OnePlus共同創業者であるCarl Pei(カール・ペイ)氏が独立後、イギリスで新たに立ち上げた新興企業Nothing。
当ブログでは、初の製品であるear(1)のレビュー提供を受けました。
クアルコムとの提携のニュースをメール頂いた後に、つながりは途絶えてしまいました……。
でも、今でも注目している企業なので、ここからは忖度なし(レビューで忖度したつもりはないですが)で、追っかけていこうと思います。
さて、タイトルにあります通り、日本時間の3月23日 23時より「THE TRUTH」というオンラインイベントが開催され、次のプロダクトが発表される「かも」 とのことです。ここまで言ったら出ない、ということはないでしょう……。
インタビューによると、NOTHINGは、家庭用ホーム機器を三種(ear(1)を含む)開発中でした。クアルコムとの提携により、4つ目の製品の開発に着手しています。
個人的には次の製品はスマートスピーカーかな、と思っていました。
しかし、今回の発表会告知のページ(記事の画像)の下の部分にクアルコムのマークがあるため、おそらく4つ目のクアルコムと提携による製品が発表されるのではないでしょうか。
クアルコムといえば、スマートフォン用のSoC「スナップドラゴン」を作っている会社なので、これはスマートフォンが出るのではないか、と思わずにはいれらません。
NOTHINGは、Essentialの知的財産権を収得しているので、幻となったスマートフォン、プロジェクトジェムが形を変えて登場するかも? と胸を踊らせています。
イベント開催がとても楽しみです。
追記(ネタバレ注意!!!):ここまで、昨夜下書きしておいたのですが、カール・ペイ氏がとあるイベントでパパラッチされた、手元に持っているのが、どうやら発表される製品らしいです。リークは特にこれがスマホだ、とは明言していません。
Nothing to see here. pic.twitter.com/mzLeTVHSXm
— Ev (@evleaks) March 7, 2022
画像を拡大して見てみると、ear(1)のような透明パーツを使っているようには見えませんね。
かなり大型のスマホのようです。角は丸みがなく、エッジが立っていて、カメラの突起もないように見えます。
背面には、ちょっとデザインされているとは思えない、四角のステッカーのようなものが貼ってあって……これは……多分、ちゃんとした製品ではないような気がします。
仮にスマホだとして、デザインはカモフラージュの外装だとしても、アスペクト比的にプロジェクトジェムの精神を受け継いだ製品ではなさそう。
それはちょっと残念ですが、カメラの突起が出てないスマホは好きなので、やはり楽しみです。昔は小型スマホが好きでしたが、今はバッテリーライフ大正義なので、大きくても問題ないです。