昨年の1月に、Macからスイッチして、自作PCを組み立てました。快適で楽しい自作PCライフを営んでいます。その後パーツを交換で、出来合いのPCでは難しいバージョンアップをして、コストパフォーマンスの良さを実感している……と言いたいところですが、無駄に手をかけたい欲求がムラムラ出てきて困っております。バイクや車を弄りたい人ってこういう気持ちなんだろうな……。
弄りたいところか、むしろ一新したい! そんな本末転倒な気持ちをブログの妄想にて解消する、という試みです。
- 現在の環境、アップデート箇所(読み飛ばし可)
- CPU:Ryzen5 2600x(付属クーラー使用)
- マザボ:GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMING ATX
- メモリ:CORSAIR DDR4-3200MHz VENGEANCE RGB PRO 16GB (8GB×2枚) → [アップデート] Crucial PC4-25600(DDR4-3200) 32GB(16GBx2枚)
- グラボ:MSI Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC(中古)→ [アップデート] GIGABYTE GeForce RTX 2080 Super Turbo 8G
- 電源:オウルテックSeasonic FOCUS+ 750W
- ストレージ:Samsung SSD 250GB 860 EVO 250GB+1TB
- ケース:Fractal Design Define C
- 追加ケースファン:Noctua NF-A14 PWM×2
- 今自分が作りたいPC
現在の環境、アップデート箇所(読み飛ばし可)
CPU:Ryzen5 2600x(付属クーラー使用)
AMD CPU Ryzen 5 2600X with Wraith Spire cooler YD260XBCAFBOX
- 発売日: 2018/04/19
- メディア: Personal Computers
マザボ:GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMING ATX
GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMING ATX ゲーミングマザーボード [AMD X470チップセット搭載] MB4379
- 発売日: 2018/04/19
- メディア: Personal Computers
メモリ:CORSAIR DDR4-3200MHz VENGEANCE RGB PRO 16GB (8GB×2枚) → [アップデート] Crucial PC4-25600(DDR4-3200) 32GB(16GBx2枚)
CORSAIR DDR4-3200MHz デスクトップPC用 メモリモジュール VENGEANCE RGB PRO シリーズ 32GB [16GB×2枚] CMW32GX4M2C3200C16W
- 発売日: 2018/09/10
- メディア: Personal Computers
CFD販売 Crucial (Micron製) デスクトップPC用メモリ PC4-25600(DDR4-3200) 16GBx2枚 CL22 288pin 無期限保証 W4U3200CM-16G
- 発売日: 2019/05/17
- メディア: Personal Computers
グラボ:MSI Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC(中古)→ [アップデート] GIGABYTE GeForce RTX 2080 Super Turbo 8G
電源:オウルテックSeasonic FOCUS+ 750W
オウルテック 10年間新品交換保証 80PLUS GOLD取得 コンパクトサイズ ATX 電源 ユニット フルモジュラー Skylake対応 Seasonic FOCUS+ シリーズ 750W
- 発売日: 2017/12/21
- メディア: Personal Computers
ストレージ:Samsung SSD 250GB 860 EVO 250GB+1TB
Samsung SSD 500GB 860EVO 2.5インチ内蔵型【PlayStation4 動作確認済】5年保証 正規代理店保証品 MZ-76E500B/EC
- 発売日: 2018/02/02
- メディア: Personal Computers
ケース:Fractal Design Define C
Fractal Design Define C Black ATX用PCケース スチール CS6471 FD-CA-DEF-C-BK
- 発売日: 2016/11/19
- メディア: Personal Computers
追加ケースファン:Noctua NF-A14 PWM×2
今自分が作りたいPC
コンセプトはスタイリッシュで小型かつ高性能なPC。
配線の取り回しが難しいと言われて敬遠してしまった、ミニITXで作りたい。
ミニITXだとカードスロットが一つで、グラボを指したら終わりですが、自分はそれで十分です。
ちょっと変な構成だし、実際このパーツで動くかは不明です。
まずはケース。このケース、メチャクチャカッコイイ!
PHANTEKS ENTHOO シリーズ Mini-ITXマザー対応 設置面積を押さえた縦長デザインPCケース PH-ES217E_BK (EVOLV SHIFT)
- 発売日: 2017/12/16
- メディア: Personal Computers
Phanteks EVOLV SHIFT Review - Brilliantly Unique ITX PC Case?
