※この記事では、公式サイトの画像、動画のスクショ画像を引用しています。
パニックから発売予定の携帯ゲーム機プレイデートについて、知名度はまったくないけど、多分どのメディアよりも更新回数の多い当ブログから、最近のニュースをお届けします。
今回も日本時間の6月9日に配信された動画、「Playdate Update」の怒涛の新情報のフォローアップ記事です。まだまだ続きます。
前々回は、ブルートゥーススピーカー兼充電ドッグのプレイデート・ステレオドッグについて
前回は、シーズン1に含まれる21タイトルについての紹介を考察を。
smoglog.hatenablog.com前回記事、結構時間かけて書いたので、もうちょっとビュー伸びてほしい……。
今回の記事は、シーズン1に含まれない? またはサプライズとして残ってる? 開発中のゲームタイトルについてです。
- Recommendation Dog!!: Xalavier Nelson Jr.
- Reel Steel: Xalavier Nelson Jr.
- Mars After Midnight:Lucas Pope
- Widget Satchel II: Return of Sprocket:Noble Robot
- Oxy Con Brio:Mathew El-Jamal
- Daily Driver:Matt Sephton
- Date of Life:Andrea Interguglielmi
- Faraway Fairway:Rokashi Games
- Getting There:Michael Frei, Raphaël Munoz
- Robot Fishing:Davemakes
- Direct Drive:DACvector (DmitryZhukov and Chris Mandra)
- Playmaker:Dastin Mierau
- b360:Panic
- ?????
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Recommendation Dog!!: Xalavier Nelson Jr.
シーズン1で、Lost Your Marblesを開発しているナラティブ制作会社sweetBabyと協力して開発中とのこと。
この画面から推測できるのは、人の履歴書っぽい書類が散らばってるので、犬がどんな人材が会社に適しているのか、レコメンドする感じのゲームでしょうか。
Reel Steel: Xalavier Nelson Jr.
こちらも、sweetBabyと協力して開発中とのこと。
釣りゲーですかね。
ロボットフィッシングとの被りが気になるところ。
Mars After Midnight:Lucas Pope
一部の人は、この発表に驚き、プレイデートを買うと決めたでしょうね。
オブラディン号の帰還という、非常に評価の高いアドベンチャーゲームの開発者が、新作ゲームをつくるといいます。
ただ、子供が喜び、死がなくて、楽しいものを作りたい……ってコメントには苦笑してしまいました。オブラディン号の帰還の内容が内容だけに……。
今回のゲームは、扉の向こう側に異形がやってくるという、ちょっとホラーテイストな、今の所ゲーム性がわからない感じ。
ただ、グラフィックに関しては、他タイトルより数段先を行っているように感じました。
背景、キャラクターの各パーツをレイヤー分けして、擬似的な3D表現をしています。
楽しみな一本です。
Widget Satchel II: Return of Sprocket:Noble Robot
Widget Satchelというゲームの続編。Steamで販売中のPCゲームのようですが、なぜか日本では購入不可。
フェレットと工具がモチーフの横スクロールアクションゲームのようです。
公式サイトがあったので、内容をDeepL翻訳してみました。
スプロケットが帰ってきた!
前回の冒険では、いたずらは行動の結果に過ぎませんでしたが、Widget Satchel II: スプロケットの帰還」では、それが主役です。
探検隊のステーションWacouta ECR-III/7に戻り、ステーションの老朽化したセキュリティシステムのアップグレードを妨げるために、人間を忙しくさせるために、システムからシステムへと飛び回る。
危害を加えるつもりはないが、気づかれないように立ち回るのが好きなペットのフェレット(参照:PCとNintendo Switchで発売中の「ウィジェット・サッチェル」!)としては、スムーズな操作が最大の脅威となるのだ。
理解できないものをいじってみよう携帯ゲーム機Playdateのユニークなハードウェア機能を使って、あなたは。
クランクを使ってロボットの組み立てラインを崩す!
マイクを使って電波障害を起こそう
加速度計を使って重心調整をショートさせる。
カバンを手に入れてウィジェットを入れよう!
...などなど。
クランク以外のマイクや加速度センサーを使用したギミックもあるみたいです。
Oxy Con Brio:Mathew El-Jamal
動画を見る感じ、視力検査マークのCみたいな形のキャラクターを、クランクで方向を指定して、クラゲのように移動するという感じのアクションアドベンチャーといった感じ。
Daily Driver:Matt Sephton
開発者用のツイッターハッシュタグ#PlaydateDevをほとんど唯一、ちゃんとご活用してくださっているマットさん。
見下ろし型ドリフトシュミレーター……かな。サッカーのようなミニゲームもあるようです。
Date of Life:Andrea Interguglielmi
こちらも当記事で紹介済み。
ライフゲームで、今回、クランクによって時間をすすめるというシステムになってることがわかりました。
Faraway Fairway:Rokashi Games
内容が全く不明のゲーム。
開発者のプロフィール。
Rokashiは、本当に不器用な変人ですが、ダイバーシティとインクルージョンを真剣に考えています。自作ゲーム「I'm Fine」の第1章を公開し、ゲームの拡張に取り組んでいます。また、Gizmodo、Polygon、The National Postなどに記事を書いています。ソニック・ザ・ヘッジホッグが大好きですが、自分があんなに速くなることはないと満足しています。
カナダの人で、物語を作る人みたいなので、アクションゲームではなさそうです。
Getting There:Michael Frei, Raphaël Munoz
奇ゲー枠かな。インパクトあります。メイドインワリオ感もありますね。
開発者の一人、ミヒャエル・フライさんは、群衆をテーマにしたKIDSなど、モノクロのコンセプチュアルなゲームを手掛けられています。
KIDS Trailer from Michael Frei on Vimeo.
Robot Fishing:Davemakes
シーズン1に含まれる、エグゼクティブゴルフDXを開発者による、釣りゲーです。
ポケモンライクな見下ろし視点のフィールドが確認できます。
Direct Drive:DACvector (DmitryZhukov and Chris Mandra)
歌手の歌声に合わせて、レコードのBPMをあわせる音ゲーっぽいですね。おそらくクランクを回す速さで操作するのでしょうね。
注目は、人間の歌声がちゃんと再生されていることです。モノクロのレトロな画面なのに、なんか不思議な感覚になります。
Playmaker:Dastin Mierau
お絵かきして、音楽をつくって遊ぶゲームのようです。
クランクを使った様々な遊び。
パンデミックで巣ごもりしていた期間で開発されたそうです。
b360:Panic
こちらは、配信される予定がないのかもしれません。
パニックによるプレイデートデモ用として開発されたゲームで、タイトル画面しか公開されていませんでしたが、販促ビデオの中に内容が紛れていました。
僕は、頭のBがブロックで、360°バーが移動するブロック崩しではないか、とPlaydate情報Update19にて予想していましたが、本当にそうでした。
?????
こちらも、同ビデオ内にまぎれていたもの。既出のゲームのプレイ動画の可能性もあります。
どうやら、フライトシュミレーター的な内容のようです。
本日の更新はここまで。