アウトドア用の携帯洗濯機の元祖といえば、スクラバがあるのですが、少々値がはるので、安価なコピー商品を買いました。コピー商品と言うと、作った企業が怒るかもしれませんが、そんな反論をするほどプライドがあるなら、せめて色くらいは変えろと、逆ギレする所存です。
3リットルタイプと6リットルタイプがあり、自分は6リットルのタイプを選びました。
2000円くらい。レビューなどみると、耐久性には不安がありますが、使用頻度は高くないですし、試しで。よかったら、次はスクラバを買います。
本物
買ったやつ
旅に出るときは、極力荷物を減らしたい派です。足りない装備は、旅先で入手すれば良いと考えています。しかし、旅行の日程が増える度にTシャツやら下着やらを買ってる(パンツは使い捨ての紙パンツにした)と、衣装箪笥が一杯になってしまいます。ただでさえ捨てられない人種なのに。
そこで、洗面所さえあれば、お湯で速乾素材の肌着を洗って、乾かすことで、ローテーションを組んで着回すことができます。
使い終わった洗濯機は、汚れ物をまとめてコンプレッションする袋にできますし。
今回は試用で、なかなか洗濯機では洗いにくいダメージ加工されたデニムシャツ、染色されたニット帽、あと1シーズン使い倒したリストゲイターを洗うつもり。
使い方。
水をパンパンにいれると、たぶん破けそう。
内側にイボイボとかはないです。
半袖Tシャツが3枚くらいが限界かな? 洗剤なしの場合、Tシャツと靴下を一緒には洗いたくないな。この場合、2回に分けるので、一人旅だったら3リットルで良いかもしれません。
水を入れて、シャカシャカします。
Tシャツ一枚につき3リットルの水を使うので、なかなか大変。
最初、水がヤバいくらいに茶色く濁って、悲鳴を上げてしまったんですが、汚れじゃなくて、デニムとニット帽の染色が抜けたためでした。
キャップが取れないようになってるので、無くすことがないように配慮されています。
使用してみたかんじ、しっかり洗うのはなかなか難しそう。ぬるま湯を使っても、簡易的に汗や油を流す感じ。脱水もきちんとできる訳ではないため、薄っぺらい生地、速乾素材の生地などに使う用かな。なかなか室内で乾かすのも難しいかもしれません。
とはいっても、結構便利なアイテムだとは思っていて、オールバーズの靴が洗濯機で洗えるんですが、靴を家族共用の洗濯機で洗うのも顰蹙ものですから、こういう携帯洗濯機で洗うのは有りだと思いました。