ケース自体が1万6千円くらいするのと、高ワット出力にするとどうしても高価になってしまうSFX電源を使用せねばなりません。
参照‐これで全てが分かる。Phanteks「ENTHOO EVOLV SHIFT」徹底解説 - エルミタージュ秋葉原
ケースファンをNoctua NF-A12x25 PWMに交換。
Phanteks EVOLV SHIFTは、放熱に厳しいらしく、120ミリファンで最強最高額のこやつに交換。フロントに二機、ボトムに一機(すべて吸気のみ)装着できる。締めて合計1万3千円~!! 高い!! 140ミリも付けれるみたいなのでNoctua NF-A14 PWMでも良いかな……。ノクチュアは色が……という意見もありますが、このケースにかんしては、配置的にほとんど目に入らないと思います。
CPUはRyzen7 3700x(付属クーラー使用)です。
AMD CPU Ryzen 7 2700 with Wraith Spire (LED) cooler YD2700BBAFBOX
- 発売日: 2018/04/19
- メディア: Personal Computers
Ryzen9はオーバースペックと判断。3700xなのは、ゲーミング用途にも使えて、TDPが65ワットと控えめなので、電源が厳しいSFX電源にも合ってるのではないかと思いました。RyzenはCPUファンはよく冷えるものを使った方が性能が出るとされていますから、付属クーラーを使うことに疑問視するかもしれません。僕の現環境も付属クーラーですが、ケースファンを増設したせいか、自分の環境でも問題ないです。小さいケースなので、社外クーラを使っても焼け石に水なのでは。
マザボは、スペック重視のGIGABYTE X570 I AORUS PRO WIFI Mini-ITX または、価格重視のGIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI Mini-ITX。ギガバイトなのは、現環境で不満ないからです。
最新チップセットのX570の方が第3世代Ryzenの性能を完全に引き出せるという話ですが、きちんとした数値で出てないし、気にしなくても良い気がします。また、X570はPCI4.0に対応して、通信速度が倍になるそうですけど、現状あんまりメリットないようですから、無視してもよいような……先行投資? 価格差が一万円以上ありますので、個人的にはB450かなぁ。
GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI Mini-ITX ゲーミングマザーボード [AMD B450チップセット搭載] MB4535
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: Personal Computers
GIGABYTE ギガバイト X570 I AORUS PRO WIFI Mini-ITX マザーボード [AMD X570チップセット搭載] MB4790
- 発売日: 2019/07/07
- メディア: Personal Computers
メモリは、CORSAIR DDR4-3200MHz VENGEANCE RGB PRO 32GB [16GB×2枚]。
CORSAIR DDR4-3200MHz デスクトップPC用 メモリ VENGEANCE RGB PRO シリーズ 32GB [16GB×2枚] CMW32GX4M2Z3200C16
- 発売日: 2019/07/01
- メディア: Personal Computers
今回はガラスパネルなので、ライトアップ機能付きを選んでみました。Ryzenではゲーミング用途に限り、特殊なCPU設計のため、駆動速度が高いことと、2枚刺しが良いとされています。
グラボはGIGABYTE GeForce RTX 2070 スーパーゲーミング OC 8G。
現環境で2080SUPERを使っていますが、4Kディスプレイを使ってないなら、と2070 スーパーで十分。いや、満足しているんですけど。現RTX20系のラインナップって歪で、60s、70s、80sのスペック差は綺麗に階段状なんですけど、80sと80tiとの差が60s~80s以上にあり、70sのコスパが際立っている印象なんです。内部的にも80系と同等らしいですし。
電源は※ケースの制約が厳しいらしく、アマゾンレビューによると、この電源は収まるそうです。
。IN WIN フルモジュラー式 80PLUS GOLD認証 700W SFX電源ユニット IW-CS700-SFX [国内正規流通品]
- 発売日: 2018/12/14
- メディア: Personal Computers
SFX電源って700ワット程度が出力の限界のようです。小型にする分、ちょっと高価です。グレードにゴールドとかプラチナ、チタニウムとかあり、チタニウムのほうが電力のロストがないと言われていますが、家庭用で一台二台なら誤差みたいなものらしいです。また、あんまりグレードが高いものは、台数があまり製造されない、複雑な作りをしているなどから故障率がやや高いそうです。ゴールド辺りが一番無難だと思うのですが。
ストレージは現環境と同じくSamsung SSD 250GB 860 EVO 250GB+1TBです。M.2はコストパフォーマンスと発熱、ゲーミングにはあんまり効果がないことから、選択肢にないです。
大体のお値段は、約18万円~22万円程度という感じでしょうか。
以上、妄想の自作PCを作る、でした。
はー、新しいPC組み立てたい。