ゲームパッド

smoglog.hatenablog.com

Steamコントローラーを購入しました。

 

 

自作PCを組むシリーズ

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