大雨でキャンプに行けず、この前買ったパスタが余りに余っているので、自炊して消費してます。前回はアサシンクリードシャドウズ炎上に合わせて、暗殺者のパスタを作ったんでしたっけ。
いやー、弥助騒動、ここまで炎上するとは思ってもませんでした。今回怒ってる人の中には、もちろん歴史改変や日本への下調べ不足・リスペクト不足などに怒っている人もいるんでしょうけど、まとめ動画などをみるとガチのレイシストもいたりして、ああ、人類にはまだポリコレ思想とか早かったんだ、野蛮なイデオロギーの闘争じゃん、って思いましたね。カオス。
発売中止署名活動なども始まっています。自分は今回のUBIの言動や反応はひどいと思うし、シャドウズは購入しないとは思いますが、署名活動には賛同しないつもりです。理由としては、かつて活動家たちが海女さんや献血、電車広告で性的搾取! と抗議してきたやり口と似ているからです。あの時、創作活動の自由を掲げて反対したのなら、今回も彼らの描きたいものを一応は認めるべきだと思うんです。自分が好むか好まないかで、考えを180度変えることがダブルスタンダードってことだと思うの。
案の定、海外では義憤に駆られて日本の正当な権利を主張する有志ではなく、日本人のなりすましや差別主義者としてカウントされてしまっています。相手に対話する気はないようだし、主張することが大事って言う人もいるけど、相手が意固地になってより勢いづいてしまいそうに感じました。署名活動は一見民意の反映に見えるけど、多勢に無勢状況に落とし込むことで、その他意見を圧殺させるという方法に思えます。
では、どうすればいいのだろう? やはり個人の考えとして発信していくことかな、と自分としては思ってます。
これだけ盛り上がっているのだから、自分の思う正しい歴史的資料に基づく弥助ゲームを制作する、それをサポートするとか。それこそ、サッカーパンチに「ゴースト・オブ・ヤスケ」を作ってくれ、と嘆願したほうが建設的に思う。
あと、世界で売れているゲームが日本で売れないのは恥ではないと思う。
もうアサシンクリードの話はいいや、って思ってましたので、こういう形で書きました。
……ということで、記事後半は、たまぺぺを作る。
たまぺぺは半熟卵と絡めたペペロンチーノのことでしょう、多分。
パスタを30分浸漬します。このパスタの作り方を発明した人は天才ですね。でかい寸胴いらず、一人分のパスタをフライパンひとつで作れる。
たっぷりオリーブオイルに、すりおろしにんにく、唐辛子。
香りが立つまで弱火でゆっくり温度を上げます。
浸漬させふやかしたパスタを浸した水ごとフライパンへ。
水は結構多くても大丈夫。
強火で水を沸騰させていきます。
パスタの硬さがちょうどよくなったら、火を止めて塩コショウをふり味付け。
卵を投入してかき混ぜる。
予熱で卵がとろとろになったなら~?
完成じゃ!!!
かなり素朴な味になりましたが、食べれなくもない……。
ま、毎回成功とはなりませんて。
大盛りで200円以下で作れますね。
パスタは貧乏人の味方ですね。
やっぱり知ったかぶりで作ったパスタもゲームも美味くできるわけがないってことですかね。
またアサシンクリードに動きがあったらパスタ作ります(なんでや)。