知 っ て た。
ドコモのアハモを皮切りに、ソフトバンクのSoftBank on LINEとオンライン限定契約限定の20ギガバイト定量プランが発表され、先日、大手キャリア三社ラストを飾るauよりpovoが発表されました。
政府の携帯料金引き下げ要請にも、消極的な態度を隠さなかったau。
ahamoやSoftBank on LINEの価格設定に世間が湧くなかで、空気を読まずに、従来どおりの利用料金が高く、わかりにくい「データMAX 5G with Amazonプライム」を発表して、大顰蹙を買ったau。
汚名を雪ぐため、さぞかし、衝撃的な価格を発表するに違いない……もちろん、そんな訳無かった。
povoの最安値は、2480円(税別)とahamoやSoftBank on LINEと比べると、500円安い設定となっていますが、国内通話定額が500円のオプション設定になっており、ahamoやSoftBank on LINEと同じ内容にすると、ピッタリ同額になってしまうというからくりです。
ネットでは、povoという意味に英語のスラングで貧乏な人という意味があるという書き込みがあり、皮肉が効いてると揶揄されていますね。
今までより携帯代金がグ~ンと引き下がったことは、とても良いことですが、三社による談合状態なのは、引き続くと思われます。
三社の特徴を感情論抜きにして比較すると、こういう評価になりそう。
アハモ:ドコモの通信品質
SoftBank on LINE:LINEの通信量無料
povo:最安値(※)柔軟な料金プラン設定が可能
感情論をプラスするとこうなる。
アハモ:通信料引き下げに最初に取り掛かってくれたヒーロー。
SoftBank on LINE:後追い。その立場はソフバンが担うべきだった。
povo:クソ
僕の要請としては、自分にちょうど良い10ギガバイトのプランを出して欲しい。携帯キャリアが言うには、一番使われているのが20ギガくらいからだから、って話なんですけど、服のサイズで言うなら、XSサイズはあるのに、Sサイズが無いなんて変じゃないですか。
料金プランを練ってる社員は、すげー頭の良い、金儲けのプロなんで、無いプランというのは、多分損しちゃうプランなんでしょう。
まあ、十分安くなったから、どこのプランでも良いと思ってます。大きな違いが無いから、感情論で僕は、ソフバンからアハモへ移動するつもりです。