プレイデートに続いて(ってか先んじて)、ゲームボーイ・ゲームボーイカラー・ゲームボーイアドバンス(+α)を機械的に完全動作するプレミアム互換機「Analogue Pocket」の在庫が復活しました。
記事執筆時点で、黒色は完売しているので、白を確保したい人はお早めに。
また、数量限定のPCエンジン互換機のDUOも即日オーダー可能です。
Analogue Pocketは、ソフトウェアエミュレータマシンではなく、プログラムによって実機と同じ構成を再現できる集積回路FPGAを採用しており、当時の実機と同じ完全動作することがウリです。
もともと動作に実機のカートリッジを装着する必要という制約がありましたが、様々なゲーム機のゲームをインストールしてプレイできる機能が追加されました。それがOpenFPGAです。
Analogue PocketはFPGAが2つ搭載されていて、有志の開発者によるゲーム機互換コアが移植して、色々なゲームを遊ぶことができます。今のところAnalogue Pocketだけに開放されています。
各ゲーム機のコアのインストールには、Pocket updaterというソフトで管理すると簡単でした。
参照-Analogue Pocket(アナログポケット)のアップデートを自動で行う『Pocket Updater v1.4.0』がリリース - レトロゲームで遊ぼう!
この動画はかなり古いバージョン
このソフトは、新しいコアが追加された時やコアがアップデートされた時など一元管理してくれるソフトです。
必要なコアにチェックを入れて、あとはPocket updaterが自動で正しいディレクトリにダウンロードしてくれます。
ただし、法律的にグレーというか多分アウトなゲームそのものも含まれているため、自分に必要なものだけダウンロードするのが吉です。
全部にチェックいれると一時間以上時間必要みたいだし。
SFCやMDなどのカートリッジのROMデータを吸い出すには、ダンパーという装置が必要になってきます。値段が結構するので、手持ちのゲームですら持て余している状態なので、まだ購入まで至ってません。
アマゾンで売ってるのはこれ↓、あと有名なマルチダンパーというやつとか。
ダンパーがなくて、オススメなのは、Arduboy (アルドゥボーイ)のコアです。
Arduboyは、電子工作用マイコンモジュールとして有名な『Arduino』を使った、オープンソースのゲーム開発&共有プラットフォームです。無印が生産終了後も、強化版やミニ版が登場。
Arduboyのゲームは無料のものがほとんどなので、面白そうなゲームを見つけてダウンロード。
古いゲームも多いので、リンク切れのものもありますが……。
無印のArduboyは、ゲームひとつしかインストールできませんでしたし、Analogue Pocketはクイックセーブもできる!
アマゾン、転売品増えたなぁ。