今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」
楽しかったゴールデンウィークも終わってしまいました。
さて、GW中も旅先でブログ更新していましたが、記事が途中で消えてしまったり、画像のアップが厳しかったりで、やはりスマートフォンでの更新は難しかったです。かなり中途半端なレポートになってしまった自作キーボードの展示即売イベント天下一キーボードわいわい会の第二回目の詳細レポートをリライトして記事にします。
ちなみにこの記事は、自作キーボードを知って、キックスターターでバックして手に入れたthevankeyboardのKUMOで書いています。
このイベントの参加枠は、250名限定で、僕が気がついたときには募集は枠は埋まっていました。東京滞在中に奇跡的にキャンセルが空いて、その枠に滑り込んだということです。参加費は500円です。PayPalで参加費を支払うと、メールが届きます。
場所がオフィスビルなので、入館証が必要でした。コンビニでプリントアウトして持っていきました。
場所がこちらの24階。3Dプリント事業など展開して、自作キーボードとも関係の深いDMM.comのミーティング用? のフロアを借りて会場としています。
現地で、入館証が発行されて、ゲートをくぐります。
物販もあるせいか、待機列が百人程度形成されていました。
客層はほぼ日本人で、女性も多かったです。
滋賀の田舎者にはすごい場違い感!
会場はこんな感じ。
シャンデリアとかっこいい家具、無垢材のフローリング! とてもおしゃれな空間で、失礼ながらナードでギークな自作キーボードという分野を、なんだか超イケてる趣味に見せてくれています(笑)。
これが事務机だったら、映えないですもんね。そういう効果を狙っているのかなー、と思いましたが、主催者側が一番に狙っているのは、ちゃんとした机と椅子が用意された会場であること。実際座って、キーボードをタイプすることが大事なんだ、と。キーボード愛溢れてますねぇ。
展示されているキーボードは、主催者側はもちろん、一般参加者も自由に持ち込んでオーケーのようです。不特定多数によっていじられるので、破損などのリスクがありますが、とっても良いですね。僕もKUMOどノーマルだけど持って行けば良かったかも。ホットスワップなんて、自作キーボードじゃねーよ、と怖い人がいるかも……なんて思ったんですけど、会場の雰囲気はとてもゆったりとして良かったです。物販の行列も全然殺伐とシていませんでした。これが自作キーボードの一歩目なんだって展示しても良かったかもしれません。実際、キーキャップは変更されていたけど、KUMOが一台展示されていました。
以下、適当に会場のキーボードの写真です。
傾向としては、やはりスプリットタイプが多かったです。また、キー数がすくなくしたモデルが多かったです。そして、来場者の試し打ちのキー打ちがめちゃくちゃ早かったです。多分、本業のライターさんやエンジニアさんがほとんどで、僕みたいに田舎のPCなんて仕事では全然つかわない工場勤務なんて居なかったんでしょう(笑)。
3D形状は大きなトレンドのようです。親指の付け根を使うのはお面白かったな。
小型。
これらは、実際キータイプするのではなく、ハンダ付けを楽しむものらしいです。
実際、クリック間は固め。
下のキーボード、KUMOですね! キーキャップ変えると全然印象ちがうなぁ。
薄くてかっこいい。
直行配列を試し打ちしてみましたが、意外と違和感なかったです。
ディスコン品のミュートロン! リアルフォースやHHKBと同じ静電容量無接点スイッチを採用したスプリットキーボードですね。結構古いのに、綺麗な白色。
お高いキーボードの代名詞キネシス。
トラックボールと一体化したキーボード。
トラックボール好きとしては気になる一枚。
キーキャップそのものを立体的に出力したもの。
ケースを立体的にするよりかは、配線でプリント基板がそのまま使えるしメリットは多そうです。
3列しかない変態キーボード。
これ欲しいです。アルファベットとエンター、バックスペースで完結して、レイヤー移動は長押しでやるのかな。
40%キーボードで、キー数がすくないのは面倒だけど、出来ないこともないので、やれそうな予感がします。
二列+6個しかない、これは……変態すぎる。
アルファベットがそもそも足りてません。
かわいいキーキャップ。
このキーボードもかっこいい。
キーキャッピー神。
スイッチセットで販売して欲しかった。ネットで買えばいいんですけど、DMMじゃないですか。物販スペース用意したらいいのに。
ディスプレイでテトリスができます。
壁になっている部分はどうつかうんだろう?
瓦キーキャップ。
このキーキャップ欲しい。
一体型キーボードの割合は少ないけれど、ありました。
日本国内では自作キットが少ないそうです。
女の子同士で交換……。
主催者のゆかりさんのキーボード。
パームレストと併用して使うらしいです。
カエルのおかげでジオラマ感。
こちらキーの押下圧が280グラム! 筋トレが捗ります。
こちらは多分一番軽い15グラム。
いわゆる男子中学生ってやつでしょうか。指を置くだけで反応してしまう。
いろいろな重さのキースイッチを試せるのも良いところですね。
キーテスターで一個だけではわからないですもん。
このキーボードは物販されていました。まとまっていて、すごくおしゃれ。
ガラスが挟んであり、綺麗に光るのかな。
このキーボード欲しいなぁ。作るのは大変らしいですけど。
手に持つタイプ。
ダイヤルをつけるのは面白そうです。音量、レイヤーとかこれで変えるのも面白いな。
ここから物販スペースの写真。
遊舎工房さんが出張していました。実店舗で見つけられなかったアイテムがあり、購入。ペイペイが使えたんで、高らかに鳴らしました。「ペイペイ!!!」
恥ずかしかったです。
長蛇の列になっていたのは、こちらの沼人の会のブース。
アーティザンキーキャップなどが人気だったんでしょうか。落ち着いてから言ったら、なーんもなかったです。
物販、交流会の他には、物販ブースの商品案内、ポッドキャストのそれはそうの公開収録がありました。
ポッドキャストは現在休止中ですが、ユーチューブで週間キーボードニュースを配信中。
この公開収録で面白かったのは、積みゲーならぬ積みキーなる言葉があり、まわりの誰も、沢山積みキーしてることには笑っても積みキー自体には平然としているってこと。
キーボードなんて一つあれば良いと思っていたんですが、メインで使ってるキーボードが何個もあり、積みキーが40個あるなんて勇気もらえるじゃないですか(笑)。
俺のエンドゲームキーボードはこれからだ!
このあと、用事があるので、僕は退席しました。
このあとの模様はユーチューブでストリーミング配信されていたそうなので、アーカイブでご覧になれると思います。
ノベルティとして、キーキャップメーカーのTai-Haoさんがスポンサードして参加者全員分のキーキャップセットがプレゼントされました!
購入したもの。
楽しいイベントでした!
次回も参加したいですね。できればキーボード持参で!
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