ラーメン以外の食レポシリーズ開始です。
寝正月と週5ラーメンの代償により、体重が2キロ増加しました。反省して一週間摂取カロリーを1500から2000に制限して、週末にご褒美として、なか卯の天然うにいくら増し増し丼 特盛を食べてみました。
ちょっと前にいくら丼の普通盛りを食べて美味しかったし、いくらよりも、うにのほうが好きだったので、今回は奮発じゃ。
参照ーとろける食感の“うに”と“天然いくら”を一緒に!なか卯に「天然うにいくら丼」が期間限定で登場! | お知らせ | 丼ぶりと京風うどんのなか卯
お値段2590円也。
たけぇ……。
ブログネタとして覚悟をして決済。
食券を店員に渡すとき、なにか反応あるかな? と思ったんですけど、めっちゃ普通でした。何を期待してるんでぇ。
ウニの量が半端ない。
待ち時間ほとんどなく、10秒くらいで提供されました。
ビジュアルは……美味そうじゃないかも。店内の照明と、うにの色や載せ方がよくないのかもしれません。ご飯が完全に隠れるように盛れたら、もうちょっとインパクトがあったかも。
面食らったのは、いくらの量、こんなもんですか。以前、いくらの増し増し丼をSNSで見た時の量がもっと多かったような?
でも、うにがいっぱい食べたかったので、うにがこんなに多いのは、予想外でうれしい!
ウニは変な苦味とかせず、本当に普通にウニです。めちゃくちゃクオリティ高いとかではないけど、真っ当なウニ。軍艦巻き何十個分かわかりませんが、ご飯が余るくらい大量にウニが載ってます。口の中をウニでいっぱいにしたいという欲求を叶えてくれます。
これは大阪で食べたランチで一万円のコースのウニ。
比べるべくもありませんが、高級寿司のウニとはもちろん味も風味も落ちますが、期待はずれというほどでもありません。多分ウニの種類も違うのでしょう。色が違うし、なか卯のものは鮮度も落ち身が潰れて溶けている部分もあるし。
高い寿司って自分が思うに、スーパーの1000円寿司と比べて、値段分10倍うまい訳ではないと思うんですよ。ただ、食べてしまうとスーパーの1000円寿司が確実に不味くなります。ネタとシャリのバランス、鮮度や処理、かつては感じられなかった変な味や匂い、臭みが気になります。ずっと高級寿司を食べ続けることができるほどのコダワリと経済力さえあれば良いのかもしれませんが、スーパーの寿司でテンション上がって美味しく食べられていたころのほうが、実は幸せだったのかもしれないと思うこともあるこの頃です。
比較すると、いくらは普通に美味しくて、イクラ丼がコストパフォマンスが良い気がします。分量もほどよく。冬なので、やはり温かいうどんも食べたいし、小うどん付きで1000円くらいのこちらのセットが良いなと思いました。
3年ぶんくらいのウニを一撃で摂取した気がします。
願いは叶ったのだ。
以上レポっす。
チラシの裏すんません。